模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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最後はアニメ、Si-Fi関係を一気にまとめてどうぞ。 ~模型コンペティション 第4話

 こんばんは。

 

 何度かに渡ってお届けしてきた模型コンペティションの模様。

 

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 今大会の最終回です。

 いままでは現実的なモチーフのカテゴリーを取り上げてきましたが、今日はSi-Fiやアニメ等、空想社会なカテゴリーを全部まとめてご紹介。

 ですから、ちょっと写真が多めになっています。

 それと、カテゴリー的に映画が題材になっているものも多いので、どうしてもお薦めしたいタイトルは広告も貼り付けています。

 有名所のタイトルを選んでいますから、クセの強いものはあまりない、はず。

 このブログから飛ばなくていいので、映画のタイトルとジャケットを見ておいて、いつか思い出した時にでも、ぜひ観てみてください。

 

 では、行ってみましょう。

 最初は 86 のジャガーノート。

 人が操縦してるのだけど、人と見なされてないので無人機とか、とんでもない設定のメカですね。

 写真がちょっと暗くて地味になってしまいました。

 このメカ、ちょっと作ってみたかったのです。

 ウェザリングのし甲斐がありそうで。

 でも、プラモは思ったよりも小さかったです。

 

 

 FSSからネプチューン。

 モーターヘッド(漫画FSSに出てくるロボット)はプラモもガレージキットもいくつか持っているのですが、ちゃんと完成させる覚悟がまだないので手が出せません。(一つだけ、ウン十年前にVolksのK.O.G.を完成させたことがあります)

 FSS関連を完成させているモデラーはみんな凄い。

 FSS(Five Star Stories)、こんなに面白い漫画はなかなか無いです。

 とっつきにくいかもしれないですが、機会を作って是非読んでみてください。

 あ、ファイブスター物語というのですね。

 って、いつの間にか17巻まで出てるんですね。

 頑張って追いつかないと。

 

 

 もちろん、ガンダムも大人気です。

 シブいな。

 

 

 すごく懐かしいプラモを発見。

 トリウマの塗装がむちゃくちゃいい感じ。

 

 

 

 今回はアニメのフィギュア作品が増えてたような気がします。

 こちらは小さめの作品でした。

 私が以前作ったランカ・リーと同じくらいのスケールかな。

 パイロットスーツからすると、「愛・おぼえていますか」Ver. ですね。

 TVシリーズは時々作画がえらいことになった事もありましたが、劇場版の作画は逆の意味でえらいことになってました。

 マクロスが暗い宇宙の中から光が徐々に当たって姿を表してくるオープニングは必見です。

 あ、最後のスーパーバルキリーの出撃も、そこだけでも何回でも見られる。

 ちなみに、私の推しはミリアでした。

 

 

 ヤザンだ!!

 私、Zガンダムで一番好きなキャラクターはヤザンなのです。

 ハンブラビもかっこいいよね。

 

 うまいなぁ。

 これ、私もキットを持っているのですが、すんごく小さいんですよ。

 これくらいです。

 写真の作品がいかに精密に塗られているか、わかっていただけますか?

 

 こんなすごいのもありました。

 フランケンシュタインの花嫁ですね。

 1/1スケールです。

 こわい。

 私は映画としては花嫁よりも最初の方がお薦めです。

 以前も記事を書いたことがあると思いますが、タイトルはみなさんご存知でしょうが、実際にちゃんと見たことが無い方も多いのでは。

  かなり良い映画だと思います。

 

 ユニバーサルモンスターつながりで。

 Creature from the Black Lagoon 

 こちらも、とても良い映画です。

 おすすめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらでもMa-kは人気があります。

 

 

 

 

 2001年のアリエス。

 これはプラモデル?ガレージキット?

 ものすごく作りこまれているのですが、、、

 

 下から見たらすごいですよ。

 電飾もしてあるっぽいです。

 2001年はメカもいいけど、全てのデザインが素晴らしいですよね。

 色褪せない。

 もしもまだ観たことがない という方は、是非。

 映像の素晴らしさに驚くと思います。

 そして、これが撮られたのが1968年という事に2度ビックリです。

 

 

 バイパーも人気メカ。

 新旧合わせたら、なんだかんだ毎年見かけるような気がします。

 ギャラクティカ、とても面白かった。

 アメリカドラマにありがちな、引っ張るだけ引っ張って、最後はグダグダになる という事もなく、シーズン4でとてもきれいに完結

 最後までハラハラしたり、熱くなったり、おすすめです。

 

 

 Star Warsは永遠に大人気なのです。

 

 

 

 これ、脱出ポッドはスクラッチかな?

 

 

 タイ・ボマー、背景の爆発がとても上手く表現されててビックリ。

 

 

 エンタープライズ号もかっこいいですよね。

 

 

 こちら、出展が何かわからなかったのですが、ぉおお!と思うくらい演出が派手でした。

 滝(?)もすごいのですが、書き割りがとても良い仕事をしてます。

 

 帆船自体もしっかり作られてますね。

 

 

 周りの余計なものが入らないように撮ってみました。

 すげーーー。

 

 

 さてさて。

 私が今大会で一番度肝を抜かれた作品。

 もうね、全部の中でもぶっちぎり一番。

 すでに背景にチラチラ出てきているので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、、、 

 

 それはこちら!

 

 どどぉぉおおん!!

 どえーーー!

 スケールはわからないですが、巨大なブロッケード・ランナー。

 これ、主材料はプラ板でのフルスクラッチ作品ですよ。

 もう、すごすぎる。

 ただただ、すごすぎる。

 全長1mはあったような気がします。(もっとかな)

 

 キットじゃなく、これをゼロから作り上げたって、、、

 日本にもこれをプラ板から作り上げた超絶モデラーがいらっしゃいますが、アメリカでもお目にかかるとは思いませんでした。

 

 コクピットも、ほら!

 大きさが大きさなので、室内もかなりしっかりと作り込まれています。

 雰囲気もとても良いです。

 ちゃんと人が影として見えているのが、本物っぽい。

 刺激的な作品を見ると、いつもは 自分も作りたい と思うのだけど、この作品は これほしい! と思っちゃいました。

 ストックの中に、これのガレージキットがあるのですが、レジンの流し込みが全然上手くなく、未重合な箇所も彼方此方見られて、これは完成させられないかも と弱気になってたのですが、やっぱり一家に一台欲しいですね。

 

 このカテゴリーも、本当にレベルの高い作品が沢山。

 ものすごく刺激を受けた一日でした。

 

 結局全部で4回に渡って紹介させていただきました、模型コンペティション。

 お付き合いくださってありがとうございました。