こんばんは。
一回別の内容を挟みましたが、久しぶりの模型コンペティションに行ってきた記事の続きです。
このイベント、メインとなるのは各モデラーが作品を持ち寄ってのコンペティションですが、別の部屋では参加ディーラーが集まって、キットや資料に工具、その他模型関連グッズの販売も行われています。
参加作品に刺激されたモデラーは購買意欲も刺激され、こちらの会場もなかなかの盛り上がりです。
前回まではAFV、航空機、とリアルワールドのメカものカテゴリーをご紹介しました。
今回も同じく、実際に存在するもので、先のカテゴリー以外の参加作品をまとめてみました。
最初はジオラマ作品から。
これは、ジャンルとしては鉄道模型になるのでしょうか?
線路が見えるので鉄道模型と言えると思うのですが、、、
個人的にひかりモノが好きなので、ちょっとした事でもジオラマに明かりが灯ると、とても惹かれます。
前世はアリさんかと思っていたのですが、もしかしたら蛾なのかな。
これもジオラマ というか、狐が主役のビネット作品ですね。
この作品、とてもちっこいのです。
指と比較してこれくらいです。
これは、、、
採石所のジオラマかな?
一応線路があるから、鉄道模型に括られるのかな。
とても良くできているのですが、こんなキットがあるのでしょうか。
それともスクラッチなのかな。
どちらにしても、このモチーフで一つのジオラマに仕上げている時点で、かなり個性的ですね。
こちらもどういうカテゴリーに入るのか、難しい作品です。
これは、プラモデルというより、薄いバルサ材等の材料でフルスクラッチされたように見えます。
ものすごくいい感じで好みの作品、写真も無茶苦茶撮ってありました。
いや~、これはいいわ。
工作も塗装も、すごいレベルですね。
あ!
線路があった!
ということは、これも鉄道模型なのかな。
しかし、この壁の塗装が剥げた感じとか、トタン屋根とか、ほんとに上手いな。
これははっきり鉄道模型ですね。
これも蒸気機関部のパイピングとか、車輪周りとか、工作も塗装もすごい。
こちらもシブい。
鉄道模型って、みんなすごいレベルの作品ばかりですね。
これは、、、、
小屋の横に給水タンクっぽいのが付いているから、シャワー車両?
これもスクラッチ作品なのかな。
とても良い雰囲気を醸し出してます。
こちらは艦橋を切り取ったジオラマ作品ですね。
艦船模型は戦車や航空機と違って、モノの大きさから全体を作ると人物に焦点を当てるのが難しいですが、こちらは船体を思い切ってトリミングすることで船員が主役のジオラマに仕上がっています。
ぱっと見て、うわーーーかっこいー♪ となった作品でした。
どの作品も模型を作り上げる技術が高いだけでなく、ドラマを演出するというか、見る人の想像力を掻き立てるアイディアや構成がとても際立ってました。
コンペティション会場はほんとに楽しい空間です。
ということで、今日はここまでです。
今回の写真は縮小を以前の方法に戻してみました。
慣れてるというのもあって、こちらの方が作業も早くてよいのですが、、、
今使っているPCでこのアプリケーションが使えなくなってしまったので、この作業の為だけに古いPCを立ち上げないといけないのが結構面倒です。
新しい縮小方法ももしかしたら設定を変えればよくなるのかも と、つい先ほど思いついたので、色々試してみます。
次回はリアルワールドから離れて、Si-Fiやアニメの作品を全部まとめて紹介させていただく予定です。
ちょっと写真が多くなるかもしれませんが、今大会で私が一番興奮した作品が出てきます。
そっち系統がお好きな方はお楽しみに~~~♪