模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

小雨降る中、Vintage motorcycle swap meetに行く。

 こんばんは。

 

 今日はオートバイのスワップミートに行ってきた話です。

 

 今年は雨が多い と先日書きましたが、この日も雨が降ってました。

 (でも小雨程度なら誰も傘はささない)

 開場前に到着して開場すぐに入場だったので、まだちょっと隙間が目立ちますね。

 やっぱり雨なのでブースを出す人もちょっと遅れ気味なのかも。*1

 

 

 ではでは、いつものCars&Coffeeとはちょっと違って、今日はMotorcycleばかり登場です。

 

 そういえば、こちらはビンテージという年代レンジが日本よりもだいぶ古く、珍しいものもゴロゴロ出てきたり、改造されていてメーカーしか分からないようなものも多いです。

 私はそこまで旧いオートバイに詳しくないので、説明は出来ません。

 でも、こういう雰囲気が好きなんですよね。

 

 Cars&Coffeeみたいなイベントではなく、Swap Meetなので、基本的に会場にあるものはすべて売り物です。

 これは水平対向エンジンなのでBMWということは分かるのですが、、、

 車種はなんだ?

 アルミのタンク、良いですね。

 

 うんうん、カッコいいよね。

 これも一番左がBSAと言うのは分かるけど、あとの2台はもはや何にもわからない。

 

 

 もちろん、オートバイだけじゃなくパーツも沢山並んでました。

 

 Arielを専門に扱っているブースもありました。

 むちゃくちゃかっこいいな。

 なんかラピュタに出てきそうなタンク。

 目からビームが出るやつね。

 

 

 

 Vincentもかっこいいですよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 燃料の配管がハードラインというのがまた良し。

 

 

 

 

 これは搬入に使ったんでしょうね。

 むちゃくちゃシブいじゃないですか。

 横に書いてある宣伝文句はエアコンの修理屋のようですが、これは当時使われていたトラックを買った人がそのまま保存しているのか、現役の営業車なのか、どっちだろう、、、。

 現役だとしたら、もうシビレますね。

 (ただ、エンジンその他はごっそり最新のV8なんかに代わってる可能性もありますけど。)

 

 

 ビンテージ・スクーターも奥が深そうです。

 

 

 オートバイやパーツ類は買い物できないですが、工具屋は盛り上がります。

 工具や消耗品を売っているとこは楽しい。

 

 

 

 

 




 なんかこんなにゴロゴロと単車が売られていると、かるく不動な単車を買って、またコツコツ直したくなってきます。
 

 今はジュリアに手を取られているので、そんな余裕はないからガマン我慢。

 

 

 今日はここまで。

 まだもうちょっと続きます。

 

 

 

 

 

*1:と言ってますが、その辺はゆるいアメリカです。晴れていようが時間通りに来ない人は来ないです(笑

今年は雨が多い西海岸、柑橘系が豊作? Farmer's marketに行く

 こんばんは。

 

 いやはや、今年の西海岸は本当に雨が多い。

 1週間の間に一度も雨が降らないという事が殆どないような気がします。

 しかも週末を狙って先週も今週も時々雨が降ってました。

 数日後からまた雨。

 しかも結構な雨量になる模様。

 また裏庭が池になるのかなぁ。

 やだなぁ。

 

 たまたま週末に近くに行く用事があったので、ファーマーズマーケットに立ち寄りました。

 とりあえず降ってはいなかったけど、今にも降りそうな空模様でした。

 久しぶりに来ましたが、盛況ですね。

 良いことだ。

 

 ここのサルサは本当に美味しいのです。

 Best salsa on the planetとは大きく出ましたね。

 でもかなり美味しいのは事実です。

 先ず量を3種類の大きさの容器から選び、辛さの度合いを言えばそれに調整してくれる というシステムです。

 工場で作られたようなものではないので、保存料等が入っていません。

 なのでできるだけ早めに食べきる為、一番小さいのを購入しました。

 

 

 このハンバーガー屋、見た目から破壊力が凄いです。

 いつ見ても美味しそうで、いつか食してみたいと思っているのですが、ファーマーズマーケットに来るのは午前中でもちょっと早目なので、その時間にこのサイズのバーガーはちょっとキツイ。

 今度、このバーガーを食べる前提でコンディションを整えて来てみないとだめですね。

 

 雨が多いのが良い方向に影響したのか、オレンジがものすごい豊作のようでした。

 こんな感じで色々な種類の柑橘類を売っているテントが沢山ありました。

 こんなにみんな一斉に収穫になると、どうしても消費者が分散してしまうから、その分価格競争になりますよね。

 不作だと話になりませんが、採れ過ぎるのも考えもののような気もしますが、、、実際はどうなんでしょうね。

 我が家の裏庭のレモンも今年は沢山実をつけてますし、今も新しい蕾がボコボコ出てきています。

 鉢植えのネーブルとオロブロンコは植え替えの時期を逃してしまい、もう蕾を付けてしまったので、今動かすのは良くないかと思い、また今年も同じ環境で育てることになりました。

 レモンよりもこちらの方の収穫数を上げたいのですが、なかなか段取りが上手くいきません。

 

 ここのパンも美味しいのですが、評判が良いため割と早い時間に売り切れてしまう商品が多いです。

 この日もお目当てのパンは売り切れ。

 というか、ほぼ売り切ってました。

 仕方ないのでまた今度です。

 

 もうちょっとしたらイチゴの季節ですね。

 またその頃に行ってみようかと思います。

 

 

 

 

 

2023年、1本目のライブは(実は年末に日本公演だった)サラさんでした。 ~Sara Gazarek Live at Sam First

 こんばんは。

 

 今まで制限されていた、室内で人が集まってのライブ公演が解禁になって、待ち構えていたかのように連日ライブのお知らせがメールで届きます。

 そんな案内メールで送られてきたSara Gazarekのライブのお知らせ。

 うわー、久しぶりだ。

 最後にサラさんのライブを見たのはパンデミック前なので、、、

 もう3年以上前になります。

mata1.hatenablog.com

 

 これは行かないと! 

 ということで、今年一本目のライブに行ってきました。

 場所はウチから15分程のライブハウス「Sam First」。

 このライブハウスは演者からも人気なのか、良いライブが良く行われています。

 私も最近はここに来ることが多いです。

 こんなライブハウスが近所に出来てほんとにラッキーです♪

 

 席は指定ではないので、開場すぐの時間に合わせて入り、暫くドリンクを飲みながら読書をして待ちました。

 うーん、なんだか今日は演者の椅子が沢山です。

 ちょっとした楽団ですね。

 バンドメンバーが先ず会場入りして、各々楽器の用意をしていると、サラさん登場。

 おー、ほんとに久しぶり。

 今年のグラミー賞はジャズボーカリストでノミネートされたサラさん。

 惜しくも賞は逃したのですが、久しぶりに見る彼女は華やかなオーラがかなり増していた用に感じました。

 

 この日のライブはストリーミング配信も行われた為、演奏中の写真撮影は禁止だったので、写真はここまで。

       (鼻筋がお綺麗)

 

 なんと、この時のバンドはホーンが6-7人も居る大所帯でした。

 この小さい箱でそれだけの人数の演奏となると、そらすごい迫力です。

 一曲目はJoni Mitchellの Big Yello Taxiのカバーから始まりました。

 この曲は好きな人も多いでしょうから、ライブの雰囲気を上げるのにはピッタリでした。

 久しぶりのサラさん、ちょっと歌い方が変わったような気がしました。

 気持ちの持って行き方も、歌っている時の身振り手振りに目線、表情と、演技をしているようで、ミュージカルを見てるような気になってきました。

 あと、発声力がエライことになってます。

 これだけホーンが沢山居るのに、ピークの声を出すときにはマイクを外して生声です。

 やっぱりどれだけ近くで聞いても、PAを通して聴くのと、生声とは全然違います。

 大人数での迫力のライブもいいですが、以前の様なしっとりとした感じを生声で聴けたらなぁ とも思います。

 

 今回のライブ、もちろん音楽を聴きに行ったのですが、ほんとに久しぶりのライブだったので、サラさんとお話する機会があったらいいな と思ってチケットを取ったのもあります。

 実は、昨年12月に帰国していた時、同じタイミングでサラさんは来日公演だったのです!(ライブに行かれた方、いらっしゃいますか?!)

 しかも!

 私が東京に着いた日がライブ日程と被ってました!

 で、その事を知ったのが、帰国する数日前!(がーん)

 いつもなら羽田に着いて、東京に滞在してから滋賀に向かいますが、この時はどうしようか悩んだ末、羽田で乗り換えてそのまま伊丹空港までの航空チケットを取っていたのです。

 あ~~、もっと早くわかっていたら東京に滞在してサラさんのライブに行ったのになぁ とジタバタしました。

 ライブが終わってからサラさんに会いに行き、今回もCDのジャケットにサインを貰いました。

 CulverCityにあるJazzBakeryというライブハウスでのライブ盤です。

 このジャケットを渡した時、

 「うわー、これまたレア盤を持ってきたわね~」と言われました。(かなり初期の頃のCDです)

 それから昨年の日本でのライブの時、自分も丁度日本に居たこと。

 情報を得たのが直前だったので、どうにも調整できずライブに行けなかったこと等々を話したら、どうやら日本公演はもっと前から彼女のホームページではちゃんと告知されていた事がわかりました。

 最近その手の告知はTwitterやInstagramの方が早く分かることが多くなってきたので、HPはチェックしてなんだ。

 うーん、日本でサラさんのライブに行く機会なんて、なかなか無いでしょう。

 残念がってたら

 「またいつか機会があるわよ♪」と励まされました(笑

 

 最後に、もうすぐ発売される新しいアルバム「Vanity」の100枚限定のLPレコードの予約を受け付けていたので、購入手続きをして会場を後にしました。

 まだいつレコードが上がってくるか決まっていないようなので、手元に届くのはちょっと先になりそうな感じでした。

 うーん、早く聴いてみたいです。

 

 というわけで、2023年のライブ、1本目はSara Gazarekでした。

 今年も良いライブが沢山あるといいな。