えーーーと。
もうすっかり忘れられてるかもしれませんが、風物詩シリーズの屋台そば のプラモデル制作記が色々なコンテンツと並行して進んでたのです。
気がつけば前回の投稿から2ヶ月以上経ってました。
ここは一度前回の記事を読み直して記憶を蘇らせましょう。
なんなら最初のも読んでみますか?
では改めまして。
こんばんは。
河合商会 風物詩シリーズ 屋台そば制作記、今回はまだ工作が残っていますが、先に塗装が必要な場所も出てくるので、工作と塗装を行ったり来たりします。
前回、屋台本体の形が見えて来ました。
その続き、車輪を作って行きます。
中心部にプラスティック成形時のヒケが派手にあったので、瞬間接着剤を盛って削って修正します。
サーフェイサーを吹いて表面処理を終えたら、ベースに固定する為の真鍮線を車輪に打っておきます。
でけた。
車輪は工作も終わったので塗装していきます。
当時はカリフォルニアで手に入る日本のメーカーの塗料はタミヤのアクリル塗料しか無かったので、塗料は全部それです。
食器棚(?)も塗っていきます。
突然場面は変わって。
キットには飾り台が付属しているので、そのままベースに使用します。
先程車輪に打った固定用の真鍮線を差し込む穴を開けました。
と同時に、もう一つ穴を開けたのですが、、、
これは一体何用かと申しますと。
街灯だけでなく、屋台自体も電飾するのですが、その電源供給用の電池ボックスはベースの中(下)に仕込むつもりです。
その電池ボックスから屋台まで電気を供給するためのワイヤーを引かなければいけません。
さて、そのワイヤーを目立たないように引っ張るのはどうしたら良いかな と色々考えて、そば屋営業中に屋台が傾かないようにするための支え棒をアルミパイプで作って、そこを通すことにしました。
屋台側にも穴を開けてベース下と繋がるトンネルになってます。
これで電源供給は問題ないですね。
次は屋台の電飾用に麦球を仕込む算段です。
屋台には麦球を2つ仕込みます。
これも仕込む前に屋台屋根は塗装しておきます。
屋根下です、塗装済みです。
ここにぶら下がる提灯と、真ん中にある照明(兼屋台そばサイン)の2箇所を電飾します。
提灯用の麦球。
麦球の線を隠すのは無理なので、もう見せる事を前提に綺麗に撚って塗装しました。
弛みも作ってそれっぽく線を渡します。
ワイヤーは支柱に銅線で縛って固定しました。
こんな感じになりました。
寸胴も銀色で塗装してあります。
屋根は軽くウエザリング*1まで終わらせました。
今日の制作記はここまでです。
工作は大体終わってきたので、次回は塗装を進めます。
続きをお楽しみに~♪
*1:塗装しただけでは新品の仕上がりになってしまうので、経年変化の具合や使用で汚れた感じを演出するための塗装方法のことです。