こんばんは。
前編、後編と2階に分けてお届けした英国車イベント。
今回はイベントに来ていた、私が大好きな自動車メーカー Lotusばかりをご紹介します。
Lotusって、英国のメーカーですが、他の英国車とは少し雰囲気が違うというか、英国車っぽくない感じが(私は)するのです。
それは私がLotusを特別扱いしているからなのかな。
皆さんからはどの様に見えるのでしょう?
というわけで。
今年もロータス祭り開催です。
まずはElanからスタート!
しかも、S1!!
旧いのに隠し目なんか採用してるから、英国車っぽくないのかな?
クロームメッキなパーツも殆ど付いてないですしね。
でもコクピットのパネルは如何にも英国車という感じですね。(どっちやねん!)
しかしなんというか。
平い板を切って穴開けただけ という潔い仕様です。
だが それがいい!!
続いてもう一台。
Elan S2
上の白いS1はあんまり見ないですが、S2のこのテールは馴染みがあります。
EuropaS2。
ヨーロッパと言えば、SPのJPSカラーが人気かもしれませんが、Gold Leafカラーもとても似合うと思います。
個人的にはフードは赤が良いと思いますけど。
でもって、このヨーロッパは塗装がGoldLeafなだけでなく、かなり気合が入った手の入れ様でした。
コクピットも、ほぼ作り直し?
エンジンベイ内も。
このマフラーはすごい。
一点モノなのかな。
走行後にプラグをチェックするのも、おっかなびっくりですね。
しかしまぁ、スッカスカ。
外せるものは全部外した様ですね。
もともと車重は600㎏台ですから、そこからさらに軽量化されてるとしたら凄い事になってるでしょうね。
色々アップグレードもされているようです。
速そう。
Sevenも沢山来ていました。
泣く子も黙るCosworthエンジン。
Sevenに至っては、仕様によって色々ですが車重は500kgを切りますから、それはもう機敏な動きをしてくれることでしょう。
今はもうこんな車を置くスペースが無いので無理ですが、いつか車を整理してスペースが出来たら乗りたい車筆頭です。
かっこええのぅ。
続いては。
Eleven。
もはや普通にレーシングカーですが、ナンバー付きなので公道走れるんですよねぇ。
なんと、もう一台来てました。
こちらも登録車です。
ボディは仕上げている途中のようですね。
来年辺りには塗装も終わって新車の様になって帰ってくるのかな。
ここから新し目の車になります。
いつ見てもEspritは美しいです。
これはS4になるのかな。
エスプリは白がよく似合います。
こちらのエスプリのオーナー、外したタルガトップ(って英国車の場合は言わないのかな。)をトランクに収納していました。
すご、入るんだね。
Evora。
Elise。
こちらはExigeだと思ったのだけど、、、
確かExigeはインタークーラーが付いていたと思ったのだけど、この車両は付いてないですね。
Eliseのスーパーチャージャー付はインタークーラーなしで、Exigeと差別化されていたと思っていたのですが、他にもグレードがあったのかもしれません。
ただでさえ後方視界が狭い車ですが、インタークーラーがリアウインドをほとんど塞いでしまっていて、まったく後ろが見えん と思った記憶があります。
Lotus特集の最後は23です。
7(Seven)とか11(Eleven)とか、23とか、番号がよく出てきますが、それが正式名称なのです。
しかし、この23もナンバー付きです。
やたら改造や並行輸入車には煩いカリフォルニアのDMV*1ですが、こんなのを登録できるというね。
どこに基準があるのかよく分からないです。
もう完全にレーシングカーですよ。
Exigeもそこそこ車高は低いのですが、23の横にあると普通車の様です。
しばらく見ていたら、カウリングをパカパカし始めました。
ぉおお~。
脱いでもやっぱりレースカーです。
ドア、こんな風に開かれても全然乗りやすくなってないですね。
むしろ乗り込みにくくなってるんじゃぁなかろうか。
鋼管フレーム、3基並んだーシリンダー。
美しい。
パイプの取り回しもまた美しい。
やっぱりロータスはいいな。
さて。
今年のロータス特集は以上です。
写真を整理して上げながら、しばらく眺めてはニヤニヤしてしまいます。
何に惹かれるのか、言葉には出来ないのですが、私にとってLotusというメーカーは別格。
今回の残りの人生で、何台ロータスに乗られるのかな。
まだまだ楽しみな事は尽きませんね。
久しぶりに観直したくなりました。
*1:日本で言う所の陸運局みたいなものです