こんばんは。
うーん、ちょっと大きく言い過ぎたかなぁ。
事件 なんて言っちゃったから、なにが起こったのか楽しみだ というコメントを幾つか頂いてしまいました。(←そらそうだ)
以前からここに来てくださっている方なら良くご存知の事なのですが、私 Lotus好きなんですよね。
花も大好きですけど、車の方です。
英国車のイベントに来るときは、いつもどんなLotusが来ているのかな というのが結構な楽しみなのですが、どうもアメリカではあまり人気が無いのか、たいした台数は集まらないのです。
ことLotusに関しては、アメリカよりも日本の方がストリートで遭遇する率は遥かに高いように思います。
日本に居た時にはEuropaでも年に一度くらい(は言い過ぎか?2年に一度?)は遭遇していました。
が、こちらに移住してきてから、ストリートでEuropaを見たのはフリーウェイで一度だけ。
他には、たまーにEspritを見るくらいです。
あ、あとこの辺りに住んでいるであろう赤いElan。
10年くらい前までは時々見かけたエリとイク*1も今では全く見る事も無くなりました。(みんないったいどこに消えたのだ?)
毎年このイベントに来た時には、広い会場の中、他のメーカーと比べるとLotusは少ししか来ていなくて、ちょっぴり物足りなく思います。
どのメーカーがどこに配置されるかは大体決まっているので、見て回る順路はロータスが後になるように移動しています。(楽しみは後に残しておくタイプ)
今年も色々見て回り さ、何台くらい来てるのかなぁ と思ってLotusセクションに向かったのですが、、、
信じられない光景が目の前に!
毎年、横5台ほどの列が2列程度のLotusのエリアに、ズラッと長い列で3列くらいは車両が並んでいました!
ね?ね?
大事件ですよねっ???(id:mifigure さん、正解です。)
いつもなら わー!いるいる! と早足で近寄るのですが、この日は予想外の展開に呆然としてしまい、カメラ落とすかと思った。
あまりの光景に目前から人が居なくなるのを待ってから全景を撮影する余裕すら無く、その場の雰囲気を伝えられずにとても残念。
というわけで、大興奮のままLotus参加車両を全部あげてしまいます。
もうLotus好きじゃなかったら、全く興味が沸かないでしょうが、気にせず行きましょう。
ざっくり車種別にガンガン上げていきます。
最初の一台はElevenから。
もう完全にレーシングカーなのですが、プレートも付いているのでストリート・リーガルなんでしょうねぇ。
こんなのでコンボイみたいの横走るのは恐ろしいな。
23
前回見た時はフルハッチオープン状態で、全体像の写真を載せる事が出来なかったのですが、こんな形しています。
逆に、この車は脱いだらものすごいんです。
その模様はこちら。
いろいろ、たまらんですよ。
Seven
なんだかんだでSevenは結構来ていました。
サイクルフェンダーが圧倒的に人気の様です。*2
個人的には最後の車両のようなクラムシェルの方が好みなのですが、アメリカでは人気が無いのかもしれません。
これは滅多にお目にかかれない。
Elite
極上です。
やはり、当時は北米には入ってきていなかったのでしょう。
本国仕様(右ハンドル)です。
英国車はウッドパネルが似合いますが、この平らなアルミ(だと思う)にメーターとスイッチが並んだダッシュもかなり雰囲気が素敵。
これは、気分が揚がりそうだ。
さすがにエリートは座った事すらないです。
ステアリング・ホイール越しの景色、テンション上がるだろうな。
Elanも沢山♪
S2
これは、、、S3ベースかな?
S4SE
Sprint
これはあんまり見ないですね。
Coupe
S3ですね。
ドロップヘッド*3なら窓枠が残らないS2が良いけど、私はやっぱり車は屋根付きの方が好きなので、クーペモデルが良いな。
ん?
もう写真が30枚超ですね。
まだまだあるな、、、
という事は、、、、
次回は、まさかのロータス祭り後半です!!!
やっぱり事件だ。
ロータス好きの人、また来てくださいね。
*1:EliseとExige。北米では2005年から販売が開始されました。シリーズで言うとS2からの販売で、ヤマハ製2ZZ搭載モデルのみの販売でした。もう13年も前なんですね。
*2:前輪の上にボディから独立した、自転車に付いているようなフェンダー(カバー)が付いているタイプ。ハンドルを操作するとタイヤが動く様が見える という、普通の車では見る事が無い光景が人気の理由の一つ。対して運転席辺りから前までニョーンと伸びているボディ一体型のフェンダーがクラムシェルと呼ばれています。
*3:英国ではオープントップの事をドロップヘッドと呼んでいます。オープン、コンバーチブル、カブリオレ、ドロップヘッド、みんなだいたい同じ事です