こんばんは。
一回挟みましたが、Queen's Englishの続きです。
前編の様子はこちら。
今日は Austin healey sprite mk1 から。
私、どちらかというと屋根がある車の方が好きなのですが、ナビにトノー・カバーが着いたオープントップは大好きなのです。*1
良く見るのは革やビニール製なのですが、このカニ目はハード・トノー・カバー
Austin Healey 100
この車、なんでしょう?
すんごくかわいいのだけど。
これは多分レース用に内装を換えているのだと思うのだけど。
名前も分かりません。
めちゃちっこい(笑。
なんか、こんなお魚が居たような気が、、、
Daimler SP250
昨年のこのイベント、Lotusエリアを見た時には、例年と比べてあまりにもズラッと並んだLotusの勢いに震えが来たのを思い出します。
今までずっと数台しか参加していなかったのと比べたら、一体何が起こった??と驚くほどの盛況ぶりでした。
果たして今年はどうかな? と思いながらLotusセクションを見てみると、、、
お~~~~!
昨年ほどでは無いですが、今年も結構な台数が来ています。
被る車両も多いですが、ドンドン行きます。
と言いながら、さいしょはLotusじゃないけどLotusと一緒にしれーっと並んでいたこの車から。(気持ちはわかる)
Ford Cortina
しかも、これは珍しいのではないでしょうか?
ワゴンタイプは初めて見た。
Eliteはこれからレストアするのかな?
そんなに台数は無いだろうから、出来るだけ長く維持して頂きたい。
Eleven
エリ(右)とエク(左)
Sevenはカッコいいなぁ。
(グリルには7って入ってるけどゼッケンは6だ)
このEuropa、エンジン載せ換えはまぁ良いとしても、個人的にライト周りの形状変更はどうかと思うの。*3
Elanも結構な台数が集まってました。
ヨーロッパよりもエランの方が台数集まるんですよね。
エランの方が数は少ないように思っていたのだけど、そうでもないのかな。
大事にされている車両が多いから、沢山残ったのかな。
今年はElevenが2台来てたんです。
凄いですよね!
こっちはS2ですね。(ね?)
Esplit達もズラッと。
これはEuropa S2ですね。
これはベンダーが持ってきていた Elan Sprint。
ライトが上がってるので思い出した。
普通のリトラクタブル・ヘッドライトって、モーターでジャッって開くでしょう?
ところが、エランのリトラクタブル・ヘッドライトは電動では無く、エンジンをかけた時の負圧を使って開閉するんです。
なのでモーター音も無しにモワ~っと上がります。*4
さすが、パーツ屋さんの車両だけあって、すごいコンディションでした。
いやー、こんなに沢山Lotusが集まって来るなんて、たのしいなぁ。
去年に引き続きこれだけ集まってきたという事は、アメリカでもLotusの人気が出てきたという事かな?
さ、Lotusを堪能したところでバスを見ながら帰るとします。
(あれ?バスの向き変わってない?)
駐車場にも何やら屈強な車が。
塗装がむちゃくちゃカッコいいな。
そもそも屋根は元から無いのがまたカッコいいです。
大遅刻だったけど、今年も沢山素敵な英国車が見られてとても楽しかった!!!
Queen's English 2019 でした。
来年は忘れないようにしないと(笑
*1:この名称、もしかしたら間違ってるかもしれません。荷台のカバーや幌を畳んだ時のカバーをトノーカバーを言いますが、助手席のカバーは違うのでしょうか?詳しい方、教えてください。
*2:追記) この車は ミニ マーコス GT だそうです。 id:gemini-yahata さん、id:mfigure さん(仙人様、いつもありがとうございます)、教えてくださってありがとうございます。車は好きですが知らないことも多いので、詳しい方が情報を送って下さるのはとても助かります。 この記事を読んだ弟から「GTロマンにも出てきて、しかもマスターが運転してるのにしらないだぁ?!」とこっぴどく怒られました(笑
*3:と言ったものの、240ZのS1を散々改造してる人に言われたくないか、、、
*4:シュコーって音がしていた様な気もしますが、ほとんど無音だったかなぁ、、、