こんばんは。
毎年恒例の英国車イベントの続き。
先ずはこのイベントのマスコット的存在なロンドンバスから。
毎年展示されているのですが、ちゃんとカリフォルニアナンバーが付いているので、普通に自分で走ってきているはず。
一体何時ごろ現地入りしているのかな。
一度は自走してくるところを見てみたいです。
中も開放されているので、休憩所として利用することも可能です。
ん?
過去に展示されていた車両よりも新しい感じがします。
気のせいかな。
2階へのアクセスは変わらず狭くて急な階段です。
たまたま上から降りてくる人が続いたので、後で上がろう と思っていて、そのまま忘れて帰ってきてしまいました。
また来年です。
では。
イベント参加車両に戻ります。
Austin Healey Sprite mk1、通称カニ目ちゃん。
こちらではFlog eyeとかBug Eyeとか呼ばれています。
種類は違うけれど、どちらも生き物に例えられています。
やっぱり国は違ってもこの車を見た時の印象はそういう事なんですね。
もう一台。
とってもかわいい色のカニ目ちゃん。
こういう色も似あいますね。
そしてこちらは、たぶんSpriteのMk2
コクピットの雰囲気はかなり似てますね。
こちらにはBig Healeyがズラッと並んでます。
Austin Healey 3000
こちらもフロントカウルをガバッと開けたところが絵になります。
Jaguar E-type
クーペモデルがパカパカしてました。
後ろは横に開くんですね。
エンジンが長い。
直列6気筒は240Zと同じですが、ZはSUキャブが2連なのに対して、こちらはSU3連です。(カムの数も違いますけどね)
こちらはちょっと歴史がややこしい、というか、よく分からないのですが、、、
Sunbeam Stiletto
メーカーの名前が変わったり、車両本体の名前も色々だったりします。
この車はフロントグリルにSunbeamのエンブレムがあるので、Stilettoなのでしょう。
結構小さい車なのですが、リアエンジンなのです。
見た感じ、オートバイのマフラーみたい。
モーガンの3 Wheelerも虫系ですね。
映画「D-9」を思い出します。(私だけ?)
Sunbeamのタイガーがズラッと並びます。
なかなか壮観です。
「名探偵ホームズ」に出てきそうな車を発見。
Albany Model Gという車だそうです。
これもナンバー付きなので、普通に公道を走行可能なんですね。
色々操作が面倒そう、、、
会場の一角はスワップミートが行われています。
おお、ロールスロイスのラジエターだ。
これ、ものすごく旧そうなカーラジオですね。
スピーカーが付いたユニットになってるんですね。
という事は、これはバッテリーにつなげば単体でラジオとして使えるのかな。
オートバイも数台参加していました。
ロケットカウル、かっこいいなぁ。
いつも不思議に思うのですが。
こっちって、日本と比べると治安は良くないし、盗難事件も多いと思うのですが、なぜかバイカーはヘルメットをハンドルに引っ掛けて置いたり、写真でも地べたに置いてそのまま離れたりする人が多いです。
それで盗まれないのはなんでなんだろう。
どこにモラルのポイントがあるのかが今一つわからないです。
こんなのもありました。
気合が入ってるな。
さて、今日はこの辺で。
英国車イベントはあと一回、特別編が続きます。
そう、英国車といえば!なメーカーがまだ出てきていないですね。
そちらをまとめてお届け予定です。(これも恒例になりつつありますね)
でも、そろそろCars&Coffeeもまとめないと。
今月は殆ど自動車関連記事ばかりになりそうです。
オースティンで検索したらこれが最初に出てきました。
そうか、これも英国か。
なんと、「私を愛したスパイ」のパロディなんですね。
このシリーズ、一本も観たことないのですが、評価がえらく高いのが気になります。