こんばんは。
月に一度のお楽しみ、Cars & Coffeeです。
朝、会場の山を登っていくと、7月だというのに徐々に霧が出てきました。
会場もこの通りです。
結構ちゃんと霧の中でした。
涼しくて日差しも無いので、とても良いのですが。
この季節にも霧って出てたのかなぁ。
では、いつものように車の写真を載せて行きます。
最初はコブラ三兄弟から。
先月はやたらコブラ率が高かったですね。
そこまででは無かったですが、何台か来てました。
きれいなTriumphのTR4。
霧の中、トノ・カバーで参加してらっしゃいます。
こちらのMGA、外装も綺麗に仕上がってますが、コクピットのパネルがまぁ綺麗。
これは新しく作ったのでしょうね。
高級家具のようです。
ステアリングホイールがX-ウイングに見える。
ほら、見えてなかった人も、そう言われるとそうにしか見えなくな~る。
人が見てないところで絶対しゃべってると思う。
Ferrari 330GTSがフツーにポツンと停まってました。
でもって、誰も気に留めてないという。
かなり珍しい車だと思うのですが。
流れるようなテールがよい。
最近仕上がった とか話していたTriumphのTR3
どこから見てもビッカビカでした。
インストルメント・パネルにはポチッとしたくなるようなレバーがたくさん。
ミラーの下にあるのはベントの開閉のようですね。
造形がとてもかわいい。
ステアリングの真ん中にもなにやらレバーがついています。
何のレバーだろう、、、
ウインカー等のレバーが見当たらないから、これがそうなのかな。
旧い車って、まだこういったスイッチ類の共通言語のようなものが出来ていなかったと思うので、その車独自の操作方法があったり、かなり面白いです。
初めて乗る旧車は、ちゃんと基本操作を教えてもらっておかないと、運転中に あれ?どうすんの??? というような事になってしまいます。
それも含めて、個性的ですね。
そして、今回のC&CはChevrolet Corvetteの第2世代、所謂 C2がいつもより多めに来ていました。
全世代まとめてしまえば、コルベットは毎回かなりの台数が集まってますが、C1はそんなに居ないですし、C2もやっぱり少なめです。
というわけで、せっかく沢山来ていたので、最後にCorvette C2をまとめてみました。
まずは、極上の赤。
私はC2は後ろ姿の方が好きです。
かっこええのぅ。
やっぱり平面にメーターがダダダッと並ぶのは良いですねぇ。
そして開閉式の3角窓がついていたのですね。
あまり見ない色。
このリアのラインに合うように湾曲して嵌められたガラス。
実用性より見た目重視という姿勢が素敵。
後ろが見える角度になってないですよね。
最後の一台。
なんてきれいな黒。
この複雑なプレスラインを這うような艶、たまらんです。
リアにチラッと見える植え込みの木の映り込みなんて、トランクリッド(ではないのですが)の上に木の枝を乗せてあるんじゃないか と思うくらいシャープ。
すばらしい。
仕上がった黒は最強だな。
と、車に見惚れていたらボチボチ皆さん帰り始めました。
コブラも帰っていく。
私も帰ります。
コルベット多め、霧のCars & Coffeeでした。