こんばんは。
まだ追いつかないCars&Coffee。
昨年12月分です。
この冬は12月でも晴れが多く、暖かだったのです。
相変わらず夕方みたいな朝ですが、、、
今日はコルベットからスタートです。
アメ車はAT率が恐ろしく高いと思いますが、このコルベットはスティックですね。
あ、こちらではマニュアルトランスミッション車の事はスティックとかスティック・シフトと言います。
(なんと、コルベットは4速なのか)
これは、、、
多分、Lancia Flaminia GT coupe。
ここでは見たことがないような気がします。
良い雰囲気のコクピットですね。
これもかなり希少車さんだと思います。
いい感じのVW Type2。
私、ビカビカの新車の様な旧車はもちろんいいと思うのですが、こういう感じで丁寧に使われて年式相応よりは状態は良いけど少しヤレた感じの車がとても好きなのです。
普段使いも気軽にできそうで。
でも、実際に自分の車を見ると、ヤレたところが無茶苦茶気になって、ごっそり直したくなってしまいます。
そんなことしたら普段使いするのに気を使ってしまうからやらないですけど、気になる、、、
困ったものです。
ファストバックは後姿が良い。
この色のテスタは珍しいです。
美しい。
ミドシップだけどオーバーハングが長めで結構なロングノーズですね。
さて、ここで今回の希少車さんの登場です。
Henry Jさん、どうぞ!
って、実は私はこの車の事を知らなくて、Hotrodがいるなぁ くらいに思ってたのです。
そしたら友人が「Henry Jが居たの、見た?」と教えてくれて、なにそれ?となったのです。
なんでも50年代のアメ車なのですが、そのころ巨大な車ばかりだった中で、出来るだけ低価格で小型車を販売というコンセプトで生産されたとか。
でも、低価格にし過ぎた為、他と比べると機能的にも見た目も支持されず、あまり売れなかったとかなんとか。
(コクピットはたぶん総とっかえされてるのでしょう)
初期型は窓も嵌め殺しで、トランクの蓋も無かったとか。*1
そんなわけで、大量に売りたかったけど希少車になってしまった車だそうです。
今見るととてもかわいくて魅力的ですけどね。
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おぅ、こちらには赤いTestarossaが居ました。
テスタはカッコいいな。
Dinoもいました。
GTSだったのでコクピットが良く見えます。
最近、ちょっと見るようになってきました。
Alfaの4C。
もう数年前に生産は終了してるんですよね。
突然白黒写真になったかと思うくらい有彩色の少ない景色です。
ローバックシートが付いているので目立たなかったですけど、実は内装は赤でした。
こちらは275 GTB4。
落ち着いた大人の雰囲気。
白いポルシェかと思ったら、、、
よく見たら、、、
RUFでした!!
お。
コブラがお帰りです。
私も帰ろ。
2023年12月のCars&Coffeeでした。
*1:後部座席を倒してトランクにアクセスするそうです。不便!