こんばんは。
うわー、どうしよう。
今日は更新日なのですが、何のことを書こうか迷っていたらこんな時間になってしまった。(すでに深夜)
という事で、今日は小ネタ。
久しぶりにウチのジュリアのこと。
ウチにやってきたジュリア、大きなトラブルも無く、道具としてはとても良く働いてくれています。
が、見た目のコンディションは、、、、。
先ずは安心して乗れるように手を入れますから、見た目は機能には影響しないので、どうしても後回しになってしまいます。
そして、この手の車で 見た目というか、よく目にする箇所はエンジンルーム。(所有者限定ですけど)
特に用事は無くても、よく見ておけば少しの変化にも気が付きますし、トラブルを未然に防ぐこともできるかもしれません。
そして、そのエンジンルームに見つけました。
あらま というところ。
これはガソリンと空気を混ぜて混合気を作り、エンジンに送り込むキャブレターというパーツなのですが、ガソリンが滲んで、しかも奥の方に溜まっているようです。
滲んだ部分には埃がこびりついていて、まぁ汚い。
ガソリンポンプを回しても、目に見えて漏れているというわけではないようですが、これは今すぐ直さないといけないです。
原因はキャブレターの蓋のネジがすこーし緩くなっていた為でしたから、増し締めすれば大丈夫そうです。
ついでなので、外からは見えませんが、見た目を綺麗に、エンジンルームを掃除しました。
先ずは汚れたキャブレターから。
歯ブラシにガソリンを付けてゴシゴシ。
左側がゴシゴシした後です。
積んだままで掃除しただけなので、そこまで綺麗にはなりませんが、右と比べるとなんとなく銀色になった気が、、、しますよね?
旧いイタ車なので、どうしてもオイルが周りに飛散しがち。
そういう部分には埃が積もって泥状になってこびり付きます。
ペーパータオルにWD40をしみ込ませて、少しずつそういったこびり付きを落としていきます。
ずらせる部分はホースやケーブルもずらして、、、
だいぶ綺麗になってきました。
しかし、燃料の取り回しとかは前のオーナーが手を入れたままなので、全部やり直したいです。
そのうち。
せっかくいろいろ外したので、ついでにキャブレターの同調を取って終了。
どうしても手が入らないボンネットの下。
一度ボンネットを外して剥げた塗装もタッチアップして綺麗にしたいものです。
キャッチタンクやホースの取り回しも、ちゃんとやり直したいけど、現状で機能しているので今はこのままで、、、
やり直したいところを上げたらキリがないですからね。
しばらくジュリアが登場してきませんでしたが、ちょこちょこと手は入れ続けているので、イベント記事の隙をついて、これからはもう少し登場頻度を上げて行くつもりです。
調子良いとはいえ、旧いイタ車です。
ネタには事欠きません。