模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

*当ブログではアフィリエイト広告、Google AdSenseを利用しています

もしかしたら年内に日本公演があるかも? ~ Josh Nelson Live at Sam First in Los Angeles

 こんばんは。

 

 今年になって2本目のライブは、私の推しピアニスト Josh NelsonのSam Firstで行われたライブでした。

 

 ちなみに、少し前に行ってきたサラさんのライブも、同じ場所です。

mata1.hatenablog.com

 

 さて、、、、

 実は、最初にお断りしておきたいことがあります。

 いつものようにライブハウスの模様を写真に撮ってきたのですが、、、

 なぜかどこにも見つかりません(泣。

 デジタルカメラの中にも、PCの中にも、どこにも、一枚も。

 間違って消したのか?でもその日の分だけきれいに全部?

 ショック、、、、

 

 というわけで、なんにも写真が無いのも寂しいので、今日の写真は会場の雰囲気がわかるように、今までにSam Firstで撮ってきた写真を再利用しています。

 

 

 というわけで行ってきました、Sam first。

 このライブは2日続けて、各2セットの公演ででした。

 最近多い事ですが、どちらに行くのか日程が決まらず、結局ギリギリで2日目のチケット取っりました。

 最終セットは既にSold Outだったので、1stセットのみ。

 当日、いつものように開場少し前に現地入りです。

 

 いつも早めに会場に入りますが、既にJoshは会場にいて、準備をしたり、バーでくつろいだりしています。

 なんとなくだけど、メンバーの中で一番早く来てるような気がします。

 Leaderなのに。

 そういうところにも彼の人柄が出てるんですよね。

 普通のライブでCD等にサインを貰う時は、ライブの前は集中したり打ち合わせに忙しいミュージシャンが多いので、話しかけたりすることは憚られるのですが、Joshの場合は会場に入ったら直ぐに挨拶をしてちょっと話せる事が多いので、その時に先にサインをしてもらいます。

 今回も私が着いたときには会場にまだ観客は殆どいなかったので、ちょっと話す時間がありました。*1

 「今日のライブ、予定がはっきりしなくて昨日チケット取ったんだけど、その時には2ndセットはSold Outになってた!!」 というと、本人も嬉しそうでした。

 少し雑談してから、また今日もCDにサインしてくれる? と聞くと、いつものように「オフコーーーース」と快諾。

 このCDにサインしてもらいました。

 

 このページ(?)にサインをするために用意された様な場所があったので、そちらに。

 (この写真を見てJoshは「うわー、若い!」と笑ってました。)

 

 「最近はCDを買ってくれる人が減ってきてる、買ってくれてありがとう。」 

 「もちろん!あ、新しく出るレコードも予約したよ!」

 「おー、もうすぐリリースになるから。ほんとは今日持ってこられるかも と思っていたのだけど、ジャケットの印刷が間に合わなかった。」

 なんて話題も。

 そして彼がCDを見ながら。

 「今日はこのCDの中から一曲演るよ。」 と。

 「何演るの?」

 「Spirit。」

 「えー!その曲めっちゃ好き!」

 なんと、このライブは基本的に新しくリリースされるアルバムの紹介ライブだったので、あまり以前の曲は演らないと思っていたのですが、たまたま持っていったアルバムの中から、しかもその中で一番好きな曲がリストに入っているとのことでした。

 あー、始まる前から盛り上がるわ。

 その後、彼は準備やメンバーと打ち合わせをしたりしていたのですが、ふと気になる というか、心配になったことが。

 私は1stセットのチケットしか持ってなかったので、もしSpiritが2ndセットのリストに入っていたら聴けません。

 うーん、どうしよう、、、気になる。

 あんまり何度も話しかけて邪魔するのは少々気が引けたのですが、バーカウンターに居たJoshのところに行って聞いてみたら、彼の対応が神でした!

 「ちょっとごめんね、Spirit演るって言ってたけど、どっちのセットで演るの?」

 「あ、そうか。1stセットのチケットだけを持ってるんだっけ?」

 「そう、2ndはSold Outだったから」

 「OK、じゃ1stで演るよ。」

 「ほんと?!やたっ!!ほんとにその曲は好きなのよ」

 「うん、オレンジは1stセットしか居られないんだったら必ず1stで演るから、楽しみにしてて」

 だって。

 どう思います?

 嬉しすぎる対応でしょう?

 もちろん、最後のセリフはリップサービスと言うのはわかってますが、それでもサラッとそういう一言を添えてくれるというのが素晴らしい心遣い。

 ほんと素敵。

 

 その後、開演時間までまだ暫く時間があったので、私は読書の時間にはいりました。

 ずっとJazzが流れていて、読書をするのにも なかなかいい雰囲気なのですよ。

 

 

 

 そろそろいい文字数になってきたのですが、まだ終わりそうもないので一旦ここで〆ます。

 

 

 続きは次回、早めに更新するつもりなので、よろしくお願いします。

 

 

 

*1:当時、前日の初日は台風並みの暴風雨に見舞われて、ライブ中も突風でフロントドアがいきなり開いたりして大変だったそうです。私が行った日も激しいほどではないものの、しっかり雨が降る夜でした。