こんばんは。
今まで制限されていた、室内で人が集まってのライブ公演が解禁になって、待ち構えていたかのように連日ライブのお知らせがメールで届きます。
そんな案内メールで送られてきたSara Gazarekのライブのお知らせ。
うわー、久しぶりだ。
最後にサラさんのライブを見たのはパンデミック前なので、、、
もう3年以上前になります。
これは行かないと!
ということで、今年一本目のライブに行ってきました。
場所はウチから15分程のライブハウス「Sam First」。
このライブハウスは演者からも人気なのか、良いライブが良く行われています。
私も最近はここに来ることが多いです。
こんなライブハウスが近所に出来てほんとにラッキーです♪
席は指定ではないので、開場すぐの時間に合わせて入り、暫くドリンクを飲みながら読書をして待ちました。
うーん、なんだか今日は演者の椅子が沢山です。
ちょっとした楽団ですね。
バンドメンバーが先ず会場入りして、各々楽器の用意をしていると、サラさん登場。
おー、ほんとに久しぶり。
今年のグラミー賞はジャズボーカリストでノミネートされたサラさん。
惜しくも賞は逃したのですが、久しぶりに見る彼女は華やかなオーラがかなり増していた用に感じました。
この日のライブはストリーミング配信も行われた為、演奏中の写真撮影は禁止だったので、写真はここまで。
(鼻筋がお綺麗)
なんと、この時のバンドはホーンが6-7人も居る大所帯でした。
この小さい箱でそれだけの人数の演奏となると、そらすごい迫力です。
一曲目はJoni Mitchellの Big Yello Taxiのカバーから始まりました。
この曲は好きな人も多いでしょうから、ライブの雰囲気を上げるのにはピッタリでした。
久しぶりのサラさん、ちょっと歌い方が変わったような気がしました。
気持ちの持って行き方も、歌っている時の身振り手振りに目線、表情と、演技をしているようで、ミュージカルを見てるような気になってきました。
あと、発声力がエライことになってます。
これだけホーンが沢山居るのに、ピークの声を出すときにはマイクを外して生声です。
やっぱりどれだけ近くで聞いても、PAを通して聴くのと、生声とは全然違います。
大人数での迫力のライブもいいですが、以前の様なしっとりとした感じを生声で聴けたらなぁ とも思います。
今回のライブ、もちろん音楽を聴きに行ったのですが、ほんとに久しぶりのライブだったので、サラさんとお話する機会があったらいいな と思ってチケットを取ったのもあります。
実は、昨年12月に帰国していた時、同じタイミングでサラさんは来日公演だったのです!(ライブに行かれた方、いらっしゃいますか?!)
しかも!
私が東京に着いた日がライブ日程と被ってました!
で、その事を知ったのが、帰国する数日前!(がーん)
いつもなら羽田に着いて、東京に滞在してから滋賀に向かいますが、この時はどうしようか悩んだ末、羽田で乗り換えてそのまま伊丹空港までの航空チケットを取っていたのです。
あ~~、もっと早くわかっていたら東京に滞在してサラさんのライブに行ったのになぁ とジタバタしました。
ライブが終わってからサラさんに会いに行き、今回もCDのジャケットにサインを貰いました。
CulverCityにあるJazzBakeryというライブハウスでのライブ盤です。
このジャケットを渡した時、
「うわー、これまたレア盤を持ってきたわね~」と言われました。(かなり初期の頃のCDです)
それから昨年の日本でのライブの時、自分も丁度日本に居たこと。
情報を得たのが直前だったので、どうにも調整できずライブに行けなかったこと等々を話したら、どうやら日本公演はもっと前から彼女のホームページではちゃんと告知されていた事がわかりました。
最近その手の告知はTwitterやInstagramの方が早く分かることが多くなってきたので、HPはチェックしてなんだ。
うーん、日本でサラさんのライブに行く機会なんて、なかなか無いでしょう。
残念がってたら
「またいつか機会があるわよ♪」と励まされました(笑
最後に、もうすぐ発売される新しいアルバム「Vanity」の100枚限定のLPレコードの予約を受け付けていたので、購入手続きをして会場を後にしました。
まだいつレコードが上がってくるか決まっていないようなので、手元に届くのはちょっと先になりそうな感じでした。
うーん、早く聴いてみたいです。
というわけで、2023年のライブ、1本目はSara Gazarekでした。
今年も良いライブが沢山あるといいな。