こんばんは。
やばいやばい。
もっと早く投稿しないといけなかったのに、こんなにギリギリになってしまった。
って、最近いつもギリギリな気がする。
毎年この時期にならないと食べられない美味しいやつ。
パネトーネと並んで楽しみにしている、ドイツの伝統ケーキ(というのかな?)シュトレンを今年も買いに行きました。
買いに行ったことは買いに行ったのですが、実は今まで気付かなかっただけなのかもしれないのだけど、毎週立ち寄るグロサリーストアのTraderJoesでたまたまシュトレンを見つけました。
もちろん買いました。
マジパン入りのシュトレン。
箱入りです。
マジパン、私は勘違いしていました。
日本のクリスマスケーキに乗っかっている、砂糖を固めて作ったようなサンタとかがありますよね?
あんな感じのガリガリの甘いのがマジパンだと思っていたのですが、詳しくは調べていないですが、アーモンドプードル等が主原料の、食べた感じはサツマイモの食感に似ているような、餡子っぽいような、そんな感じでした。
表面は一層砂糖でコーティングされていて、ほんとに雪が積もっているみたいでとても奇麗。
食べてみた感想は。
あまい!
前世はアリさんなんじゃないか というくらい甘いものが大好きな私ですが、これは相当甘かったです。
もちろん全部美味しく頂きましたけど、ちょっと甘すぎるかな。
でも、中に詰まっているマジパンがとても美味しかったです。
一つ好きな甘味が増えました。
TJで偶然見つけたシュトレンとは別に、私が楽しみにしている大本命のシュトレンを買いに、アルパイン・マーケットに行きました。
もしかしたらこの時期の夜に買いに来たのは初めてかも。
小さいマーケットがクリスマスの飾りつけで囲まれていました。
閉店間際だったので、慌ててシュトレンだけ買って帰ってきました。
こちらのシュトレンは、マーケット内にあるベイカリーで焼いている、手作り感あふれるもので、カットした段ボールにドーンとシュトレンを置いてビニール袋に入れられています。
その状態を撮ることも忘れ、しかも一刀入れてから慌てて思い出して写真を撮りました。(がっつきすぎ)
もうまな板一杯です、でかいです。
ズッシリ重いです。
先に上げたTJのシュトレンと同じお皿ですが、スライスの大きさが違うのがわかっていただけるかと。
このシュトレンはラム酒で香り付されていて、甘いのと交わり、それはそれはいい香りがします。
ビニールに入ったシュトレンをキッチンカウンターに置いといたのですが、キッチン全体がほんとにいい香りになってました。
一年ぶりに頂きましたが、もう間違いない。
しっとりとした食感に適度な甘さ。
ほんのり香るラム酒も良き。(アルコールは飲めないのですが、ラム酒の香りは大好きなのです)
ここのシュトレンは本当に美味です。
シュトレンは毎日薄くスライスしたものを食べながら、クリスマスを待つというドイツのお菓子なので、私も毎晩食後に頂いています。
おそらく日本にもおいしいシュトレンを焼いているベイカリーはあると思います。
ぜひ見かけたら試して見てください。
今年はもうすぐ帰国するので、私も運がよければ日本で美味しいシュトレンに出会えるかな?