だぁ~~!
焦がしたぁ!
久しぶりに焼いたら焦がしてしまった、お好み。
一気にテンション下がってマヨネーズのかけ方がすんごく適当(笑。
こんばんは。
もう何度か話題にしています。
イタリアでクリスマス前にみんな食べるPanettone。
この記事を書いて暫く後、同じ時期にドイツでみんなが食べるシュトレンの事も書きました。
シュトレン、おいしかったなぁ、、、
でもって、この記事の中には他にもクリスマスシーズンにイタリアで楽しまれているお菓子に Pandoroというのもある と書いたのですが、まだ試したことがありませんでした。
記事にしてしまったら気になる気になる、やはり一度食べてみなければなるまい ということになりました。
買ってきた。
パンドーロはシュトレンと違って近所のマーケットでも見つかります。
しかし、通常Ver.ではなく、レモンクリーム入のレモンドーロという亜種を買ってしまいました。
初めてなんだから、普通のにしとけば良かったのに、つい。
中身はこんなのです。
やっぱりこれもデッカイ(笑
ん?
まだ箱の中に何か入ってます。
小袋が一つ出てきました。
なんだこれ?
おぅ!
これは頂上からふりかける粉砂糖ですね。
お家でパーティーでもないので、一度に全部食べないですから、いきなり頂上から雪山のように振りかけると面倒なので、切り分けてその都度振りかける様にしました。
パネトーネと比べてもまだ大きいので、お皿からはみ出んばかり。
所々にレモンクリームが注入されていますが、、、
やっぱり最初はスタンダードのにすればよかったかな。
基準がわからない。
食べた感じは、予想していたよりもパン色が強く、どちらかというと ちょっと乾燥した食パンを焼かずに食べた食感。
甘さもパネトネよりも少なく、その割にレモンクリームは酸味よりも甘さのほうが強く、そのために生地の甘さを控えてあるのか、標準でこんな感じなのか、、、
粉砂糖をもっとたっぷりかけて食べたほうが良いかも。
一つ見つけたのでリンクを載せておきます。
同じメーカーのものは無かったですが、こちらのほうがサイズもおとなし目ですね。
標準Ver.なので、私も食してみたい。
もうシーズンはとっくに終わっているので、まだ取り扱っているのかわかりませんが、、、
でもって。
クリスマスどころか もう3月なのですが、私は相変わらず朝ごはんはパネトネを頂いています。
だって、賞味期限にはまだまだ時間があるのだもの。
世間ではとっくにシーズンオフですが、オレンジ家では賞味期限ギリギリまでブームは終わらないのです。
今回開封したのは、チョコトーネがとってもおいしいBauducco社のパネトーネなのですが、なんと特別仕様です!
All Butter Panettone
All Butterですよ。
美味しくない筈がない。
これは通常Ver.のおよそ倍もする、高級品です。*1
ですから今シーズン1個しか買ってません。
賞味期限の短い順に開封していって、ようやく順番が回ってきたのです。
どんなに美味しいのだろう。
楽しみだ。
いざ!
ふむ。
見た感じは通常仕様とあまり変わらないですが、少しドッシリ というか、しっかり というか、生地が密な気がします。
切り分けても型崩れしにくい。
気持ちドライフルーツも多めかな。
お味の方は、そこまでバターバターしてるわけでもなく、いつも通常仕様を食べているから違いは分かりますが、もともと通常仕様もとてもおいしいので、どちらもおいしいです。(何のことやら、、、)
同じメーカーのパネトネなので、味の方向は同じですから、違うメーカーのものと食べ比べてみたような大きな違いは無い という感じでしょうか。
ドライフルーツ入りの2種を比べると、All Butterの方が確かにおいしいですが、私はチョコトーネの方がやっぱり好みかなぁ。
通常のパネトネの方が好きな方は一度試して見る価値はあると思います。
これで残りはいつも食べてるものばかりなので、どんな味かな?というお楽しみは今回が最後です。
でも一番最後の賞味期限が切れるまで数ヶ月あるので、まだ暫くは楽しめます。
ほんと、我ながらよく飽きないな。
*1:と言っても$7くらいなんですけどね