こんばんは。
ついに公開。
映画「DUNE Part two」を観てきました。
(私が見たのはIMAXじゃなくて普通の)
2年ほど前に公開になった「DUNE」の続編になります。
当時映画館で観て以来だったので、復習を兼ねて一作目を数週間前に観直してからの鑑賞です。
そして、一作目も改めてとても面白い映画だと思いました。
鑑賞2回目という事と、今回は字幕付きだったので、分からなかったところもしっかり分かって更に面白さ倍増。
とてもいい感じに盛り上がって映画館に向かいました。
このDUNE Part twoは続編の映画なので、一作目を観ていない人がいきなり今作を映画館に観に行くようなことは余りないと思いますが、一応、一作目を観ていないと全く何のことか分からないと思います。
ストーリー自体はそんなに複雑では無く、まっすぐ追っていけば普通についていけますが、前作の続きで思いっきり途中から始まるので、予備知識が無いとどういう話なのかも分からないかと。
前作から2年程経っているので、当時に観たという人も記憶をリフレッシュしてから観たほうが「ん?なんでこうなったんだっけ?」とならずにのめり込めるかと思います。
というわけで、どちら様も結局Dune Part2は映画館に行く前に自宅で一作目を観てから行ったほうが良い、ということかな。
さて、Part2ですが。
これがまた良かったのですよ。
私の感想では、前作を上回る面白さでした。
SF映画ですが、基本舞台は砂漠で宇宙戦争モノのような感じでもなく、おちゃらけた雰囲気も無く終始重い雰囲気の中を話が進んでいく、かなり硬いSFです。
ずっとリラックスして観てられるというよりは緊張感があるので、その分どっぷりと世界観に嵌まり込めます。
2時間40分程と長めの上映時間ですが、私は全然時間は気にならずに最後まで観ていました。
終わったときは、なんならもう少し長く観ていたかったな というくらいです。
ヒーロー物等、軽快に楽しめる映画も良いですが、こんなふうにズゥ~~んと腹に来る骨太のSFは見応えがあって良いですね。
次の日もふと思い出して、DUNE面白かったなぁ と余韻に浸れるくらい楽しめました。
1作目を観た人ならほぼ確実に観に行かれるでしょうから、オススメしてもしなくても一緒かもしれませんが、これは是非映画館に足を運んでください。
1作目は観てないけど、予告編映像を観てちょっと興味がでた という方は、急いで前作を観て、映画館に行きましょう。
近日公開の映画のポスターとか。
こちらも前(新?)3部作の続きになるので、復習が必要ですね。
まだ一番最初の猿の惑星には時系列的には追いつかないのかな。
これは友人が制作に携わってます。
なんとなく、泣いてしまう系のような気がする。。。
週末はアカデミー賞の授賞式でしたね。
私はテレビを見ないのですが、唯一毎年楽しみにしている番組がアカデミー賞なので(これを観る為にアンテナも立てた)、先週日曜日は放送開始の4時には用事を済ませ、TVの前で待機です。
今年は3本も日本の映画がノミネートされていたので、いつも以上に熱が入りました。
そして、私が一番注目していたBest Visual Effects (視覚効果賞)。
「Godzilla Minus One!」と発表された時は思わず声出ました。
いやいや、この受賞は本当に凄い事だと思います。
まさに、ゴジラが映画界の歴史に足跡を残しましたね。
本当におめでとうございます。
この映画は特撮だけが見どころでは無いので、怪獣映画には興味がないから と観ていない人にも是非観て頂きたい映画です。
ほんと凄いから!
そして、「Oppenheimer」は強かった。
結局一体いくつ受賞したのでしょう。
まぁ、その結果には納得です。
日本でももうすぐ公開されますね。
題材が題材なだけに、日本での公開がなかなか決まらなかった というのも理解できます。
私も映画館で大勢のアメリカ人に囲まれた状態で観ましたから、それは上手く言えない複雑な気持ちになったのも事実。
ですが、それでもこの映画は本当に凄い映画だとおもいます。
完成度がえげつない。
映画館で観終わった時 なんか凄いもんを観たのかも というのが一番の感想でした。
感動とか、そういうのとも違った、すご、、、という感想。
この映画は出来るだけ映画館で観た方が良いと思います。
色々と言われてはいるでしょうが、これだけの完成度の映画を観ないのは本当にもったいないです。
作品賞にノミネートされた映画はまた映画館で公開されるようになりました。
しかも5ドルで観られます。
時間があれば観に行きたい作品もあるのですが、行けるかなぁ、、、
今後も楽しみな映画が続くので、時間の捻出が大変になりそうです。