模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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日本滞在記、いきなりまとめから。

 こんばんは。

 

 昨年末、日本に一時帰国していました。

 ほぼ滞在期間中ビッシリ予定が入っていて、なんだか今までで一番バタバタした帰国だったような気がします。

 その中でブログに投稿できそうな事は個別に書いていこうと思っていますが、私の事なのでそれを待っていたら結構な時間が経ってしまいそう。

 なので、まとめから始めます。

 

 アメリカから日本へは、所謂深夜便を使いました。

 ロサンゼルスを夜中の12時頃に発って、日本時間では早朝の5~6時頃に東京に到着する便です。

 これだと飛行機に乗っている間に寝ていれば、そのまま目が覚めたら朝なので、着いたその日も丸々一日予定が入れられて、体内時計もある程度誤魔化せます。

 無駄なく予定が入れられるので、本当に便利。

 

 最終目的地は滋賀県なので、東京に着いたらそのまま国内線に乗り換えて伊丹空港に飛びます。

 この時、右側の窓際席が取れれば、途中で富士山が見られます。

 滅多に見られるものでは無いので、結構楽しみにしています。

 翼がちょっと邪魔だけど、今回も綺麗に見られました。

 

 そしてもう一つのお楽しみ。

 伊丹空港に着いたら、最初の用事のために寝屋川市に向かうのですが、友が迎えに来られない時は空港からモノレールに乗ります。

 門真に向かう途中で 太陽の塔 が見られます。

 見るたびに ぉおお~ と感動するのですが、モノレール内で塔に見入っていたのは私だけ。

 地元の人達にとっては空気のようなものなのでしょうか。

 私は座っていたのですが、そろそろ となったら立ち上がって窓にがぶり寄ってました。

 写真は正面からですが、一番感動するのは周りを囲む木々の間から、頭部?(一番てっぺんの金属色の部分)が覗き見える時です。

 かなりの大きさで、ニューっと出て来る様は、まさに「使徒」!!

 登場と同時に脳内ではティンパニーが鳴り響きます。

 モノレールからの使徒、じゃない、太陽の塔 かなりオススメです。

 

 これは自分への覚書。

 門真駅で乗り換えの時、駅に降りたら周辺の商業施設の案内があって、それに「海洋堂 ホビーランド」の文字を発見!

 今まで全く気づかなかったのですが、昔からあったのかな。

 海洋堂本社は門真市にあるので、新たにショールームのようなものを作ったのか、、、詳細はわかりませんが、気になって仕方がない!

 当日はすでに用事が入っていたので後ろ髪を引っ掴まれながら現場を後にしました。

 次回帰国したときに門真経由になったら寄る。

 覚えておくように、自分。

 

 帰国したら必ず入れる用事の一つ、人間ドックにも入ってきました。

 大体同じ病院に行くので、何度か顔を合わせている看護師の方もいらっしゃいます。

 何年か振りなのですが、お互いに覚えていて、軽くご挨拶。

 また数年後にお会いするかも。

 当日最後に分かる範囲で結果を見ながら医師の問診があり、基本的にすべての項目で基準値内に収まっていました。

 医師が項目を読み上げ、続いて検査結果を教えてくれるのですが、行けども行けども基準値内に収まってますね~ が続くので、最後には笑ってらっしゃいました。

 唯一、基準値のボーダーに引っかかったのが眼圧。(高い方で)

 私の年齢になると、周りに緑内障を患っている人も多いので、これは気になります。

 仕事と趣味、両方で眼を酷使しまくっているので、すぐに眼圧を下げる方法や食べ物を調べました。

 少し意識していこうかと思います。

 今回は一泊人間ドックでは無く日帰りだったので、検査終了後は食事が付いてきます。

 病院の近くにあるホテルのレストランでの食事券。

 これにはちょっとしたデザート・バフェも付いているので、それも楽しみだったのです♪

 とりあえず全種類頂き、満足。

 

 

 滞在中、何度も京都には行くのでいつも写真を撮る京都タワー。

 今回、うっかりして夜に撮るのを忘れていたので、別の日の昼間に麓から一枚。

 

 日本に来る前には、周りから 寒いよ~ と散々脅されていたのですが、実際に来てみると、寒いことは寒いけど、割と平気。

 自分は、暑いのには弱いけど、寒いのは割と好きなのです。

 それよりもキツイなと思ったのは、外の気温と内の室温の差が激しいこと。

 ロサンゼルスも冬は結構寒くなるのです。

 先月は朝 外に出たら凍っていた事もあったくらい。

 でも、暖房をあまり使わないので室内も薄ら寒い事が多く、あまり気温差が無いんです。(映画館なんかは、ジッとしているので結構寒い)

 日本は室内に入ったら無茶苦茶暖房が効いていて、そのままでは暑く感じる程の所が多かった用に感じます。

 

 日本の冬は空気が澄んでいますね。

 

 そうそう、これも事前に周りから、観光地や街に出ると日本人が殆ど居なくて外国みたい と聞いていたのですが、京都駅では確かに人は多いけれど、それ以外は普通 というか違和感が全くなかったです。

 周りからは外国語ばかり聞こえて来るし、、、って、それが異常か!と急に気づきました。

 こちらだと周りから日本語が聞こえてくる環境の方が珍しいので、外国語ばかり聞こえる事の方が自然に反応してました(笑。

 うん、確かに外国の様でした。

 

 

 ロサンゼルスに戻る前日は用事を入れず、実家の片づけ等をしていました。

 そしたら母が急に玄関から私を呼びます。

 何が起こった?と思って見に行ってみると、鳥(たぶん鳩?)が玄関ドアにしがみついて、コンコンとくちばしでノックをしているのです。

 内側から どした? と話しかけてもずっとコンコンしています。

 玄関を開けたら飛んでいきました。

 ロサンゼルスに帰って来てから、無事に着いたという連絡を実家にしたとき、また今日も来たよ、あの鳥 という事でした。

 数日間同じように玄関をノックしていたらしいのですが、いったい何だったんでしょうね。 

 

 そんなこんなで帰りの便。

 何があるか分からないので、伊丹空港にはかなり早めに到着。

 友がその時間に合わせて会いに来てくれたので、飛行機を待つ間はお茶しながらお互いの近況報告。

 彼は昨年なんと(突然)単車を購入、ライダーになったので、一番盛り上がったのは単車の話でした。

 彼の愛車はYamahaのSR。

 知らなかったのですが、SRも今はインジェクションなんですね。

 年末の忙しい時期なのに、わざわざ空港まで会いに来てくれる。

 感謝しかないです。

 しかも、お土産まで持ってきてくれました。

 何を持ってきてくれたかというと、、、それは他の色々なお土産物と一緒に別記事にします。

 かなり嬉しいプレゼントでした。

 

 少し前に投稿しましたが、帰りの飛行機です。

 

 いやー、本当にあっという間に終わってしまいました。

 帰って来てから思い出す、やり忘れ、買い忘れ、食べ忘れ、連絡し忘れ、、、、

 また次回帰国する時の楽しみとして取っておきましょう。

 

 

 間に日常のイベントを挟みながら(なんせ去年の事も沢山残っているので)、単独記事として成り立ちそうな事は随時投稿していく予定です。

 前回の帰国と同じ内容も多いですが、2年ほど前の事なので忘れている人、読んでなかった人も多いかと思いますので、またお付き合いください。