こんばんは。
はい、またまたやって来ました、パネトーネです。
え?また?
という声が聞こえてきそうな気がしないでもないのですが、ここまで来たら最後まで書きたいのです。
多分、今回が今シーズンの最終回になると思います。
なんと、既に3回ほどパネトネ関連記事を上げております。
mata1.hatenablog.com
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あと一つ、まだ登場していないパネトーネがあるのですが、その前に。
時々パネトーネがセールになるグロッサリー・ストアに買い物に行った時、こんな素敵なものを見つけたのです。
じゃじゃん!
なんと、一口サイズのパネトーネ・バイツ!
こんなのは初めてみました。
これは、あれだな。
ようやくパネトネの美味しさにみんなが気づき始めたということだな(←そんなわけない。イタリアの伝統です)
スペシャルエディションて書いてます。
これは楽しみです♪。
開封!
ん?
袋がちっちゃいな。
箱の割には中身が少なそうに見えるのだけど。
ん?
袋を開けてみると更に少ないように見えるのだけど、、、。
内容量的にはちょっと残念です。
しかし、やっぱり大事なのはお味の方。
想像では、チョコトーネが一口サイズになって、お菓子感覚でポイポイ食べられるようになった物だろう と思っていました。
実際に食べてみると、中身はすこーしだけドライになった通常のパネトーネをチョコレートでコーティングしてあります。
チョコトーネはチョコレート生地のパネトネにチョコチップを入れてあるので、全体がチョコ味に統一されています。
パネトーネ・バイツはオリジナルのパネトーネ(甘い生地にドライフルーツ)をチョコでコートしてあるので、口に入れたときはチョコ味で一口噛むとドライフルーツの香りと甘みがフワッと広がって、今までには無かった組み合わせで新鮮です。
パンと言うよりもお菓子に振っているので、甘みもパネトーネより少し強いです。
コーヒーと一緒がたまらんです。
さて本題。
今まで色んなパネトーネを紹介させて頂きましたけれど、最後に残ったのは定番も定番の王道(私基準)のBauducco社のPanettone Original です。
多分、この辺では これが一番良く見かけるパネトーネだと思います。
切った断面や角から、フワフワしっとり というよりも、割としっかりと硬めに焼き上げられている感じがわかります。
今シーズンのパネトーネの中では一番しっかりとした食感で、ケーキよりも明らかにパンに寄ってます。
生地の香りもよく、甘さも強すぎず、ついつい余計に食べてしまいます。
うん、おいしい。
やっぱり定番、間違いないです。
Sansiroのパネトーネが私の中では一番だと思ってましたが、やっぱりBauduccoのパネトーネも負けてない。
どちらも美味しいです。
機会があったら是非試してみてください。
今年も沢山楽しみました。
そろそろパネトーネシーズンも終わるので、また来シーズンを楽しみに待つとします。