こんばんは。
毎年この時期が来るのを楽しみにしています。
今日は完全に自分用備忘録な内容になります。
みなさん、パネトーネ(Panettone)ってご存知ですか?
イタリアでクリスマスが近づいてくると出回り始める伝統的なパンです。
パンと言っても、ドライフルーツが入っている甘めのパンなので、パンとケーキの間くらいな感じでしょうか。
というものの、私はイタリアでパネトーネを食べた事が無いので、正確な伝統文化の情報ではありません。
ロサンゼルスにもイタリア系移民は多いので、毎年 大体サンクスギビング頃*1になると、パネトーネが解禁になり、いろんなメーカーがパネトーネをリリースします。*2
パネトーネが大好きなので、解禁になると同時にいろんなお店を回って各種買い揃えます。
今年はこの5種でスタート。
うーん、楽しみだ!
私が初めて食べたパネトーネは、日本でも一部で有名なグロッサリストアのトレーダー・ジョーズ(Trader Joes)のパネトーネでした。
毎年この時期になると山のように積まれて販売されていますが、一週間ほどで売り切れてしまう人気パネトネ。
ずっとこれが一番好きだったのですが、去年からかな?味が変わってしまいました。
微妙な差ではあるのですが、ちょっと甘みが強くなって、しっとり感も増えました。
人によってはこちらの方が良い というのもあるでしょうが、私はもうちょっとパンに寄せたパネトネが好きなので、去年は私の中のパネトネランキング首位から転落してしまいました。
今年はどんな感じ?と一つは買ってみたのですが、やはり昨年同様甘みが強くかなりしっとりしています。
うーん、このまま来年も行くのかな。
TJ(TraderJoes)のパネトネは美味しいのだけど、今年はこの一個だけで良いかな。
TJはとても人気がありますが、他の彼方此方のグロッサリストアで良く見る、パネトネ界にかなり幅を利かせているメーカー、Bauduccoのパネトーネ。
去年まではドライフルーツ入りのスタンダードと、チョコチップ入りのチョコトーネという2種類があったのですが、今年は新しいVer.が出ていました。
ドライフルーツの代わりにチョコチップが入っているだけでなく、生地がチョコレート風味になってました。
これは美味い!
生地もしっとり系というよりもフワっとしていて、パン寄りで私好み。
これは一つ試しに食べてみて美味しかったので複数購入しました。
パネトーネって、どれくらいの大きさかというと、これくらいです。
結構大きくてドッシリしてます。
ただ、このBauduccoのパネトーネはちょっと気を付けないといけません。
おんなじ柄のパッケージで、一回り小さい物もあるのです。
ほら。
販売チャンネルによってサイズが違う事があるのですが、おそろしい事に値段は同じ。
この時はどちらも4.99ドルでした。
セールになると3.99ドルくらいなので、この大きさで考えるとかなりタップリ食べられてお得です。
この時期しか買えないので、私は大量に買って、食べ尽くすまでは朝食は毎日パネトーネになるのです。
そんなに一気に食せるのか? と思われるでしょうが、パネトーネの特徴の一つ。
賞味期限がかなり長いのです。
来年の6月末まで行けます。
という事で、私はこの時期に買い込んだパネトーネを行けるところまでじっくり楽しむ、リスの様な食生活になるのです。
まだ2種類しか開けていないのですが、クリスマス前までに上げておきたかったので、見切り発車。
残りのパネトーネは随時更新していきます。
あと一つ、食べた事無い新しいのがあるのでとても楽しみ。
パネトーネ、とっても美味しいですよ。
日本でも売っているとこがあると思いますので、見つけたら是非試してみてください。
あー、いつか家庭のパネトーネというのを食べてみたいものです。