こんばんは。
今日はアメリカに戻って、昨年参加してきたプラモデル・コンペティションのお話しです。
ここ何年かずっと参加しているイベントですが、今回から会場が移動して新しい場所での開催となりました。
新しい場所になった と言っても、微妙に狭くなったんじゃないかな? と言う感じです。
もともと作品数がかなり多いコンペなので、もうぎゅーぎゅーで所狭しと作品が並んでいます。
このコンペは作品数が多いだけでなく、色々なジャンルのプラモが参加できるので、かなり選りすぐったとしても一度で全部はとても紹介しきれません。
今回は航空機と艦艇物に絞って、私の目が留まった作品を幾つか紹介します。
それでは!
このThunderbolt、とても雰囲気が良かったのですが
なによりノーズアートのデカールが良かったです。
色の褪せ方が全体ととても合っていて 上手いなぁ と感心しきり。
日本機はかなり人気があるのです。
中にはエンジンのみ と言うマニアックな物もありました。
これ、かなり小さいんです。
(指と比較)
この大きさで配線とか物凄く込み入ってました。
作り込んでますね~~~。
このA-10もすごい事になってました。
以前、A-10のデモンストレーション・フライトを見に行ったことがあります。
間近で細部まで見ることが出来るという貴重な体験でした。
Me262大好き!
むかーしに洋物を作った事がありますが、タミヤからも1/48で発売されているので、いつか作ってみたいです。
みんな水の表現がお上手なんです。
特にコレ↓なんか、プロペラの表現も相まって躍動感がすごい。
(プロペラは回転してるのではなく、その様に見える工作がされてました)
どないしてこんなうまい事つくるんやろか。
教えて欲しいです。
フランカーは型が多くてややこしく、ちょっと自信がないのですが、これはD型?
カナード付きが好みです。
こんな形のお魚がいるような、、、
翼と胴体のバランスがおかしいような。
こんなのが空飛んでたらビックリします。
ここからは艦艇模型編です。
これは塗装で海面を表現しているのですが、これもお上手です。
こちらのジャンルでも日本はとても人気があり、毎年多くの作品が見られます。
これは、フィリピンの小さな島をカットして作られた要塞のジオラマ(らしい)という事でした。
水面下まで作られた大作。
これは周りの船は違うでしょうけど、本体はフルスクラッチでしょうかねぇ。
上手い。
しかし、水面を表現している作品は、どれもこれもとても上手い。
とても参考になり、自分でもやってみたい気になります。
(出来る気がしないけど)
今日はこの辺で!
次回はAFV部門の紹介になります。
こちらも作品数がとても多い激戦区なので、レベルの高い作品が沢山です。
また見に来てくださいね。