こんばんは。
2回続いた模型コンペの紹介。
まだいくつかカテゴリーが残っていますが、まとめて全部、今日で最後です。
予告通り、写真は多めになっております。
最初は艦船部門。
例年沢山の作品が並ぶのですが、今回はちょっと少なめでした。
しかも、いつもは人気のある日本の船が殆ど見当たらない、、、
飛行機もそうだったけど、なぜ?
日本の人気に陰りが???
ちょっと寂しいです。
いつもなら、こんな感じのウォーターラインで日本の船が結構見られたんですけどねぇ。
こちらのテーマ作品は凄かった!
これだけの空母を完成させるだけでも大変そうなのに、全部凄い手の入り様でした。
搬入直後は全部クリアケースに収められた状態だったので、これはケース越しなのですが、小さい艦載機がうじゃうじゃと。
ケースを全部外すのも緊張しそうなくらい混み入って展示されていました。
いやはや、すごい熱量です。
これは、、、、船か?
どうもコンペに完成が間に合わなかったのかな。
制作途中での展示だった様ですが、このコンテナの中が居住空間になっていて、なかなかの作り込み様でした。
続いてはAuto部門。
1/6のCB
こっちのビートルはかなりのカスタムカーですが、こういうキットがあるのか、セミスクラッチで仕上げたのか、どっちかな。
このISKYのドラッグカー、しげしげと眺めていたら制作者の方が カウル外してあげようか と話しかけてきてくれました。
外したら凄かった(笑。
こちらの作品、後ろに立ててある写真に写っているのが、子供の頃の制作者と父親だそうで、その写真に一緒に写っている車を制作した様でした。
下にも写真がありますね。
素敵です。
圧巻の完成度だったCATの重機。
地面の質感といい、ウェザリングといい、かなりの時間この作品の前で過ごしました。
おぅ!!
どこかで見たような車が(笑。
ホイールもワタナベっぽいし。
うちのはG-ノーズには珍しいフロントスポイラー付きで、バンパーはオレンジ特製のスプリットバンパーで大口仕様です。
開口部が大きい事で、冷却効率が20%アップという噂があるとかないとか、、、(←ありません)
(これは模型ではありません(笑。)
エンジンもソレックスが付いてるし。
タワーバーも入ってるし。
これは私は作りだしたら終わりが無くなりそうです。
ちょっと変わり種。
アルファのエンジン。
Sci-Fi、アニメ部門です。
A-Wingカッコいい!!
やはりスターウォーズの人気は安定していますね。
この作品、Sci-Fiなの?と思ってタイトルを見ると。
Close Encounters of the Third Kind(未知との遭遇)となってました。
こんなシーンがあったの、全く覚えていませんでした。
近いうちに映画を見直そうと思っています。
このテーマ作品もすごかった!
Space1999でエントリーしているのですが、まぁよくもこれだけ、、、
愛が凄い。
こちらもすごい。
スタートレックで参加のテーマ作品。
今年はテーマを決めての組作品が熱かったです。
最後にフィギュア部門。
今年は小さいフィギュアが多かったです。
たぶんこれは2-3㎝程だったように思います。
この宝箱なモンスターは、多分1cmくらい?
肉眼ではよく見えなかったので、カメラで撮ってモニタで拡大してやっと見えました。
このトリケラトプス(最近はそうは言わないのかな?)はとても上手でした。
皮膚感に角感が凄い。
これは宇宙船のエンジンルームという設定のビネットで、窓の外の星空と正面に見えるクランク?ファン?が動いていました。
ざざんっ!!
うちのエレキング!
残念ながら今年は何も受賞せず。
まぁ、そんな毎年受賞できるなんてこた無いですよね。
今年もとにかく皆さんの腕前は勿論のこと、作品にかける愛情、情熱が凄くて ほんとに刺激を受けました。
3回にも渡ってしまいましたが、最後までお付き合いくださってありがとうございました。
昨年もう一つ模型コンペに参加しているので、近いうちに出てくると思います。
そちらはガンプラがメインの大会なので、今回とはだいぶ感じが違いますが、そちらもすごい作品が沢山です。
また遊びに来てください。