模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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宇宙を僕の手の上に ~京都 アトリエ グラスカオリアで宇宙ガラス 体験 後編

 トマト採れた!

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 (ちっちゃいけど、、、)

 ほんと、もはや暖冬というレベルではないくらいです。

 週末も夏の様でした。

 

 

 改めまして、こんばんは。

 京都にあるガラス工房、グラスカオリアでの修行。


mata1.hatenablog.com

 

 無事に午前の部が終わり、一旦お昼休憩に入りました。

 昼食はアトリエから歩いて行ける範囲にお蕎麦屋さんがあったので、そこに行ってきたのですが、その道中がまたとても良い雰囲気でした。

 

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 (肝心のアトリエの写真が無いっちゅうのに、、、)

 

 写真を撮りに訪れても良さそうでした。

 雨上がりというのも、更に素敵。

 

 さて、お昼休憩を早々に切り上げて午後の部に入ります。

 午後も先ずは別のアプローチでのデモを見せて頂いて、その後に午前中に作った時の問題点に注意して、今度は最初から最後まで自力で作らせて頂きました。

 さすがに午前中にやってみた事なので、ある程度は手順を覚えていてすこ~しばかり余裕が出てきます。

 先生も 突然パニックになるようなことはないだろう と思ってくださったのか、午前の時よりも(少しは)リラックスしてるようで、色々とお話しをしながらの作業になりました。

 私がロサンゼルスから来た という事もあって、LAでのガラス事情や生活の事を聞いてこられたり、逆に日本でのガラス事情全般に始まって、わたしでも知っている様な著名なガラス作家の話を聞かせてくださったり、なんだか自分がちょっとガラス界の端っこに入れてもらえたような錯覚を覚えたり。

 とても楽しく作業が進みました。

 

 落ち着いて作業してみると、蜻蛉玉のガラスよりも熱の伝わり方が遅いのか、火に当てている所以外には熱があまり伝わっていないのかな? という感じがしました。

 蜻蛉玉は気を付けていないと、思ったよりも全体に熱がまわり あっ と思った時には全体がデレっとなってしまって ありゃりゃぁ という玉が出来てしまう事がありますが(勿論私の修行が足りないのでそういう事が起こるのですが、、、)、ボロシリケートガラスはそこまで一気に大惨事にはなりにくい様に感じました。

 だからといって簡単に作業が進むと言う訳ではありません。

 話をしながらも あれ? と思う事が出てきたら遠慮なく話をぶった切って 先生、これ!! とすぐにアドバイスを頂いたり、ちょっと修正して頂いたり、時間はドンドン過ぎていきます。

 先生はデモでちゃちゃっと仕上げていましたが、私は午後の部をしっかり使い切って、まだ時間が足らず時間延長でようやく仕上げることが出来ました。

 

 こちらが作業をしていた工房です。 

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 朝から始まってもう外は真っ暗です。

 先生と作業中や終わってからも色々とお話しして私が感じた事。

 体験で来られる人に時間内で作品を作り上げてもらうために、前日の準備も含めて本当に色々と考えてらっしゃって、少しでも良い体験になって欲しい という気持ちが伝わります。

 私の場合はちょっと特殊だったかもしれませんが、ここから自分一人で練習を積み重ねて行けるように と、少しでも知識や経験を持って帰って欲しい という気持ちがとても感じられて、限られた時間でしたが、なんていい先生だ と感動しました。

 とても優しい方です。

 そういう事を感じられる方から何かを教わる という事は、とても楽しく幸せな気持ちになります。

 でもって、ここだけの話ですが、、、

 か な り 面白い方です。(もしも先生に読まれたら怒られるかな、、、、)

 

 入り口から入ると、工房の手前はショップになっていて、先生作のアクセサリーが販売されています。

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 当たり前の事ですが、作品のレベルが高過ぎて はぁ~~~ と感心するばかりでした。

 

 作業後、ガラスの事を色々と話していた時に ガラス細工を写真に撮るのが難しい という話題になったのですが、それに関しても色々とヒントを頂きました。

 ガラス細工、特に球体に近いものは全周から写り込みがあるので、被写体の柄等が見えにくくなったり、基本自分も写り込んでしまったりするのでほんと難しいです。

 やっぱりちゃんと照明を考えないといけないです。(いつも無頓着すぎ、、、)

 まだそれが実践できていないので、いつもの環境下ですが 今回の修行で私が焼いてきた宇宙ガラスはこんなのです。

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  (バッグチャームの金具は先生が付けてくださいました)

 これが最初に焼いた方で、銀河がなにやらおどろおどろしくなってしまいました。

 ま、これはこれで個性的なので本人気に入ってます。

 

 

 こちらは午後に焼いた方。

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 午前の部の気になる点を改修するように気を付けて焼きました。

 

 やっぱり写り込みが激しくて、見えにくいかもしれません。

 アトリエで先生が私のガラスを撮影して、その夜にインスタグラムにアップしてらっしゃったので、そちらの方がちゃんと見られると思います。

 ↓こちらをクリックでアトリエで撮影した写真が見られます。

https://www.instagram.com/p/B6akOP2HVS5/?utm_source=ig_embed

 こちらの方が惑星の色がしっかり出ていますね。


 

 全くガラスを扱ったことが無い人でも、ここに行けばこんなのが誰にでもちゃんと作れます。

 私は蜻蛉玉を焼いているので多少はガラスに触れた事がありますが、元々こちらの体験教室は全くガラス細工の経験が無い人を対象にしています。

 そんな方でも時間内にちゃんと作品が作れるように先生が下準備をしてくださっていて、必要な時はしっかり手助けもしてくださるので、ほんとうに初めてという方でも問題なく綺麗な宇宙ガラスが作れると思います。

 今まで一度もやったことが無い事を体験すると、脳の回路が新しく繋がる というか、ドアが一つ開く というか、今まで思いつかなかったことを思いついたり、今までのパターンとは違うアプローチで制作に向き合うことが出来たりします。

 制作活動とは関係なさそうな場面でも、ほんの少し角度が変わることも多いです。

 ガラス細工、ちょっと興味あるけれども、、、難しそうとか、大変そう と思って一歩が踏み出せない方。

 思っても無かったようなおまけが付いてくる体験が出来るかもしれません。

 

 アトリエ グラスカオリアでの体験教室。

 本当におススメです。

www.glasskaoria.com

 

 

 最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

 

 次回はまた一旦地元ネタに戻る予定です。