こんばんは。
つい先日の記事。
毎年カレンダーを作る という事は、毎年写真を提出しないといけない という事なのです。
でもって、来月(12月)の第2日曜日が締め切りというお達しがありました。
うーむ。
今年はロックダウンを喰らっていたせいで、イベントにも行っていないし、240Zで写真を撮れるような機会があまりなかったのです。
ロックダウンが終わった直後でも、240Zの様な明らかに趣味車で移動してると、なにイチビってんねん とばかりに嫌がらせを受けることがあったらしく(仲間内でされた人が居ました)、あまりZで乗り出す気分にもならなかったのです。
今年撮影した写真でなければならない というルールがあるわけでは無いので、過去に撮った写真から使えそうなのを提出してみたところ、OKが出た写真が何枚かありました。
しかし、忙しい中みんなの写真を取りまとめてカレンダーを編集してくれているのに、まだ時間があるのにも関わらず昔撮った写真だけで済ますというのは義を欠く様な気がしたので、採用写真は保険としてもらって、時間いっぱい足掻いてみる事にしました。
丁度、学校もずっと休みが続く中、リモートワークに切り替えられてしまい、平日も休日も子供と一緒の生活で、たまには外に出たい と言っていた友人がドライブにいかない?と誘ってくれたので、それに便乗して一緒にロケーションハンティングに付き合ってもらいました。
先月、ロサンゼルス港付近でずっと工事していた橋が開通したというニュースがあり、友人はその橋を渡りに行こう と言っていたので、その橋をバックに撮れる場所を探すのが第一目標。
あとは海沿いで他に良い所があるか見てみる事にして出発シンコー!*1
南カリフォルニアを縦に走る110FWY(フリーウェイ)を南に走り、Fwyを降りてSan Pedro市に入り、そこからLong Beach市に抜ける道に件の橋が架かっています。
おぅ。
見えてきました。
遠くに見える三角が橋を吊っています。
しかし、横を見るとコンテナの数がすごい。
一時、航空便がストップしていた為、船便依存率が増大した為なのかな。
クレーンの数も以前よりもかなり多くなったように思います。
で、その橋なのですが、、、
思っていたよりもショボかったです。
一度渡ってから、引き返してきて降りて下から見てみると、、、
うーん、なんだかパッとしません。(自分の写真の腕は棚に上げるタイプです)
それよりも、橋の下から見る景色の方が遥かに惹かれました。
ガントリークレーンと鉄塔。
写真には写っていませんが、別の場所ではゆっくりと動く石油採掘用ポンプが見られます。
渡米して初めて石油のポンプが並んでゆっくり動いているのを見た時、じわーっと感動しました。
自分の家の近くにもポツポツあるのですが、今でも目を向けてしまいます。
場所を移動して。
クレーンの元に積まれている色とりどりのブロックみたいの、全部コンテナですよ。
いや、物凄い量だな。
クレーンの大きさから考えると、相当高く積み上げてますね。
港に着いたコンテナはトラックでも運ばれますが、列車で大量に運ぶのも主流です。
こんな場所もありました。
カタナを持ってきてなんか良さそうなのが撮れないかな。
しかし、こんな風に停まっていたら、そら無賃乗車する人も出てきますね。(良く映画に出てきますよね)
友人の車を撮ってどんななるかチェック。
ウロウロしていたら、上の写真の場所を遠くから見られる場所もあったり。
ふと気が付くと、何やら軍用らしき船が泊まっていたりもしました。
グレー一色というだけで、軍用に見えます。
回り込んで見ると、、、
やっぱり軍用でした。
もうすっかり日が暮れてきました。
西向きの空はまだ夕焼けが残っていますが、逆光ですね。
そろそろ帰る事にします。
帰り道に線路横を通っている時、停車中の貨物列車を発見。
でっかーい!
どこまで続くの?というくらい長ーーい貨物列車を引っ張っているディーゼル機関車。
柵も何も無いのですぐ近くで見られますが、物凄い迫力でした。
クレーンでも機関車でも、でっかいメカは魅力的です。
結局、友人とワイワイ言いながら海沿いをドライブしただけになってしまいましたが、変な小道をウロウロするのはとても楽しい。
しかし、猛烈方向音痴の私は、上の写真の場所には一人では二度と行けないのであった、、、
写真、どうしよう、、、
つづく。*2