模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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いきなりの予想外に動揺 ~PLAMAX ランカ・リー制作記 1

 こんばんは。

 

 ちょっと時間が経ってしまいましたけど、新たに制作記をスタートします。

 スタートする題材は、PLAMAX製のランカ・リーです。

mata1.hatenablog.com

  

 では、開封!

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 フィギュアのプラモデルなので、ガンプラ等メカ物と比べると圧倒的なパーツの少なさです。

 これで全部。

 

 ランナー一枚を見ても、こんなにスカスカです。

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 パーツはある程度色分けされているので、塗装せずに組んでも大丈夫みたいです。

 勿論、私は多少パーツにも手を加えて、全塗装で仕上げる予定です。

 

 さて、以前もチラッと話しましたが、クリーチャー系以外のフィギュア制作にとても興味があったのに手を出していなかった一番の理由というのが、顔を上手く作れる(塗れる)気がしない という事なのです。

 そんな私が何故にこのキットを作ってみようと思ったのかというと、、、

 このキットには瞳のデカールが付属しているからです。

 

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 ぉおお!

 失敗した時の為に複数用意されています。

 なんて親切な、、、

 これがあれば、目の塗装にチャレンジして、何度やってもやっぱり上手く行かない となった時にはデカールを貼ってしまえば、なんとか完成に辿り着けると思うのです。

 辿り着けるよね?

 

 さてさて、その最大の難関 顔のパーツはどんな具合かチェックしてみましょう。

 肌パーツはまとまっているので、そのランナーにあるはず、、、

 ん?

 うん????

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 え? 

 あれ?

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 ちょっとまって!

 ツルッツルやん!!!

 いや、私はてっきり目のモールドがパーツには彫ってあると思ったのですが、うっすらと窪んでいる程度でしかありません。

 これは、ハナから目を塗装する仕様にはなっていなかったんですね。

 こんななんもない所に目を描くなんて、絵心をどこかに忘れてきてしまった私には到底無理な話です。

 しかも。

 デカールが付いているとはいえ、目のモールドが全く彫られていないという事は、デカールを貼る位置は自分で決めないといけないという事。

 目の位置なんて、コンマ1ミリずれたらかなりおかしな事になってしまいます。

 そんなシビアな調整が出来るのか、、、

 

 これは、かわいく仕上げるのは相当難しい様な気がしてきました。

 冗談でなく完成まで辿り着けるのかな、、、

 

 とにかく行けるところまで進めてみます。

 次回の制作記はちゃんと工作に入ります。