こんばんは。
なんだかんだで時間がかかりましたが、Plamaxのランカ・リーが完成しました。
実は少し前に完成していたのですが、写真を撮るのに時間がかかってしまいました。
当ブログを永く見てくださっている方はご存知でしょうが、今まではクリーチャーやら妖怪やら、ちょっとキモチワルイ系に寄ったフィギュアばかり作っていたのですが、「自分の作品にもっと華やかさを!」と思い立ち、美少女フィギュアに挑戦してみたのです。
モチーフとなったランカ・リーというキャラクターは、マクロス・フロンティアというアニメに登場するアイドル歌手です。(まぁ華やか♪)
「超時空シンデレラ」と呼ばれるスーパーアイドルなので、とにかく 可愛く作る というのを最優先事項として慣れないながら頑張りました。
アニメを見ていない人はキャラクターのイメージも湧かないでしょうし、ここは一つ劇中でランカが歌う「星間飛行」を聴きながら見て頂けると、少しキャラクターが近くなるかもしれません。*1
にしても、いつも完成品の写真を公開するのはちょっと緊張します。
今回は特にアップの写真は厳しい部分もあるのですが、ドーンといつもよりも写真を大きくしました。
良い角度が決まってくるので、同じような写真が多いですが、うちの子はとってもカワイイので見てやってください。
それでは、行ってみましょう!(よろしくおねがいします!)
ほら、もうかわいい(笑。
全体をグルっとひとまわり。
ルーターで削りまくったリボンとヒラヒラがいい仕事してる。
髪の毛の艶はどのように仕上げるか、かなり悩んだのですが、下の写真はツヤ感がとてもうまく出た、奇跡の一枚です。
ライトをバックに逆光で。
背景を青で撮ってみました。
トップ画像は黒バックか青かどちらにしようかとても悩んだのですが、黒バックの方が肌が綺麗に出たような気がして、そちらを選びました。
でも、青もランカの明るく元気なキャラに合うような気もして、ボツにするには忍びないので、結局上げるのです。
キットではデカールで再現されていた胸元に見えるハート型ペンダントは、マイクとともに自作し直しました。
これも最後までトップ画像にするかどうか悩んだ写真です。
大きさをイメージ出来るように、手と単3乾電池と一緒に撮ってみました。
これくらいの大きさです。
作り終わっての感想は、とっても楽しかった と同時に、なかなか大変でした。
もともと女の子のフィギュアは作ってみたかったのですが、果たして自分に上手く仕上げることが出来るのか? というのが強くあって手を出せずにいたのです。
このキットは比較的完成させやすそうに思えたので挑戦してみたのですが、最後は汚し塗装でなんとかする ということが出来ないどころか、アイドル歌手なので とにかく綺麗に(清潔に)仕上げたかったので、本当に気を使いました。
特に顔は塗装が終わったら絶対に何も触れないように無茶苦茶注意しました。
あと、なんせ小さい(笑。
自分の目の限界を嫌でも認めさせられたキットでもあります。
でもなんとか完成させることが出来たので、こういう美少女モノもいけるかも?という気がしてきました。
やっぱりカワイイのは良い!
同時にキモチワルイのも大好きですけどね!
もともとフロンティアの中ではランカ推しでは無かったのですが*2、制作する上で資料をみたり、動画を見たり、真剣に向き合っているうちに、すっかりランカ推しになりました。
改めてフロンティアを観たらちょっと違う見方になるかも。(新作も楽しみです!)
やっぱり制作すると思い入れが強くなりますね。
というわけで、ランカ・リー制作記はこれで最終回となります。
最後までお付き合い下さってありがとうございました。
過去の制作記はこちらからどうぞ。
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