模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

次の制作物は、あの人気アニメ作品から 新しいジャンルに挑戦!

 

 こんばんは。

 

 だんだんと日が短くなってきました。

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 少し前までは夜9時前でも明るかったのが、8時には暗くなるようになってきました。

 これから一気に短くなるんでしょうね。

 

 さてさて。

 百式の完成記事を上げたのは、なんとまぁ3ヶ月も前の事、、、mata1.hatenablog.com

 時が流れるのは早いものですねぇ。(遠い目)

 

 そろそろ次の制作記に入ろうかと思いますが、新しい制作物は 模型じかけのオレンジでは初めてのジャンルになります。

 今までのパターンでは、メカとフィギュアを交互に制作してるので、百式の次はフィギュアを作ります。

 前回制作したフィギュアはガジロウさんでした。

mata1.hatenablog.com

 その前は、エレキング。

 さらに前はエイリアンクイーン・チェストバスター、とクリーチャー系フィギュアばかりだったのですが、、、

 

 次は一味違いますよ。

 

 

 

 

 次の制作物はこちらっ!

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 「 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ」 から、ランカ・リーです!!

 

 なんと、美少女系です。

 今まで女の子のフィギュアは作っていなかったのですが、それは嫌いだから作っていなかった訳では無いのです。

 いや、むしろとても作ってみたかったのですが、上手く出来る気がしなくて、どうしても手が出せなかったのです。

 クリーチャー系ならゴニョゴニョと手を入れていれば、なんとなくそれっぽく出来ると思うのだけど、美少女フィギュアを可愛く作るのはとても難しそうです。(今でも無理なんじゃないかと思ってる)

 しかも、かわいく出来なかったらファンからメッタメタのギッタギタにされそうで恐ろしいです。

 

 

 いつも完成品が出来ると模型コンペティションに参加してるのですが、私の作品はとにかく地味なのです。

 もうね、会場の空気並みに馴染んで目立たないの。

 ほとんどの人が素通りです。

 逆に、たまーに現れるツボが近いと思われる方は、結構な時間をかけて眺めて行って下さるのですが、ほんとに稀です。

  そこで、いっそのこと作るモノ自体を華やかにしてしまおう!と、以前模型雑誌の新製品レビューで見て「うわー、かわいい!華やか!!」と思ったこのキット、全くどうやって仕上げて行ったら良いのかわからないのですが、挑戦してみる事にしました。

 (地味なのは題材の問題じゃない とか言ってるのは誰ですか?)

 

 さて、このキャラクター、えらくヒラヒラした衣装を着ていますが、この人はアイドル歌手なのです。

 全く知らないという人の為にものすごく大雑把に。

 ランカはマクロスというTVアニメシリーズの中の一つ「マクロスF(フロンティア)」に出てくるヒロインです。

 このマクロスシリーズは言ってみればロボット戦闘アニメ*1なのですが、ちょっと独特な部分があります。

 それは、戦いを終結させるための最後の切り札がシリーズを通して「歌」なのです。

 マクロスに馴染みの無い人なら「えっ?」ってなりそうですが、これがまた上手い事ストーリーが出来ていて、ちゃんと最初から最後まで見れば「歌」の力で戦闘を終結させる流れに乗ることが出来るのです。

 映画でもなんでも、盛り上がるシーンには音楽が付き物です。

 その盛り上げる音楽を劇中の歌手が歌って盛り上げるのだから、もうワッショイワッショイです。

 「マクロスF」には二人の歌姫が出てきますが、キット化された完成品を見た時、私にはランカの衣装の方がとてもアイドルっぽく、とにかく華やか(←今回のテーマなので重要)に見えたので、こちらをチョイスしました。*2

 

 歴代マクロスシリーズは大体見てますが(Δの劇場版は未見)マクロスFはとても良い作品でした。

 絵も綺麗だし、好みは分かれるデザインかもしれませんが、主役メカのメサイヤ・バルキリーのバトロイド形態*3の人型の外し加減が結構ツボでした、カッコいい。

 今回のキットはTVシリーズを2部作にまとめた劇場版の後編「サヨナラノツバサ」での最終戦闘時の時に「サヨナラノツバサ〜the end of triangle」を歌った時の衣装(ウィッシュ・オブ・ヴァルキュリア)を着たランカ・リーです。

 この歌、作曲は菅野よう子さん、そして作詞はなんと川森正治の名が!

 この歌がなかなか、いやむちゃくちゃ良いのです。

 マクロスにはとにかく沢山の劇中歌が出てきます。

 その中でランカが歌った「星間飛行」という歌は、極端に高くも無く低くもない音域を使って、歌い易いちょっと懐かしい感じのする歌謡曲 という、いかにもアイドルが歌いそうな曲だったのですが*4「サヨナラノツバサ〜the end of triangle」は高音をガンガン使って、そのサビは何度も何度も繰り返す、歌い手からしたら 菅野さん容赦ないなぁ というスピード感のある曲調。

 歌だけを聴いてみると、途中やたら長い間奏が入りますが、これは劇中では歌い手にセリフがあったり、背景描写があったりしてサウンドトラックとして機能しています。

 映像と歌を擦り合わせて作って行ったという事が感じられます。

 そこからはひたすらサビの繰り返しがスピード感を更に加速させ、映画のラスト15分、怒涛の盛り上がりの極上のサウンドトラックになっているのと同時に、この15分はまるで歌のビデオクリップの様です。

 これは名曲だと思うのだけど、映画と組み合わさることで神曲になるんじゃなかろうか。

 マクロスFの劇場版を見た人は絶対に「光の舞」を想い出してウルウルしてるはず(笑

 

 あれ?

 次の作品が何になるのかを発表するだけのはずが、、、

 つい長くなってしまいました。

 

 いつも読みに来てくださってる方の中に、少なくとも数名は熱烈なマクロスファンがいる筈なので、その方達は喜んで下さるのでは? と期待しますが、逆にヘタなもん作ったら怒られるんじゃないかな、、、。

 その場合、しれーっとフェードアウトして別の企画がスタートするかも、、、。

 

 というわけで、次の制作記は「Plamax ランカ・リー」です。

 一体どんな迷走が始まるのか、乞うご期待!

 

 

 実は開封していきなり予想外の展開に呆然とするオレンジであった、、、

 いったい何が!?

 次回の制作記をお楽しみに~。

  

 

 

*1:と言いながら、戦闘シーンの大半が戦闘機によるドッグファイト、と言うのもこのアニメの特徴。ほんとに飛行機がカッコいい。戦闘機好きにはたまらんです、はい。

*2:シェリルもキット化されています

*3:出て来るメカは戦闘機から人型のロボットに変形し、ロボット形態の総称がバトロイドとなっております

*4:これも作曲は菅野さん、そして作詞は松本隆 大先生というすごいコンビ。Bメロからサビの流れがめちゃくちゃクール。作詞もとてもストレートでキャラにピッタリ。歌詞にある 急降下 と 急上昇 は「私の彼はパイロット」のオマージュですよね?名曲だと思うのだけど、サヨナラノツバサ~と全く違う曲調でほんとに作曲者がすごいなぁと思います。自由自在。しかし「キラッ♪」は大御所二人のどちらの発案なのだろう。二人でキャッキャ言いながら作っていたとしたらとても微笑ましい、、、いかん、妄想が膨らみすぎ。「星間飛行」で検索!