こんばんは。
先日、ひさーしぶりに金属屋さんに行ってきました。
ホームセンターにある金属素材を取り扱っているコーナーは、大きさ、長さがDIYに使いやすいサイズに調整されているのですが、少々割高です。
ある程度まとまった量の金属部材が必要な時は、金属専門店に出向きます。
基本的には業者を相手にした商売をしているのですが、個人客の相手もしてくれます。
私のようなホームセンターでは物足りないけど、業者の様に大量に買い込むことは無い という場合は、奥の端材コーナーを先ずチェック!
このショップは切断等の加工もしてくれるので、そういった際に出た端材を量り売りで売っています。
こんな感じで色々並んでいます。
この中から必要なものが見つかれば、通常よりもかなり安く買えるのでお得。
でも、いつもそう都合よく見つかるとは限りません。
この時も良い部材は見つからなかったので、カウンターで欲しい新品(?)の部材をオーダーします。
金属の種類(鉄、ステンレス、アルミ等)、形(板、パイプ、ロッド等)、サイズ、数、(加工が必要ならそれも) を伝えると値段を出してくれて、それに納得すればその場で会計を済ませて、レシートと引き換えチケットを受け取ります。
今回購入したのは、直系1/2インチ(約1cmちょい)、長さは確か20フィート(約6m)の鉄のロッドを一本。*1
それを均等に3本にカットしてもらいました。
こんな感じの所で待っていると、係の人がカットした部材を持ってきてくれて、チケットと引き換えます。
買ってきたロッドは、片方の端に細いロッドで作った輪っかを溶接して、全体に溶接で少し金属を盛って突起を付けました。
さて、それは何に使うかというと、、、
トマトの支えです。(笑
今年も植えました、桃太郎。
右側の苗の左斜め後ろに少し錆が浮いた棒が見えますが、それが鉄棒です。
昨年、トマトの成長を舐めていた私は、ダイソーで買った園芸用の支えを使ったのですが、大きくなりすぎて*2、全く役に立たなかったのです。
重さに耐え切れず曲がってしまったので、今回はかなりオーバースペックの様にも思いますが2mの鉄棒を地面に打ち込んでやりました。
端に輪っかを溶接したのは、もし2mでも足りなかった場合は輪っかにロープを結んで軒と繋いで、そこにも這わしてやろう という作戦です。
所々溶接で盛ったのは、園芸用の針金をビニールでコートしたのを棒に縛っても、滑ってずり落ちるだろう と思ったので、突起に引っかかるようにする為です。
写真の左側に写っているのは、プチトマト。
今年は桃太郎2本とプチトマト1本の3本体制です。
タイトルに植物と書きながら、関係ない話の方が長かったですね。
で、本題です。
2年ほど前に藤を植えたという話を書いたことがあるのですが、毎年春になると新芽を出すものの、相変わらずヒョロヒョロで全く花が咲く気配も無く、これ、ダメなのかなぁ とちょっと弱気になっていたのですが、、、
なんと!!
今まで見た事の無いものをてっぺんに発見!!!
これ!
明らかに新芽とは違う形状で、今までこんなものは出てきた事が無いです。
蕾??これ、蕾???
咲くのかなぁ、、、どうかなぁ、、、。
藤は咲くまでに5年~8年くらいかかるのが普通らしいので、もしかしたらまだなのかもしれませんが、ようやくちょっと変化が見られたので とても嬉しい。
今年はなんだか全然暖かくならないのですが、少し春っぽくなってきて色々と花が咲き始めました。
クンシラン
シンビジューム
この二つは園芸好きの方から鉢植えを頂いたのですが、もう10年以上毎年花を付けています。
クンシランはいくつも株分けして、欲しい人に配ってます。
シンビジュームもでっかくなりすぎてきたので、そろそろ株分けしないとなぁ。
カレンソウも可愛い花を咲かせています。
寒くてもやっぱり春ですね。