模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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たかが肩こり と思って放置したら大変な事に、、、

 こんばんは。

 

 先週の話ですが、朝起きたら首が痛くて回り難くなっていました。

 寝違えたかな? と思って、そのまま出勤して、いつも通り仕事をしていたのですが、段々と辛くなってきます。

 

 お昼を過ぎると、更に痛みが増してきて、首もドンドン回らなくなってます。

 

 夕方頃になると、同僚の女性社員から「オレンジさん、首の稼動範囲 むちゃくちゃ狭まってますよ」と笑われる程、完全にC-3PO状態です。

 

 ちょっと回したり、傾けたりすると激痛が走るようになり、流石に、これはいくらなんでもおかしい と思い、時々お世話になる指圧師の先生に電話しました。

 

 幸い都合を付けて頂ける事になり、仕事を終えて治療を受けに向かいました。

 

 治療を受けながら説明して下さったところ、寝違いには違いないけど、これは普通の寝違えた状態ではなく、肩こりの末期症状 と言うことでした。

 寝ている間に変な格好のまま固まってしまって、朝起きたら首が痛い と言うのではなく、慢性的な肩こりをそのままにして居た為、筋やらなにやらが固まってしまった と言う様な感じの事をおっしゃっていました。

 (本人痛くてよく説明を覚えてません)

 

 そういえば前の日の午後、仕事中にいつもとは違う肩こりの痛みがあり、時々引き攣るような痛みも感じたりして、いや~、肩こってるなぁ とのんきに思っていたのですが、どうやらそれは末期症状前の予兆だったのかもしれません。

 

 普通なら、肩や肩甲骨辺りを押されるとピンポイントで感じる痛みが、その時は全く何も感じず。

 ただ、カッチカチに固まっている と言うのは分かります。

 先生曰く、肩こりが過ぎると、痛みもコリも感じなくなるのですが、そうなるとヤバイそうです。

 

 治療が終わってベッドから起き上がると、完全ではないですが、首が回るようになっていました。(軽く寝違えたくらいになってました)

 

 しかし、不思議な事に 首は良くなったのですが、猛烈な肩こりを感じて、「先生、むちゃくちゃ肩こってるんですけど、、、」と言うと、「ほぐれて、やっと普通の状態に戻ったから肩がこっているのが分かるようになったんですよ」と笑いながら言われました。

 

 その後一週間経って、かなりマシになったものの、まだ完全に元通りにはなっていません。(治るのには時間がかかる と言われていました)

 

 首が回らなくなって、一番困ったのは車の運転でした。

 車高が低い車なので、乗り込むときに頭を下げる事が出来ず、こめかみを屋根にヒット から始まり、運転中は左右の確認の度に身体ごと動かす事に。。。

 一番ヒヤッとしたのは、自宅に駐車する時、バックで入るのですが、何時もの感覚でサイドミラーをみて家に侵入し、後ろの確認を と思って振り向こうと思ったらビキッと痛みが走り、確認が一呼吸遅れてしまい、ガレージの壁にぶつかるか と思ってしまいました。

 

 たかが肩こり と思って、ほっとけば治る と放置してしまう事は良くありますが、度が過ぎると痛い目に会う事もある という話でした。

 

 肩のこり過ぎには注意しましょう。