こんばんは。
アルカディア号内部の電気工作がある程度形になってきたので、ここらで外部からの電源を繋いで、配線に問題が無いか確認することにします。
電源はベースから取るので、良いタイミングですからベースを完成させてしまいます。
先に仮組しておいたベースは、一旦ばらしてからスイッチやジャックを取り付ける為の穴を開けました。
天面にある左側の四角い穴はスイッチ用で、その隣の凸型の開口部は元々開いていたスタンド・アームの取り付け用です。(元々の取り付け開口部はプラ板で蓋をしてしまいました)
側面の中央にある穴は、今回使うアームの取り付け穴で、その右隣の穴がジャック用になります。
アームを取り付けて、まとめてセミグロス・ブラックで塗装しました。
この様な全体をスプレーする場合は、取っ手を付けるとやりやすくなります。
今回は、スプレーの蓋を両面テープでベースの裏に貼り付けました。
スイッチ等、各パーツを付けて、形状としてはこれで完成です。
それから、裏面の配線をはんだ付けです。
各パーツが寄り過ぎてしまい、ちょっとゴチャゴチャしてしまいました。
ジャックからスイッチを経由して、配線はアームの中を通ってアルカディア号内まで引き込まれます。
ここで、ベースの配線が間違っていないか、電池、LEDを繋いでテストしてみたのですが、、、
ちょっとした事故が発生しました。
電源には9V乾電池を使ったのですが、うっかりアームから出ている配線にLEDを直接繋いでスイッチを入れてしまいました。
LEDが点灯して「お、大丈夫」と思うと同時に、『キンッ』という変な音が聞こえました。
ん?何の音? と思うと同時に、今度は『パンッ!!』という音がして、LEDが破裂しました。
そこで初めてLEDを9Vに直結してしまった事に気が付きました。
アルカディア号内の基板には抵抗やCRDが繋いであり、Arduinoは出力を調整してあるので、どこにLEDを繋いでも問題ない環境だったので、変な癖が付いてしまっていました。
爆発した訳では無いので、被害は何もありませんでしたが、クリアの樹脂は真っ二つに割れて、片方はどこかに飛んで行ってしまいました。
結構な勢いで飛んで行ったので、万が一目に入ったら怪我をしていたかもしれません。
気をつけないといけませんね。
再び、今度はブレッド・ボードを使いCRDを間にいれてLEDを繋いで、スイッチON!
無事に点灯しました。
次はいよいよアルカディア号をスタンドに取り付けて、配線も繋いでテストしてみました。
スイッチを入れると、無事に常時点灯のLEDはその様に、蛍明滅のLEDもちゃんと動いていました。
しかし、グルーガンを使ってのアルミパイプの遮光は、全く遮光出来て無いのがわかりました。
何か対策を練らないとダメです。
ともあれ、ベースからの電源供給も上手く行ったようですし、今の所は問題無し です。
しかし、、、ここにまだ光ファイバーを通すのですが、、、
場所あるのだろうか?
電気工作が3回続きましたが、次はプラモデルの工作に戻ります。