模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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ジャブローに散る 26 (LEDの仕込み)

こんばんは。

 

 電飾の算段がたったところで、実際に模型にLEDを仕込みました。

当初の予定では、ズゴックにはモノアイ用のLEDを仕込み、ジムには胴体内部でのショートを演出するためのLEDを2個仕込むつもりでした。

が、ちょっと発想を変えて、ショート用のLEDもズゴックに仕込んでしまおう と思いつき、右腕にLEDを2個仕込む事にしました。

胴体の中で発光するので、ジムに仕込んでもズゴックに仕込んでも分からないでしょうし、そうすれば配線は一箇所からベース下に引っ張ってくることが出来そうです。

 

 では、具体的な工作に入ります。

モノアイは既に内蔵出来るように工作済みなので、内部ショート用のLEDを用意します。

本当は極小のチップLEDとかがあればよかったのですが、日本にあるようなものは見つからなくて、自分で見つけたものの中で最小の物を使いました。

リード線を半田付けした状態で、これくらいの大きさのものです。

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発光部分以外は適当に黒く塗りました。(マジックで)

 

右手の爪が付く部品にピンバイスで穴を開けて・・・

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外側からLEDを取り付けます。

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 まだ固定はせず、ジムの腹に突っ込んでみて、干渉しない位置を探そうと思います。

 

あとは、配線を腕から胴体に引っ張って、そこから足を抜けてベース裏にまで持っていく通路を確保すればOKです。

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これで2つのキットは大体目処が付いてきたので、次からジオラマベースの制作に入ります。