こんばんは。
アルカディア号の次なる発光工作は、メインエンジンです。
宇宙船や(宇宙)戦闘機等々、空を飛ぶものは此処だけは何とかして発光させたい所です。
幸いなことに、アルカディア号のエンジンは、スペース的にも工作的にも光源を仕込みやすい形状です。
最初に取り掛かったのは、エンジンのノズルの部分です。
一体成型されているノズル部分を分割して、光が覗くスペースを作ります。
ノズルの枠と、真ん中のコーンの部分を分割して隙間を作り、そこから光が見えるようにしました。
次はLEDの仕込みです。
小さめのLEDを円形に配置してエンジンを発光させる人も多いようですが、私はもっと豪快に8mmのLEDを真ん中にドォーンと仕込みます。
メインエンジンブロックには尾翼みたいな羽が付いていますが、その羽のアライメントを取るパーツが中に組み込まれます。
そのパーツに8mmの穴を開けてLEDを固定するパーツとしても働いてもらうことにしました。
そして、このプレートと、先に分割したノズルの枠との間を繋いで遮光する為に、プラパイプを切って内側に銀色を塗ったものを用意して、
こんな風にセットしました。
更に、プラパイプとノズル枠の間に透明プラバンを挟みこんで、ノズルの真ん中のコーンを接着できるようにします。
ノズル側から見るとこんな感じ。
透明プラバンの上に最初に分割しておいたコーンを乗せて、試しに電池を繋いでエンジンを噴射してみました。
LEDは黄色のものを使っています。
真ん前から見ると、余りにもまぶしかったので、少し横にずらして撮影しました。
無事にテストも終了したので、LEDに抵抗を入れて配線をはんだ付け。
LEDの後ろ側はグルーガンで遮光して、基本工作は終了です。
船体との接合部分に穴を開けて、配線を中に引き込みます。
さて、次はどの部分に手をつけようかな、、、