模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

Taku-Tonとんぼ玉 通信教室 (9月分添削)

 こんばんは。

 

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 先月はTaku-Tonとんぼ玉通信教室の添削受付月だったので、幾つか作品(の写真)を提出しました。

 

 Taku-Tonについてはこちらに詳しく書いています。

mata1.hatenablog.com

 

 

 

 本来は課題に沿って制作した玉を提出するのですが、私は実際に送ることが難しいので、代わりに写真を提出して添削して頂いてます。

 

 今回提出したのは

 ひだ文様の玉。

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 ひだ文様はとても好きな玉なので、独学で修行していた時にもよく焼いていました。

mata1.hatenablog.com

 課題には自分のやり方とは違った方法や、意識していなかったポイントも詳しく書かれているので、以前に焼いていたものよりもヒダがとてもシャープに入り、見栄えも良くなったと思います。

 

 花と葉を入れた玉。

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 中央上部にあるグニャッとした白い輪っかは照明です。

 とんぼ玉の写真を撮ると、どうやってもライトが写り込んでしまい、とても難しいです。

 

 ホタル玉。

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 これは一度焼いてみたかった玉なので、課題の中に見つけた時は やたっ! とご機嫌で練習に入りました。

 キャンディブルーやグリーンがとても綺麗。

 もう少し色の面積が大振りでも良かったかもしれない とあとから見て思ってます。

 

 ちょっと変わり種。

 丸くない玉です。

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 穴のある方向から見るとこんな形になっています。

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 これも、こんな変形の玉は焼いたことがなかったので、とても楽しい課題でした。

 コツが掴めるまで、なかなか形が均等にならず苦労しましたが、焼き上がった玉はずっとこねくりまわして眺めていました。

 お気に入りです。

 

 赤色の点を馴染ませずにポッコリさせたまま仕上げた玉です。

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 こちらは一番苦労した玉。

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 同じ玉をちょっと角度をずらして。

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 これは本当に大変でした。 

 多分私が一番苦手な種類の柄だとおもいます。

 柄用の色ガラス(作例では縁取りのある緑っぽい色)を置いていく時に、同じ量をバランス良く置いていかないと、柄の大きさも位置も揃わず、チグハグになってしまいます。

 幾つも失敗して、なんとか写真のものくらいまでは持っていけましたけど、、、もうちょっと綺麗に焼ければなぁ。

 

 最後はクローバーをあしらった玉。

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 ちょっとクローバーを小さく作りすぎてしまいました。

 課題にはなかったのですが、中に四つ葉も混ぜてみました。

 

 クローバーを小さく作りすぎてしまいましたが、添削にはそういう時の対策もアドバイスとして書かれていて、他にも なるほど! と思う事が沢山あって、本当に勉強になります。

 

 上のクローバーの玉は、課題に入る前にテキストの完成見本の写真を見た時点で、なんとなく大まかな作業過程は想像が付きます。

 今の自分にはかなり複雑な作業になるということを想像して うわ、大変そう と思うのですが、この玉に到達するまでに、必要な技術は過去の課題に何度か分散して出てきているので、その根っこになる技術はある程度反復練習が出来ています。

 ということに、実際に作業に入ると気が付くことになりました。

 いきなりこんな複雑な玉は、どれだけ丁寧に作業を説明されても、つまり やり方が分かっても出来ません。

 過去の課題で基本を何度も繰り返しているので、大変ではありますが、なんとか形にすることは出来るくらい力が付いてきている ということが実感出来ます。

 あ、あとこれは副産物かもしれないのですが。

 複雑な玉を焼こうと思ったら時間も長くなってくるので、けっこうな集中力と体力もいるような気がします。

 ずっと反復練習をしていると、そういう筋トレも同時にしてることになるので、焼き終わると疲れますが、蜻蛉玉筋も少しずつ鍛えられている様に感じられます。

 

 Taku-Tonは蜻蛉玉を始めてみようと思っている方にはほんとにオススメの通信教室です。

www.tk-glass.net

 (なんだか回し者感がすごいですが、ほんとに只の一生徒です)

 

 

 次回の添削まで、また地道に練習、練習。

 

 

 

 

 

ショパン・コンクール、入賞おめでとうございます!!!

 こんばんは。

 

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 すごい!

 先日上げた記事の最後にチョロっと書いたショパンコンクール。

mata1.hatenablog.com

 日本人ピアニストが二人も入賞しましたね!

 

 別の記事を書いていたのですが、朝からとても盛り上がってしまったので、やっぱりこちらについてちょっとだけ。

 と言っても、私はクラシックの専門家でもなんでもありませんので、いつものように感じた事をツラツラと語るだけです。

 

 先日は反田恭平さん*1の2次予選を観てぶったまげた という事を書きました。

 それまでは2次予選をぼちぼち観た後で、3次予選は最初から全部観て、それからファイナル と順番に行く予定だったのですが、反田さんの演奏があまりにも素晴らしかったので、3次に進んだという情報を得たらすぐに観たくなってしまい、全部すっ飛ばして先ずそれを観てしまいました。

 そしたらまぁ、あなた!

 2次を観た時をはるかに上回る衝撃でした。

 最初にグッと掴み、中盤はとても静かな曲調で引き込み、最後にバゴーーン!とぶちかまして終わるという、全体のプロデュースも素晴らしかったです。

 最後の曲はとても有名な曲だったので、既に他のピアニストも何人も弾いていたのですが、彼はソロの最後に*2それを持ってきていました。 

 でもって、今まで聴いていたその曲とは別物のように感じるほど、ほんとに こんなピアノ聴いたこと無い と、まさに衝撃。

 少々過呼吸気味になって、しんどくなりました。*3

 

 

 ファイナルのコンチェルトは、私が感じたのはとてもオケと馴染んでいた という事です。

 一番印象に残ったのは、カメラが反田さんをピアノ越し正面から捉える時、角度的に彼の肩越しにコンサートマスターが写り込んでいたのですが、そのお姉さまが 特に曲の最後の方、とても良い顔で微笑みながら気持ち良さそうに演奏してらっしゃった事。

 いや、その女性のマスターが美人で見惚れていた という事では無いですよ、決して。

 おそらく、反田さんの演奏に合わせるのがとても心地よかったのでしょう。

 なんて楽しそう ととても和みました。

 オケの演奏は指揮者によって全然変わります。

 指揮者も気分が乗って、それにみんなが引っ張られる相乗効果があったのだろうなぁ と おそらく会場で聴いている人たちは、もっとそれを感じられたのではないかな と思いました。

 

 もう一人のフィアナリストの小林愛実さん。

 実はまだ3次予選の演奏しか見ていないのですが、その時演奏された曲の中に、私の持つ印象は 縦のリズム という曲があったのですが、それを小林さんが引いた時には 横のリズム に聴こえて全く印象の違う曲になって、私はその感じがとても好きで この曲はこんな風に聴こえる事もあるんだ ととても感動しました。

 一番印象に残ったのは、とても小柄な小林さん、強く大きな音を出す時に力が逃げないようにする為か、指を真っすぐ鍵盤に当てるように第2関節をギュッと曲げて、その状態で思いっきり持ち上げて叩きつけるような感じに見え、そのすごい高低差がありながら物凄いスピードでの運指が、全演奏者の中で一番気持ち良かったです。

 もうすごいの、ギュってなった状態でワキワキワキワキってなってた。

 明日にでもファイナルの演奏をじっくり観てみようと思います。

 

 でもそれよりも感じた事。

 彼女は前回もファイナルに残ったので、なんと2回連続でファイナリストです。

 ということは、、、、

 多分、このコンクールはついでに用意して出場 とかそんなもんではとても出場出来無いでしょうから、前回の開催が6年前で、その何年か前(もしかしたら5年前?)から用意していたとしたら、、、10年くらいはショパンコンクールに向けて自分を高めて行ったという事になるのでしょうか。

 前回から6年経って、同じ状態を保つのでも尋常じゃない訓練をしてると思うのですが、そこから更にそれを上回る成績を出すって、どんな精神力なんでしょう。

 一つミスしたら全部が流れてしまうような大会に向かう生活が10年くらい続くって、考えたらゲー出そうになります。

 真面目に怖いです。

 それを想うだけで、ただただ尊敬です。

 でも、出場してる皆さんそうなんでしょうね。

 

 私は反田さんの演奏にかなりやられてしまったので、彼がこんな成績を残されたことがとても嬉しいです。 

 多分、これからとても忙しくなることでしょうし、世界的にも一気に名前が売れたので、もしかしたらLAに来られることもあるかもしれない。

 これからドンドンCDもリリースされて、私の好きな曲を演奏したものも聴けるかもしれない。

 楽しみです。

 

 反田さんは2位、小林さんは4位入賞。

 本当におめでとうございます。

 

 ピアノコンクールと言えば、こちらの映画が思い出されます。

 蜜蜂と遠雷

 

 ピアノコンクールに出場するピアニストに焦点を当てたお話しで、こういう事が行われているのか、という事が良く分かります。

 と書いておいて、実はまだ私は映画は観ていないのです。

 私は原作小説を読みました。

 

 

 小説はとても良かったです。

 ですが、映画だとこれにちゃんと音楽が加わるので、やはり臨場感や迫力は小説と違うものになるのでは と思い、映画も観てみたいなぁ と思っています。

 この映画(若しくは小説)を観てみると、次に大きなピアノコンクールが開催されたとき、ちょっと見てみようかな という気分になるかもしれません。 

 

 あぁあ、また思考を垂れ流してしまいました。

 何のタメにもならない文章をここまで読んで下さってありがとうございます。

 

 次回はモノづくり系の予定です。

 またよろしくお願いします。

 

 

*1:前回の記事の中では英語表記の氏名の人も一緒に書いていたので、敬称を略させて頂きました。

*2:ファイナルはピアノコンチェルトなので、ソロとしての演奏は3次まで。

*3:14日の午後の部、最初の演奏でした。気になった方は是非観てみてください。えらいことになってます。

種と皮が苦手な私のグァバの食べ方

 こんばんは。

 

 一体この陽気はなんなんでしょう。

 陽気というより真夏に戻ったようです。

 

 ウチの裏には大きなアカシアの木があるのですが、満開になってます。

 もうミツバチがわんさか集まってみんな大忙しです。 

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 目の前の枝を撮っただけでも沢山写ってます。

 うちの近所にはさぞ美味しいアカシアのハチミツが蓄えられていることでしょう。

 

 

 先日の記事にあったように、グァバがボコボコ生りまくってます。

mata1.hatenablog.com

 

 基本的にウチは食べないので、他所宅に楽しんでもらう為に育てているようなものです。

 食べないと言っても、嫌いというわけではないのです。

 ハワイアンに行った時はグァバネクターをいつもオーダーしていたくらいなので、味はどちらかというと好きなのですが、とにかくあの硬い種が苦手です。

 グァバ好きの人達はほぼ共通して、皮ごと、種ごと食べてしまうそうなのですが、私は皮も種も食べたくないので、そうなると食べるのがとても面倒な果物なのです。

 それと、味は良いのですが、あのトロピカルな香りがちょっと苦手。

 とはいえ。

 うちのグァバはグァバ好きからかなり評判が良いほど美味しい(らしい)ので、全く食べないのもちょっと勿体無い。

 そんな私、最近やっと自分に合った食べ方が分かってきました。

 まず、収穫のタイミングが重要。

 だいたい皆さん、熟れてピンク色になってきた柔らかく強烈な匂いを発する状態になった頃が食べ頃と仰るのですが、私はそのだいぶ手前、まだ薄っすらと緑が残るくらいの黄色の実を選びます。

 出来るだけ大きいの。(これも重要)

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 これを半分にカット。

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 まだ完全に熟れてない状態だと、中心の種が密集してる所はズルズルしていますが(メロンの種の部分の様)、その周りは比較的シャリシャリとした食感が残っていて、境目がはっきりわかります。

 熟れてくるとこの部分も柔らかくなっているので、境目が無くなってくるのですね。

 これくらいの熟れ加減なら、ズルズルした種の部分は一塊になってるので、スプーンでツルッと取ることが出来ます。(私は親指の爪の背で押し出します)

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 あとは皮を剥いてしまえば、パクっと食べられます。(イケる人は皮ごとどうぞ)

 見た感じは早そうに見えても、この状態で十分甘く、程よい酸味もあって私は味もこれくらいが好みです。

 お裾分け収穫をしてる時に、自分好みのものがあれば1~2個取っておいて食べるようになりました。

 

 ついでに。

 まだイチゴ採れてます。

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 今日採った分です。

 いつまで採れるのか、まだ目が離せないです。

 

 

 話は変わって。

 ショパンコンクール真っ最中ですね。

 1次予選から全部YouTubeで観ることが出来ます。

 素晴らしい。

 流石に最初から全部というのは時間的に厳しいので、3次予選から観るつもりをしていたのですが、相方がリビングで観ているので2次予選から作業の合間にボチボチ観ています。

 2次予選でも持ち時間は一人40分なので、3人観るともう2時間ですから、他の部屋で作業をしながら聴いていて、耳に入ってきて おっ! と思う人は観る という感じで楽しんでいます。*1

 私が気になったピアニスト二人。

 一人目はPiotr Alexewicz。 

 こらすごい と思って聴いていたのですが、どうやら彼は他のコンクールで優勝して予備予選は免除されていたそうです。

 そらすごいはずです。

 もうひとり、こちらがまた凄かった。

 日本人の反田恭平。

 今朝、朝食の後で2次予選を観たのですが、演奏が始まってすぐにガシッと掴まれたように動けなくなりました。

 最後の曲のクライマックスでは、魂の塊の放出を喰らったよう。

 泣けるほど素晴らしい演奏でした。

 彼はアニメ「ピアノの森」で主人公の演奏パートを弾いていた方だそうで、実際にご自身がコンクールに出る事になったのですね。

 クラシック畑の人間でない私がこんな事言うと、大して分かってないのに と怒られそうですが、ひょっとするとひょっとするんじゃないか という気持ちになりました。

 ショパンコンクールの模様はパソコンのスピーカーではちょっと物足りないので、JBLのBluetoothスピーカーで鳴らしています。

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 これくらいの手のひらサイズですが、これがなかなか侮れないのです。

 勿論ちゃんとしたオーディオセットの様 というわけには行きませんが、この大きさからしてみたら意外なほどしっかりした音が出ます。

 低音も効いていて、それでいて解像度も悪くなく、ボリュームを上げても余裕があり五月蝿く感じないです。

 防水なので屋外でも使えます。

 これは良い買い物だったと思える、オススメの一品です。

 

 ウチはリビングが家のほぼ中心にあるので、そこそこの音で鳴らしていると、別の部屋で作業をしていてもずっとショパンが聴こえてる環境になっています。

 家にいる間は 音楽を聴く という時間以外は音楽を流さないのですが、コンクール開催時の期間限定で、ずっとショパンが流れている というのも良いものですね。 

 

 

 

*1:リアルタイムでは3次予選が終わったか というところですが、我が家ではまだ2次予選です。