こんばんは。
先日、通勤車のタイヤ交換に行ってきました。
今回選んだのはYokohamaのS-Drive。
タイヤって、交換したら はっきりと違いが分かるパーツですね。
ノイズは激減、ハンドリングもスムーズ。
別の車に乗り換えたように快適です。
下手なパフォーマンス・パーツにお金をかける事を考えると、費用対効果が凄く高いパーツだと実感しました。
さて本題。
はい、またしても間が開いています。
前回は、やっぱりベースも作ろう という事になって、土台?の部分を木工作で作るところまで終わりました。
木製ベースだけでもいいいかな?と思ったのですが、やっぱりもうひと手間かけて、ジオラマ とは言わないのかな? ビネット風にしてみます。
でも、手間もお金も出来るだけかけず、簡単工作で済ませます。
劇中でエレキングが登場したのは、山の中にある湖です。
狭いベースなので、湖を作るのはやめて、エレキングで一番有名な写真の風景をイメージして、岩がゴロゴロした地面に樹木が生えている感じ を目指します。
では。
最初に、ゴロゴロした岩を作ります。
それに使用したのは、、、
何故か会社にあった(笑)、鉄道模型用の岩山を作る為の型。
薄い、バキュームフォームで作られたような型で、石膏を流して使うものです。
それをちょっと借りて、石膏を流して、固まった物。
うーん、まぁまぁ、、、かな?
これなら、石膏の塊を砕いた物の方が岩っぽい様な気もします。
と言う訳で、型を使うのはこの一つだけで、あとは石膏を適当に砕いた物を使う事にしました。
次は地面。
用意したのは、ダイソーで買った木粉ねんど。
これ、実はずっと前にジャブローの洞窟を作った時、使うつもりで買ったのです。
(あらまぁ、既に約2年前のことですか?)
結局、洞窟のゴツゴツした感じは石膏の方が出しやすいかな? という事で、この粘土の出番は無かったのですが、やっと日の目を見る事が出来ます。
この粘土は絵の具で着色出来る様なので、ベースに盛り付ける前に水彩絵の具を練り込んで着色しておきます。
使った絵具もダイソーで買ったものです。
ローカルの画材屋で絵の具を1色買うよりも安い値段で、12色。
しかも筆まで付いている。
ダイソー、すごい。
絵の具(原液を使用)を練り込んでおくと、あとから塗装する時に塗料が入り込まないようなところも、土色が既に入っているので、都合が良いです。
絵の具で着色した粘土を、木製ベースにペタペタと盛り付けます。
ベースを完全に覆うのではなく、作った岩を埋め込みながら、、、
途中でエレキングを押し付けて、足や尻尾が不自然に浮き上がらないようにめり込ませたり、、、
こんな感じになりました。
あ、型に流して作った岩のみ、試しに塗装してあります。
他の3つの白いのは、石膏の塊を適当に砕いた物です。(後で塗装します)
大体の形が取れてきたら、表面を地面っぽくするために、私の得意技、歯ブラシとんとん攻撃で表面を造形します。
あとは、岩の周りに土が被さったように粘土を足したり、地割れっぽいのをコテで形成したりした後、水で溶いた水彩絵の具で何色か(明るい茶色や黒、こげ茶等々)乗せていきます。
最後に石膏のままだった岩を、アクリル・ペイントで塗装すれば、基本的に地面パートは終了です。
次回は、樹木を作ってベース完成まで、、、行ける、かな?