模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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ハセガワ 1/1500 アルカディア号 5 (船尾楼後部の発光)

 こんばんは。

 

 我が家のブルーベリー、今年一度目の収穫です。

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 鉢植えなので、一度に数はそんなに採れませんが、そこそこ大きい粒もあり満足。

 甘さよりもブルーベリーの香りが凄く良かったです。

 まだ第2段が控えているので、楽しみです。

 

 

 ハセガワ アルカディア号制作記です。

 アルカディア号を後ろから見たときに、嫌でも目立つ特徴が船尾楼。

 エンジンと同じくらい目立つ、その船尾楼の後ろ側は、他はさておき何とかして発光させたい所です。

 しかし、キットはプラの一枚ものです。

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 これの発光させる部分をくり貫くところからはじめました。

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 (くり貫いた)

 

 後ろの窓に付いたドクロマーク、これはキットにモールドされたものを再利用したいので、くり貫いた真ん中の四角い窓部分から、ドクロだけをサルベージしました。

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 ヤスリがけで窓部を削り取って、ペラペラのドクロだけにします。

 

 次に、くり貫いた窓を作り直します。

 窓は金網の様になっているので、目の細かい真鍮メッシュを窓の外形に合わせて切り出してはめ込もうと思ったのですが、左右の曲線で縁取られた窓にぴったり合うようにメッシュを切り出すのは、かなり難しいです。

 切り出しても、端からほつれて崩壊していくので、綺麗に金網状にするのは困難です。

 そこで、最初に透明プラバンを窓に合うように切り出して、少し大きめに切り出した真鍮メッシュを瞬間接着剤で点付けして固定。

 それからヤスリでプラバンの外形までメッシュを削って、形を整えました。

 真ん中の窓に元のパーツから剥ぎ取ったドクロを乗せて、こんな感じです。

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 透明プラバンは耐水ペーパーをかけて磨りガラスの様にして、中が見えないようにしました。

 

 何とか形になって一安心です。

 

 此処まで出来たら、発光したらどんな風になるか見てみたい衝動は抑えられません。

 裏にLEDを置いて見てみました。

 

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 あら?

 光らせると縁のメッシュがほつれているのが目立ってしまいますが、実際は結構小さいのでそんなにわからないだろう、、、と思います。

 接着前に出来る範囲でマス目を整えましょう。

 

 船尾楼の後ろ側の工作はこれで一段落です。

 

 さて、次は何処にしましょう?