こんばんは。
今日のタイトルはちょっと大仰過ぎました。
先日収穫できたブルーベリーなのですが、実はこんなに収穫できたのは初めてのことです。
今までは、花が咲いて、実がなってきたなぁ と楽しみに見ていても、いつも実が熟して取れる時期になる少し前になると、Mockingbirdという鳥に食べられてしまって、殆ど収穫できなかったのです。
いえね、裏庭に鳥が遊びに来るのを見るのは楽しいものですし、おやつに少しくらいブルーベリーをつつく程度なら こちらも事を荒立てるつもりは無いんですね。
でも、せっかく世話をしているのに全く収穫できない というのは面白くないです。
そこで、止むを得ずブルーベリーの鉢植えを網で囲う工作をしてしまいました。
PVCの配管用パイプを使って骨組みを作り、それに網を張っただけの簡単な工作です。
実は、このPVCパイプを配管以外に使う というのは、前からやってみたかった工作です。
ファーマーズ・マーケットとかでも、PVCパイプを使って果物の陳列台を作っているところとかあったりして、機会があれば何か作ってみよう と思っていました。
私はPVCパイプを、水槽の配管、スプリンクラーや水道の配管 と、色々使うことがあります。
そういった配管作業時にあると、とても便利な工具があります。
PVCパイプをカットする専用のハサミです。
テコの原理とラチェット機能を使い、カチャカチャ握っていると少しずつ刃が閉じていき、パイプを綺麗に切断してくれます。
このハサミの存在を知るまでは、鋸で切っていたのですが、真っ直ぐ切るのは難しいし、切断面はギザギザになるし、大変でした。
数ドルで買えるこの工具、あると無いとでPVCパイプを使う作業の時間が大きく変わってきます。
パイプを切断したら、ジョイントに差し込んで、世話をする為の扉として一面だけ開閉出来るように結束バンドで留めて、あとは網も結束バンドで固定しただけです。
三つ又のジョイントにパイプを差し込むだけです。(後にサイズ変更になった場合にパーツを再利用出来るように、接着もしていません)
これを付けて、鳥は近寄れなくなりますが、蜂等の受粉をしてくれる虫達は問題なく入ることが出来ます。
そしたら、結構な量を収穫できるようになり、今までこんなに沢山鳥に食べられていたのか、、、とびっくりです。
まだ、そこそこの量の実をつけているので収穫が楽しみです。