模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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ハセガワ 1/1500 アルカディア号の制作 番外編(信じられない失敗と作業机の作業台制作)

 こんばんは。

 

 もう10月も1/3を過ぎようとしてるのに、今日は最高気温が36℃。

 ビックリする暑さです。

 ちょっと涼しくなった と思ったら、また真夏のような天気に逆戻り。

 体調崩しそうです。

 

 私は近くの物が見え難くなってきているのですが、もともと極度の近視でメガネを着用しているので、メガネを外して裸眼になると、まだ接近戦にも対応できます。

 ただ、当たり前ですが 近くの物以外は全く見えなくなってしまいます。

 つい先日も、裸眼で模型制作をしている時に、ビックリするような失敗をしてしまいました。

 手元に集中しての作業を終え、メガネを装着して机の片づけをしようとしたとき、アルカディア号のパーツの一つがエライ事になってました。

 

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 なんじゃこりゃ~~~。

 四角い凹モールドが溶けてぐちゃぐちゃになってる!!

 これは、メガネを外して作業していた為、流し込みセメント(凄くシャバシャバな模型用液体接着剤)を使ったときに、パーツの上を通過した時に(これが既に不注意!!!)一滴落としてしまった事に気が付かなかったんです。

 手元以外には全くピントがあっていないので、片付けるまで気が付かず、気付いた時は既にプラが溶けてしまった後です。

 あ、あり得ん。

 まさかこんな失敗をしてしまうとは、、、

 

 ということがあったので、再びこんな事が起こらないように、机の上で使う作業台を作りました。

 作った と言っても、木工スペースにある端材を木工用ボンドで止めただけの簡単な物です。

 

f:id:mata1:20151010172313j:plain

 切り出した部材にボンドを付けて、クランプで止めて放置したら完成です。

 ちょっと背の高い、まな板みたいなもんです。

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 基本的に、工作中のパーツはまな板の上に置いて、工具や塗料、接着剤等と置く場所に段差を付けてみます。

 

 椅子に対して机が低くて、もうちょっと高くしたいな と思っていたので、丁度良かったかもしれません。

 まな板の下に工具を置く事も出来るし、暫く使ってみて 高すぎる場合は足を切って低くしてみます。

 果たして使いやすくなるかどうか、、、

 

 と問題はそんな事じゃなく、溶けてしまったパーツの修復です。

 溶け落ちてしまった四角モールドの角にパテを盛り、カッターやヤスリで整えて、ぐちゃぐちゃの四角モールドの底面もタガネやペーパーで面出しをしました。

 が、もともとこういうカチッとした仕上げが苦手なので、完璧には戻りませんでした。

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 (グレーになっているのはサーフェイサーを吹いています)

 彫り込んで底面の面出しをしたので、一段奥まってしまいました。

 あえてアップにしていない訳では、、、あります。

 2秒以上見なければ大丈夫かと、、

 

 一番後ろのパーツで、斜め下に向いて取り付けられ、上には船尾楼、横はエンジン と発光する部分が近くに多いので、おそらく此処に目が行く事は無いだろう という事で、これでGo!です。

 

 しかし、まいった、、、

 こんな失敗、今まで無かったのに。

 

 気を取り直して、次は艦橋周りの工作に入ります。