こんばんは。
もう10月も1/3を過ぎようとしてるのに、今日は最高気温が36℃。
ビックリする暑さです。
ちょっと涼しくなった と思ったら、また真夏のような天気に逆戻り。
体調崩しそうです。
私は近くの物が見え難くなってきているのですが、もともと極度の近視でメガネを着用しているので、メガネを外して裸眼になると、まだ接近戦にも対応できます。
ただ、当たり前ですが 近くの物以外は全く見えなくなってしまいます。
つい先日も、裸眼で模型制作をしている時に、ビックリするような失敗をしてしまいました。
手元に集中しての作業を終え、メガネを装着して机の片づけをしようとしたとき、アルカディア号のパーツの一つがエライ事になってました。
なんじゃこりゃ~~~。
四角い凹モールドが溶けてぐちゃぐちゃになってる!!
これは、メガネを外して作業していた為、流し込みセメント(凄くシャバシャバな模型用液体接着剤)を使ったときに、パーツの上を通過した時に(これが既に不注意!!!)一滴落としてしまった事に気が付かなかったんです。
手元以外には全くピントがあっていないので、片付けるまで気が付かず、気付いた時は既にプラが溶けてしまった後です。
あ、あり得ん。
まさかこんな失敗をしてしまうとは、、、
ということがあったので、再びこんな事が起こらないように、机の上で使う作業台を作りました。
作った と言っても、木工スペースにある端材を木工用ボンドで止めただけの簡単な物です。
切り出した部材にボンドを付けて、クランプで止めて放置したら完成です。
ちょっと背の高い、まな板みたいなもんです。
基本的に、工作中のパーツはまな板の上に置いて、工具や塗料、接着剤等と置く場所に段差を付けてみます。
椅子に対して机が低くて、もうちょっと高くしたいな と思っていたので、丁度良かったかもしれません。
まな板の下に工具を置く事も出来るし、暫く使ってみて 高すぎる場合は足を切って低くしてみます。
果たして使いやすくなるかどうか、、、
と問題はそんな事じゃなく、溶けてしまったパーツの修復です。
溶け落ちてしまった四角モールドの角にパテを盛り、カッターやヤスリで整えて、ぐちゃぐちゃの四角モールドの底面もタガネやペーパーで面出しをしました。
が、もともとこういうカチッとした仕上げが苦手なので、完璧には戻りませんでした。
(グレーになっているのはサーフェイサーを吹いています)
彫り込んで底面の面出しをしたので、一段奥まってしまいました。
あえてアップにしていない訳では、、、あります。
2秒以上見なければ大丈夫かと、、
一番後ろのパーツで、斜め下に向いて取り付けられ、上には船尾楼、横はエンジン と発光する部分が近くに多いので、おそらく此処に目が行く事は無いだろう という事で、これでGo!です。
しかし、まいった、、、
こんな失敗、今まで無かったのに。
気を取り直して、次は艦橋周りの工作に入ります。