こんばんは。
ちょっと!
みんな聞いて!!
先月末頃のCars&Coffeeに行こうと、いつものより少しだけ早めに家を出てフリーウェイを走っていました。
そしたら、右側前方に下から合流してくる車が見えました。
おそらくC&Cに行くであろう車高の低い団体さん。
多くはポルシェだったのですが、フェラーリ勢が3台くらい?マセラティなんかも見えました。
そして、その中に。
なんと、Ford GTも居たのです!!
合流直後、他の車を捌くのに手間取っているFord GTやスーパーカー勢を左から右にかわし、そこからジリジリと横に並ぶ。
その時、私の前に居た一般車両が道を開ける。
そこに現れた一瞬のオールクリア。
スロットルは全開。
塊から抜けられないFord GTを置き去りにして、一気に時速300kmへ
まるでくるおしく身をよじる様に、、、
皆様、すみません。
調子に乗ってしまいました。
ちょっと盛り足してしまいました。(いや、ちょっとじゃないでしょう)
実際は、、、
合流してきたスーパーカーの皆さんは、結構な台数で列をなして入ってきたので、本線に入る時に一気に混雑してしまったんですね。
その混雑に突っ込む直前に流れを読んで右にかわしたオレンジさんは、とりあえず一瞬その一団を抜けて前に出たのです。
んが。
数秒後には皆さんに置き去りにされました。(笑
でも、その中にいたFord GTとは一瞬並走して、そこから爆音で走り去る姿を見てもう大興奮でした。(左側に居たので、すぐ横でした)
と、これが現実でした。
元々が私は妄想族なのでね。
って、そもそもS30じゃなかったし。
うわ、こんなしょうもない事で700字近く使ってしまいました。
という事で、Cars&Coffeeです。
今回は撮ってきた写真がいつもよりもかなり多くて、相当頑張って減らしたのですが、それでも50枚を超えてしまいました。
読み込みにも時間がかかるかもしれませんから、サラッと流せるように文章は少な目にします。(どの口が言う?)
最初の一枚は。
会場最寄りのフリーウェイ降り口での信号待ち。
その時の団体さんの一部です。
こんな車達にオレンジさんはもみくちゃにされていたわけです。
そしてそして。
会場に入る信号では、一足先に到着していたFord GTが丁度入っていくところでした。(赤い矢印)
いやー、すごいタイミングでした。
サンダーバードが屋根を開ける途中で止めてました。
たぶん、60年代の車なのですが、元々電動でオープンする機能がついてたのでしょうか?
すごくメカメカしかったです。
コクピットのメーター周りが独特です。
メーターをアップにすると。
各計器類がカプセルみたいになってます。
これは個性的ですね。
綺麗なAlfa Romeo 2000GTV
いいなぁ、綺麗なペイント。
2002、いいですね。
最近になって、じわじわと良いなぁと思います。
このパンテラも良い色。
跳ね上がった4本出しの迫力。
ぉぉお!
エスプリ入ってきた!
テスタも入ってきた!!
絶対に夜中に人が見ていないところでグシャグシャと喋ってると思われる車。
Morris Minor Travellerも大好きな車です。
ピックアップもまたいいですよね。
イセッタちゃんも小さい車ですけど。
エラン、ちっちゃ!!
隣のナローも今となっては小柄だと思うのですが。(ナローっていうくらいだし、、、)
そして更に!!!
ちっちゃ!!
なにこれかわいい。
打って変わって でっかいの。
いい色です。
オーディオは8トラックを積んでました。
若い方は知らないですよね?
こちらのマセラティも、朝の団体さんの中に居ました。
デロリアンが入ってきた。
おお!!
308の隣は!
来る時に私 が を置き去りにしたFord GT。
いやー、良かったなぁ~~~。
先ほど入ってきたデロリアンは、先に来ていたデロリアンの隣が空いていたので、そこに停める様です。
おっと、懐かしい。
テスラのロードスター。
もうめっきり見なくなりました。
下段を上から見ると。
巨大ビートルが居ました。
離れてみると大きさがよく分かります。
降りてみると、300SLが2台並んでました。
すばらしいな。
さて、今回私が一番ビビっと来た車は、、、
こちら!
パッと目についた瞬間、「アイアン・ジャイアントォォォ!」と心の中で叫びました。
なんだこれ。
初めて見る。
メーカーも分かりませんでした。
鼻先に付いていたエンブレムから調べてみると、CrosleyというメーカーのCC Four Pick up という車だそうです。
1940年代(!)のこの車、私はヨーロッパ(フランス?)の車かと思っていたのですが、なんとアメリカのメーカーでした。
ちっちゃ!!!!!
コクピットもまたシンプル。
それでまたピックアップというのが素晴らしい。
いやー、いいな。
しかし、アイアンジャイアントにしか見えん。
底からゴォ~とジェット噴射して飛び上がって、胴体にドッキングするんじゃなかろうか。
これ、自走してきたんですよね。
走ってるところを見たかったです。
また来てくれるといいな。
8月のPointでのCars&Coffeeでした。
名作です。
未見の方は是非。
冒頭の私の妄想の元ネタはこちら。
ストーリーや画力等よりも、雰囲気を楽しむ漫画です。
こんなにも静かで熱い漫画はなかなか無いと思う。
しかも泣ける。
刺さる人には刺さりまくるセリフがてんこ盛りです。