模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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The Best of France and Italy 後編です。 

 こんばんは。

 

 年に一度のフランスとイタリア車限定のイベントの後編です。

 

 前編はこちら

mata1.hatenablog.com

 

 

 

 

 フランス車区を歩いていたら、ルノーの5Turboがズラッと並んでしました。

 こっちではめったに見る事のない車なんです。

 それがこんな風に並んでいるのはすごい。

 

 お?

 これは、Nash Healey?

 なんでまたここにいるのでしょう。

 Nashはアメリカのメーカーで、イギリスのメーカーHealeyと合同で開発したのがこの車(たしか、、、)。

 で、デザイナーがイタリア人だったのかな?

 だからイタリア車のイベントに参加できてるのかな。

 ということは、この車はアメ車、英車、イタ車のイベントどれでも行けることになりますね。

 でもだったら、トライアンフもイタリアで作られた車もあるから、ここに来てもいいと思うのだけど、、、

 

 

 

 

 Matra Djet

 これは、超希少車だと思います。

 なかなか実車を見る事はないんじゃないかな。

 

 

 Citroen DS

 シトロエンは、、、余りにも個性的なメーカーで、それが私には なんでこうなった? と驚くような事が多く、地球外メーカーなんじゃないかと思う程。

 シトロエンが好きでハマる人は、他のメーカーでは満足出来なくなりそうなくらい中毒性がありそう。

 

 でたっ!

 Maserati Bora

 あーーーかっこいい。

 もーーーかっこいい。

 

 コクピットもすてき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 わたし、パンテラのエンジンルーム、結構好きなのです。

 エンジンを出来るだけ車の中心に近づける様に配置して、トランスミッションが後ろに長ーく伸びてて無駄に隙間が多くだだっ広いエンジンルーム。

 こういう盛大に実用性を考えてないようなのが、スーパーカーって感じがします。

 

 あ、それの代表格みたいのが(笑

 この時はカウンタックは来てなかったんです。

 みたかったなぁ。

 

 Espadaも2台並んでました。

 エスパーダは時々Cars&Coffeeでも見かけるので、ある程度見慣れた車ですが、この幅広さはやっぱり普通じゃないです。

 

 Jalpa

 ランボルギーニの中では、まだおとなし目な方?

 

 

 Ferrariのエリアに差し掛かりました。

 

 で、いきなり凄いのが。

 250GT

 最近、こういうフロントエンジンのフェラーリがジワジワ来ます。

 

 

 左右4本出し。

 すごいですねぇ。

 

 綺麗な308が二台。

 

 シブい色です。

 

 

 

 

 308はいいなぁ。

 

 いやもうすばらしいね。

 何回見ても、見惚れます。

 

 

 

 

 最後はセンターストライプとゼッケンが無茶苦茶似合っていた

 Iso Grifo

 このカラーリングが私のツボに入って、すごくかっこよかった。

 

 なんかアメ車のレースカーの雰囲気があるコクピット。

 かっこいいなぁ。

 座るだけで脳から麻薬物質がドバドバ出てきそう。

 

 (となりにチラッと写っているのは、たぶんリヴォルタですね)

 

 横から見ても綺麗。

 これもジウジアーロの名デザインですね。

 うつくしい。

 

 2回に渡って沢山の写真を載せてきましたが、痺れる車が沢山観られてとても幸せなイベントでした。

 

 また次回も行ってきます。