模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

*当ブログではアフィリエイト広告、Google AdSenseを利用しています

塗装に入りました→ちょっと組み立て ~バンダイ 1/100 MG MSN-00100 百式 Ver.1.0(改)制作 6

 こんばんは。

 

 今日は日本の話から離れて、百式制作記の更新です。

 更新しないとドンドン溜まっちゃいますからね。

 

 前回の制作記はもう一か月以上前になります。

mata1.hatenablog.com

 基本工作がほぼ終わったところまで進みました。

 まだ細かい工作は残っているのですが、塗装をそろそろ始めないと色々締め切りに間に合わなさそうなので、塗れる所は塗ってしまわないと。 

 

 表面処理が終わったパーツは竹串クリップに挟んで出来るだけ同じ色をまとめて一気に塗ってしまいます。

f:id:mata1:20200113094229j:plain

 今回は百式なので基本色は金色。

 

 下地に黒を塗装しました。

f:id:mata1:20200113094234j:plain

 ここから陰になるところは黒がうっすらと透けるかなぁ くらいの塩梅で金色を塗装していきました。

f:id:mata1:20200113094237j:plain

 使用した金色塗料はMr.Metallic color GX の GXブルーゴールド(GX210) です。

 このMr.Metallicと言うシリーズの塗料を初めて使ってみたのですが、むちゃくちゃ難しかったです。

 私の感じた事が正解かどうかは分からないのですが、普通の塗料よりも遥かにシャバシャバに薄めて塗らないと塗膜が綺麗に上がりませんでした。

 最初の方は普通に薄めて塗装していたのですが、ちょっと加減を誤ると表面が荒れてしまいます。

 空気圧や噴霧する塗料の量をあれこれ変えてみても上手く行かず、結局 AlcladⅡ*1くらいに薄めて吹くと綺麗に塗装できる という事を発見。

  ただ、それが分かったのは 塗装の終盤だったので、既に荒れた塗装面は綺麗にはなりません。

 全部落として表面処理からやり直す気力はとても無かったので、そのまま行く事に、、、

 はぁ。

 初めて使う塗料、ちゃんと練習して本番に臨む手間を省いた結果ですね。

 反省。

 

 Mr.Metallicカラーは手に触れる可能性がある場合はクリアコートを推奨してるので、竹串クリップに付いている間に、そのままクリアーも吹いておきました。

f:id:mata1:20200113094300j:plain

 塗れた♪(金色だ!)

 ちょっと粗いけど、、、

 

 フレーム部分はその場で色を適当に混ぜて作った、ちょっと青味が入った黒に近いグレーで塗装しました。

 

 乾燥したら組み立てられる部分は組み立てて行きます。

 

 腕は全部のパーツの工作、塗装が終わっているので、組み立ててみましょう。

f:id:mata1:20200113094347j:plain

 最近のガンプラは組み立てに接着剤を使わないので、バラバラで塗装してからパチパチとパズルの様に組み立てて行けます。

 

 上腕部のフレームに外装を被せて、、、

f:id:mata1:20200113094353j:plain

 

 さらに外側の装甲を足して、、、

f:id:mata1:20200113094356j:plain

 

 肩(内部)のパーツを差し込んだら上腕部は終了。

f:id:mata1:20200113094400j:plain

 

 下腕部も同じ様に、フレームに外装をパチパチと、、、

f:id:mata1:20200113094404j:plain

 

 パチパチ、、、で下腕部完成。

f:id:mata1:20200113094412j:plain

 

 上腕部を下腕部に差し込んで、腕完成!

f:id:mata1:20200113094416j:plain

 塗装まで終わればどんどん組んで行けるので、とても楽しいです。

 

 今日はここまでです。

 

 次回、もうちょっと追加工作をしたい所があるので、ササっとやってしまって、細部の塗り分けに入っていく予定です。

 

 

 

*1:エアブラシ専用の金属色塗料