こんばんは。
2ヵ月ぶりのCars&Coffeeです。
今月も朝から凄い日差しでした。
写真もなんだか夕方近くのような色合いになってます。
夏になると朝から日差しが強く、太陽が低く色も濃いうちから痛いくらいです。
旧めのコルベットはいつも来ていますが、これはその中でもかなり旧いですね。
50年代のC1という型ですね。
ここまで旧いのにコンディションが凄い。
さすがにあんまり見ない型です。
この車は人が見ていない所でしゃべってると思う そんな顔つき。
綺麗な半艶黒に手描きのピンストライプが綺麗。
こんなにも白いストライプが似合う車はなかなか無いですよね。
改めてみてみると、これも誰も見てないと喋ってる系ですね。
この車。
比較的よくここで見ますが、毎回 よくこんなでっかいの取り廻すなぁ と思わすにいられないくらいでかい。
普通のガレージには入らないんじゃなかろうか。
個人的に黄色い車は好きです。
なかなか自分では乗られないけど。
お、こいつも喋ってますね。
先に出てきた他の2台と一緒にしといたら、絶対3台でワイワイやってると思う。
一ヵ所にタイガーが固まって停まってるな と思ったら、その奥で円陣を組んでミーティングみたいのをしていました。
最初 後ろ姿を見て おぅ、エランだ! と思って近寄ったのですが、その前に停まっていたオートバイに目が行きました。
Velocetteというイギリスのメーカーらしいですね。
1971年まで続いた小さなメーカーらしいのですが、程度も良さそうでほんとにかっこいい。
エランもかっこいい。
珍しく240Zも居ました。
モークだモーク!!(見つけると必ず心の中でこう言ってしまう)
レギュレーションが鬼の様に厳しいカリフォルニアで、良くプレートが取れるなぁ。
もう一台カッコいい単車が。
Triumph Thruxton 900
この日、会場に向かっている時、途中から私の後ろにつけて一緒に入ってきた車がこれでした。
Alfa Romeo Montreal
ガンディーニのデザインによる、美しい車ですね。
最後に紹介するのは、真っ赤なボディに「The Salvation Army」*1のデカールが貼られた車。
赤がイメージカラーのショップなので、赤い車のオーナーがデカールを貼っただけかと思ったら、どこかの爺ちゃんが突然ショップにやってきて、鍵と名義を渡して 寄付するから売ってお金にするなり、広報につかうなり、役に立てて欲しい と言って置いて行ったそうです。
1930年代のこの車。
置いて行かれたボロボロをSalvation Armyがレストアしたのではなく、この状態で持ち込まれたそうです。
座らせてもらったのですが、まぁ狭い事せまいこと。
内装も新車のような状態でした。
爺ちゃん、すげーな。
6月のCars&Coffeeでした。
*1:こちらで有名なThrift store(リサイクルショップ)で、売られているものは基本全て寄付として持ち込まれた物です。