こんばんは。
新しい制作記がスタートします。
先日お知らせしたように、ガンプラのMG ボール、Ver.Ka です。
今回は最新 とは行かないまでも、新しい世代のガンプラなので、大層な工作はしなくてもスタイルも良し、情報量も多く、とても作りやすかったです。
ただ、昔と違ってパーツ点数はやたら多いので、仮組時に切り離したパーツがごちゃ混ぜになったり、紛失したりしないように、ケースに入れて保管する癖をつけるようにしました。
左右があるパーツは 「右」 とか書いた紙を一緒に入れておきます。
さて、最初は仮組です。
最近はスナップキットになっているので、テープも必要なく、そのまま組んでいけるのでとても楽です。
その分、仮組してしまうとある程度満足してしまうので、油断するとそれで終わりになってしまいそうです。
(後ろが汚かったり、写真のクオリティも低いですが、見なかったことにしてもらえると助かります)
仮組してみると、流石の出来の良さ。
特に改造工作をすることも無く、基本工作だけで完成できそうです。
素晴らしいです。
今回の制作は、また自分の中でテーマを作って進めていきました。
大好きなStarWarsに出てくるメカ風にしよう と、記号というか、オマージュをいろんな所に取り込んでみました。
先に書きましたが、そんなに大層な工作はしていないので、どちらかというと塗装メインになりそうですが、いざ 制作開始 です。
最初に行った工作は、外装パネルの一部を切り離すことです。
このボール、一連のMGシリーズと同じで、内部フレームがあって、それを外装で覆う という形で成り立っています。
今回はボールをスターウォーズ旧3部作の反乱軍に出てきそうな雰囲気で作ってみたかったので、ダメージを受けた装甲は外されてそのまんま という感じにするのですが、最初から内部構造がちゃんと作られているので、外装を外すだけでそれっぽく出来そうです。
外装パネルは何枚ものパーツで構成されているので、外すだけでよいところもありますが、バランスを見てパーツの一部を切り離して外したほうが良い所はラインに沿って切り離しました。
赤の斜線部分を切り離しました。(切り離す前の写真は撮っていなかったようで、分かり難くてすいません)
ん?
もしかしたら、今回パーツを分割したのはここだけだったかもしれません。
切り離した赤斜線部分は外して使わない部分になります。
切り離して残した方には、被弾跡を付けておきました。
工作はこれで終わりで、後はパーツを接着して、もう表面処理に入ります。
スナップキットなので、接着しなくても組み立てられるのですが、パーツは基本的に留めるところは接着してあります。
本当に工作は殆どしていなかったようですね。
ジャブロー~の時と比べると えらい違いです。
構造が複雑になっているので、まとめて全部組み立てたり、まとめて全部塗装 というようには行かない所もあり、そういう段取りも仮組み時にチェックしておきます。
という訳で、次はもう塗装に入ります。