こんばんは。
日曜日から冬時間に変わりました。
今日は冬時間初の月曜日になりますが、もう1時間くらい残業したかな?と思うくらい外が暗くなってきているのに、まだ5時まえ。
暫くこの違和感は取れないので、段取りの感覚が狂っちゃいます。
(まぁ、時計見て行動しろ って話なのですけど)
さて、エレキングの制作記は今日が最終回、完成です。
最初は、ベースの正面から。
劇中、登場時はとても綺麗だったので、ウェザリングは足の部分と尻尾の接地面だけに、軽ーく施したのみです。
というか、身体全体が白いので黒バックにしたのに、ツノは黒かったので潰れてしまってよくわからない、、、
大失敗。
背中から。
背中の縦の黒い線は、エアブラシでぼかしただけでは感じが出なかったので、歯ブラシを使い、飛ばした塗料を定着させて、なるべく雰囲気を近づける様にしました。
ベースは木工の余りの端材を加工してステインしたものを土台にし、木の粉粘土で地面を作り、岩は石膏、樹木は配線用リード線やスポンジを使用して自作したものです。
塗装時、頭頂部から十字に伸びる黒の模様を入れた時、一気にエレキング感が出ました。
それだけ特徴的な部分なので、ここは歯ブラシ等を使わずに、面相筆で1つずつ点を打ち、点描の様に黒を入れて行きました。
ちょっとお遊び。
せっかくの(?)怪獣なので、自然光下での撮影をしてみました。
コントラストを少し落として、全体にピントを甘くして、ほんの少しだけノイズを足してみました。
左右の木々は本物です(笑
裏庭で撮影したのですが、背景に何も映らない場所と言うのは、探すのが難しかったです。
撮影風景
と言う程の物でもないのですが、、、
脚立の上にバケツを置いて撮影しました(笑。
いつも使っているコンパクトで撮ったのですが、もっと広角なレンズであおって撮れば、も少し巨大感が出せたのかも。
むずかしいっ!
なかなか特撮っぽく撮れないものですね。
もうちょっと派手に、全体に墨入れ等した方が良かったかもしれないです。
おまけのおまけ。
過去に色々なキットの制作途中の写真で、パーツを支えるのを頼んでいた助手(犬)の色が、エレキングとそっくりだったので、2ショットで撮ってみました(笑。
おわり。
以上でエレキング制作記はおしまいです。
今回から御覧になって、制作途中を最初から読んでみようと思われた方は、下記のリンクにまとめてあります。
ビリケン商会 エレキング カテゴリーの記事一覧 - 模型じかけのオレンジ
最後までお付き合いくださってありがとうございました。