こんばんは。
ジオラマベースの工作がほぼ終わったので、いよいよ楽しい塗装に入りました。
一度下塗りに黒を凹んだ場所を中心に塗装してあったのですが、それから色々と追加工作したり、2体の絡みを考えたりしてハゲハゲになってしまいました。
そこで本塗装に入る前に、もう一度、前回よりもシッカリと黒で下塗りをしました。
今回も凹んだ場所は、より黒を濃く塗っておいて、本塗装をした時に色の差が出来るようにしました。
なんか、物凄い環境で作業しているのが写真で見ると分かってしまいます。
下塗りの次はボディ色を塗っていきますが、下塗りの黒のグラデーションを完全に消してしまわない様に、様子を見ながら薄く塗り重ねていきます。
写真が上手く撮れてなかったのですが、こんな感じです。
これはズゴックの濃い方の赤色です。
Mr.Colorの81番 あずき色を塗っています。
続いてピンクも同じように塗装しました。
同じくMr.ColorのガンダムカラーUG10のシャアピンクです。
胴体にあるダクト類は簡単に部分マスキングして筆塗りで塗装してしまいます。
丸い所はそのまま筆塗りしましたが、ピンクとの境目は墨入れするので大体出来ていれば大丈夫。
大体塗装が終わった状態で各パーツを組み合わせてみたら、脇の下の所が以外に丸見えで、パーツの合わせ目もシッカリ見えてしまっていました。
(上腕部とダクトはMr.Color28 Steelです。)
今からスジ消しするのは面倒なので、薄いプラ板の帯を上から張って、グレーで塗装(筆塗り)しました。
そういえば、コクピットの白も筆塗りしました。
写真では分かりにくいですが筆ムラがかなり出てしまったので、表面に軽くペーパーをかけて塗装面を平らにしました。
ペーパーをかけすぎて下地が見えるとまずいですが、筆むらのボコボコだけを均してやれば、これからトップコートを何度かかけるのでペーパーの跡は分からなくなります。(もちろん、ペーパーが粗いと傷は消えないので、かなり細かいペーパーで丁寧に、、、)
車等にカラーサンドをあてるのと同じ要領ですね。
ズゴックの基本塗装が出来たら、次はジムに入ります。