模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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C&C初?遂に登場のスーパーカー ~Cars & Coffee at Point Manhattan Beach Aug. 2025

 こんばんは。

 

 8月末に開催のPointモールでのCars&Coffeeです。

 今回のC&Cは車の数が多く、ぉぉおっ!という車も沢山だったので、写真を選んだ後で枚数を数えたら、いつもの投稿の倍くらいになってしまいました。

 2回に分けるか とも思ったのですが、他にも上げたいイベント等が控えているので、頻繁に登場する車は思い切り省くことにしました。

 そして、タイトルにもある通り、多分C&Cでは初めて登場する あのスーパーカーは最後のお楽しみです。(と言いつつ、なんせ色んなことを気持ち良いくらい忘れて行くので、実は初登場ではないかも)

 

 今回の一台目はMustang。

 バンパーレスでなんか下顎にカバーが付いてる?

 有名なそういう仕様があるのかな。

 

 ふと見るとスープラが入ってきました。

 

 テスタロッサはいつ見てもいいのぅ。

 

 そのテスタのコクピットですが、シートベルトが変わった所から生えていると思いませんか?

 普通はヘッドレストの後方のドアらへんにぶら下がっていて、そこから引っ張ってセンタートンネル辺りにある受け具にカチャっと装着 となっていると思いますが、この車はセンタートンネルの所には既にはまっていて、そこからAピラーの根本(ドアミラーらへん)にベルトが伸びています。

 これはこの頃の年代(80年代前後辺りかな?)にあった、強制シートベルト装着機構なのです。

 ドアを開けて車に乗り込んで、ドアを閉めてキーをOnにすると、ドアミラーの辺りにあるシートベルトの根本が、Aピラーから屋根に沿って付いているレールの上を走ってシート後方の通常のシートベルトの基部辺りまで移動して、自動でベルトを装着してくれるのです。

 この頃の普通車では普通に見られた装置ですが、まさかテスタにも付いているとは。

 

 911のフラットノーズも珍しいですね。

 その向こうにはイセッタちゃんが。

 

 

 

 常連さんですが、Lotusは特別枠ということで。

 

 

 いつもエスプリが2台並んでいますが、今日はいつもと違う黄色いのが居ました。

 

 

 黄色も良く似合います。

 

 

 

 めちゃくちゃ綺麗なCorvetteのC3が居ました。

 私のイメージではスティングレーといえばこの型でした。

 そして、この70年前後あたりのアイアンバンパー付きのが一番好み。

 

 コクピットもカッコいいですよね。

 

 

 

 

 いや、ほんと綺麗だな。

 

 Ford GTの後期型。

 

 

 

 

 ぉおお!

 なんとアイアンジャイアント(勝手に命名)が他にも居たとは!!

 青いのは過去に登場していますが、緑のは初めて見ました。

 たぶん、かなり珍しい車だと思うのですが、それが2台も居るとは、、、

 しかも自走可能で。

 コクピットもとても良い味を出してますね。

 

 いや正にアイアンジャイアント。

 (好きな映画です、おススメ)
 
 しかし。
 青いのもそうだったのだけど、これも同じように、同じ程度に錆びてます(笑。

 

 

 

 ちょっと久ぶりかな?

 Porsche 550

 

 

 

 

 この日はテスタロッサが2台来ていたんです。

 

 

 Ford GTの前期モデル。

 私はやっぱりこの型が好きですね。

 

 

 

 

 ドアが屋根まで続いているのは、余りにも低い車高による乗降性の悪さを軽減する為だったと思います。

 

 Ford GTはオリジナルにかなり寄せていて、本当に素晴らしい車だと思うのですが、個人的にもうひと頑張りして欲しかったのが、シフトレバーの位置。

 オリジナルはドア側に付いてて、それがまたカッコいいのです。

 

 まぁ、そんな些細な事は気にならないくらい(気になりますけど)カッコいいですね。

 

 

 

 

 おお!

 やたらと綺麗なT-Birdだ。

 この型のTバードは大事にされていないことが多く、程度の悪い車両ばかり見ますが、これは新車の様に綺麗。

 実は、ほんの一時ですがこの型のTバード(グレードは違うと思う)に乗っていたことがあって、少し思い入れがあります。

 ほんとに助けられたなぁ。

 

 

 

 ん?

 なにやらえらい車が入ってきました。

 なんじゃこりゃ。

 殆どレーサーやん(笑

 

 ドア長っ!

 (開閉は電動だったかな)

 

 運転席は車体のセンターにありました。

 でもって、二人乗りの助手(?)席はその後ろ。

 戦闘機の複座の様な配置ですね。

 

 

 

 

 いやすんごいな。

 なんて名前だろ。

 

 

 しかし、その人だかりの横にひっそりと停まっていた極上のダッツン・ロードスターを私は見逃さなかった。

 

 

 

 

 そしてそして。

 タイトルの車両ですが。

 まぁ、ザ・スーパーカーと言えば大体想像は付きますよね?

 

 

 

 でたー!

 いやはや、やっぱり凄いな、この存在感。

 はい、カウンタックはLP400が一番 というのも分かりますよ。

 でも、カウンタックと言うだけで、もうやっぱりスーパーカーなのですよ。

 

 

 

 ほら、もうプラグワイヤーも12本ですよ。

 (こんな風にギッチリまとめていいのかな とちょっと思いますが、、、)

 

 外観の派手さの割に、シンプルなコクピット。

 

 でもって、取って付けたようなメーターパネル周り。

 

 ちなみにこれは5000QVです。*1

 

 後ろから見てもスーパーカー。

 

 

 

 

 

 

 

 このテールライトがほんとにカッコいい。

 

 

 いやーすごい。

 

 

 

 会場でカウンタックを見つけた時は、ほんとに声出ましたから。

 他のイベントで見た事は何度もありますが、やっぱりこういう普通のモールの駐車場で、他の車と一緒にフツーに停まっている所を見ると、とんでもないデザインの車だなぁ と感動しました。

 全く色褪せない、私の中ではこのカウンタックと、512BBはスーパーカーの代表格です。

 

 

 

 という事で、オレンジさんが開場で一人大盛り上がりしていた、8月のCars&Coffee at Pointでした。

 

 いやー、すごいね。

 

 

 

 

*1:QV=QuattoroValvole。(4バルブ)