模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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リア・ホイールの塗装 (GS1000SZ 刀)

 こんばんは。

 

 久しぶりにカタナ関連です。

 リア・ホイールを塗装しました。

 

 ホイールは、前後'88GSXRの18インチを装着する予定なので、小奇麗にしようとペーパーをかけたりしていました。

 出来れば業者に出してパウダー・コートと行きたかったのですが、色々と聞いて見たところ、なかなか良いショップが無く サンドブラストでホイールをダメにされたという友達まで出てくる始末。

 今では’88のホイールは貴重なので、自分で塗装することにしました。(スプレー塗装です)

  こっちではパウダーコートするのは一般的に行われているので、ショップは割とアチコチにあって直ぐに見つかるのですが、機材だけ揃えて適当な仕事をするショップも多いので(殆ど?)ちゃんと前もって調べないとえらいことになる事も多いようです。

 

 車のホイールを塗装したことは何度かあるのですが、今回はバイクのホイールの塗装という事で、ちょっと悩みました。

 車は外側だけ塗装すればいいので(横着なので見えない所は塗装しません)、地面に置いて片側のみ塗装すればよいのですが、バイクのホイールは両面とも塗装しないといけません。

 片側を塗装して、乾いてから裏返して反対側を塗装したら真ん中の境目で艶の感じが変わりそうです。

 まぁ、ホイールなんで直ぐ汚れますし、そんなの誰も見ない とは思うのですが、何か良い方法は無いか?と考えて、結局ホイールのシャフトを通すところ鉄のプレートを通して、それをマフラーを塗装するときに使ったスタンドに載せて、塗装しながら回せるようにして、両側から塗装することにしました。 

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 塗装に入る前に、まず下地の処理に脱脂スプレーから始めます。

 

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 それが終わったら、あとは塗装するだけ。

 

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 なんと、スプレーが途中で無くなるというミス!

 殆ど塗り終わっているのですが、最後に艶を整えることが出来ずこの日はここまでです。

 土曜日で良かった。。。

 

 日曜の朝にスプレーを買いに行って、最後の塗装は風の影響を受けないようにガレージの中で塗装しました。

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 バイクのホイールを初めて塗ってみたのですが、予想よりも難しかったです。

 片側を塗って、反対側を塗ろうとしても、ミストが裏面にまで回ってしまい、既に終わっている塗装面に薄っすらと載ってしまいます。

 そうすると艶ムラが出来てしまい、スプレー塗装感が出てしまいます。

 最後にクリアコートもかけたのですが、同じことが起こってしまいました。

 もっと垂れるギリギリまで攻めないとダメだったのかな。

 それか、やっぱりスプレー・ガンを使って、リターダーを混ぜたりしてシットリさせてやら無いとダメだったのか、、、

 

 塗装自体は終わったので、このままガレージ内で一週間程放置して硬化したら一層コンパウンドをかけて艶を整えてみようかと思います。

 

 うーん、フロントホイールも塗装するのですが、色が変わると困るので同じスプレーを使って塗装しますが、何か作戦を練らないといけないです。