こんばんは。
今年の最初の収穫です。
オロブロンコとネーブルが1つずつ。
どっちも、すんごく美味しかったです。
まんぞく、まんぞく。
タイトル通り、今更 という気がしないでもないのですが、昨年書いたライブ関連の記事のなかに、次は大物のコンサートに行きます とかなんとか書いたと思います。
そこまで書いておいて、結局その後更新が全く間に合わず、そのコンサートについて書いていませんでした。
誰も覚えていないだろうから、シレーっとそのままに、、、と思ったのですが、自分が覚えておきたい事もありますので、今更ですがそのコンサートの事を、どちらかと言うとチケット購入、会場雰囲気を中心にまとめてみます。
行ってきたのはDream Theater。
昨年最後に行ったコンサートになりました。
よく使うオンライン・チケット屋から、このコンサートの先行販売の案内が来ました。
日程はド平日だったのですが、DTは出来るだけ行きたかったので、ライブ友達のKさんも誘って、私、相方、Kさんの分をまとめてチケットを購入することになりました。
先行販売も平日だったので、その日は出社するとすぐに「今日は10時頃になったらPCの前に貼り付きます、すみません!」と強引に断りを入れておいて、先行販売の戦いに臨みました。
10時にオープンすると同時に席をピックアップして抑えようとするも、決定をクリックする寸前に購入されているようで、一瞬差で購入が出来ません。
ま、、まじか、、、とかなり焦って何度もトライするものの、どんどん空席が減っていきます。
いや、ほんと、すごい勢いで売れて行きました。
30分くらい貼り付いていたのですが、手が出せる価格帯の席は疎らに空いている状態になり、3席並びではもうほとんどない状態。
全く買える気がしなくて、これ以上仕事を離れるのは、、、、とションボリしてPCの前を離れ、Kさんにメッセージを送りました。
「ごめんなさい、チケット飛ぶように売れてしまって、ムリかも、、、」
その後、30分程した頃だったかな? 再び先行販売のページを見てみると、何故か先刻よりも空席が増えていました。
思うに、発売開始と同時に、ものすごい数の人が取りあえず席の選択をクリックして、それから購入者の情報や、クレジットカードの情報を入れていって、最後に確定 となるのですが、仮に抑えるだけ抑えただけで、全ての席が確定まで進んだわけでは無かったのかな。
それで、購入されなかった席が再び空席と表示されていた様です。
慌てて席をチェックして、お???と思う場所を発見。
1階席の1番後ろの壁直前が1列全部空席になっていました。
その真ん中は通路の突き当りなっているようで、席の前はセクションの区切り目の壁までズドーンと空いています。
これって、前に誰も居ないから、すごく見やすいんじゃないの? と、慌てて真ん中の3席を確保しました。
1番後ろとはいえ、1階席なのでステージからの距離は2階席よりも近いはず。(前回は2階席でした。)
もしかしたら、値段の割に良い席なんじゃないか?と期待してコンサート当日を待ちました。
コンサート当日
会場は、前回と同じWilternでした。
今回のコンサートは、ちょっと特別なコンサートでした。
彼らの2ndアルバムの「Images and Words」のリリースから25年のアニバーサリー・コンサートだったんです。
彼らの過去のコンサートから、恐らく「Images and Words」を最初から最後まで通しで再現ライブになるのだろう と予想されます。*1
さて、チケットを抑えた者として、かなり気になっていた席の状況なのですが、、、なんとも微妙な感じでした。
もともと席の無い場所に、簡易の椅子を並べたような場所だったのです。
(暗いな、、、)
一応、真ん中は通路になっているものの、席のある場所と面一なので、皆が立ち上がると、もはやどこも同じになってしまいそうです。
開演までの間、各セクションは行き来自由だったので、会場内をウロウロしてきました。
暗い中、携帯電話での撮影で暗く粗いですが、85年以上前に建てられた建物なので、雰囲気もなかなかのものです。(改修はされていますが、オリジナルに近いデザインで残されているそうです)
天井
壁
2階席を下から。
ステージ
でコンサート開演。
(携帯電話での撮影はOKでした。)
予想通り、始まると同時に徐々に観客は立ち上がり始めました。
もともと平い場所に椅子を置いているだけなので、傾斜も付いていなくて、前の人が立つと後ろの人は前が見えず、結局みんな立ち上がるという結果に。
そうなると、もう席順なんてあって無いようなもの、でっかいアメリカ人に囲まれるとステージは非常に見難くなってしまいました。
盛り上がってみんなが手を上げると、もう大変。
それと、1階席でコンサートに参加してみての感想なのですが、2階席の観客と比べるとドリームシアター愛にだいぶ違いがみられました。(あくまで私の感想です)
2階席で参加した時は、基本的に観客は座っている人が多く、身体は揺れているものの、DTの音楽を感じて楽しむ と言うスタイルでした。
が、1階席の観客は、自分がドリームシアターな人がとにかく多かった。(笑
もうね、自分がJames君(Vo.)になりきって、ずーーっと歌ってる人とか。
いや、一緒に歌うというのではなく、もう目も閉じちゃって、ステージなんか何にも見てなくて、振りまで付けて完全になり切ってますからね。とにかくうるさい(笑
ずーっとドラム叩いている人とか、エアギターにエアベース。
そのうち仲間意識が高まってか、横の人と肩を組んで揺れながら歌いだしたり、まぁ、暑苦しい。
ちょっと質の悪いのになると、時々お薬を服用している人が居たり、どこかでタバコ(違法の奴です)を吸う人も居たり(臭いですぐにわかる)。
この日はそういう人が多かったのか、途中でJamesがMCで「会場内はNoSmokingだから」と言ったくらいです。*2
ある程度盛り上がって羽目を外す人が居るのは分かるのですが、ちょっと無法地帯過ぎました。
私的には、ちゃんと彼らの音楽を感じて楽しみたいので、2階席の方が良かったかな と思いました。
次回はうっかり1階席に迷い込まないように、ちゃんと気を付けよう。
この会場は、大きさも良い感じだし、建築物としての魅力もあるので、良い会場だと思うのですが、PAが今一つ。
出来れば次はもうちょっと音の良い会場でコンサートをやって欲しいかな。
昨年最後に行ったコンサート
Wiltern TheaterでのDreamTheater Images,words and Beyondでした。
今年はまだライブ関連の予定が無いのです。
さぁ、最初は誰のライブに行くのか、楽しみです。