こんばんは。
先日、単車乗りの友人とライディング・ギア屋さんに行ってきました。
CycleGearという、チェーン展開している、大手ショップです。
カタナに乗るとき、上半身は安全装備を装着しているのですが、下半身の装備が弱いので、ライディング・パンツを探しています。
ベルトで締めたりすることが出来ない上、長くても裾上げできないので、インターネットで購入するのはリスクが高いです。
出来れば、店頭で試着して購入したい と思い、ちょっと前に家から最寄りのCycleGearに行ったのですが、、、
私のサイズはメーカーによっては最小サイズよりも小さくなり、そもそも作っていなかったり。
AlpineStarsやDaineseはそのサイズも作ってくれているのですが、店頭には置いていませんでした。
仕方ないので、店頭に並んでいる中で最小サイズを試着させてもらったところ、、、
ぶっかぶかで話になりません。
膝パッドが脛パッドになってます(笑。
お店の人に、ブランドはどうでもいいから、もうちょっと小さいのは無いか? と聞いてみたのですが、在庫は無し。
レディースのパンツは無い? と聞くと、オフロード用はあるけど、ストリート用は無い と言う事です。
むむー、と考え込んでいると、対応してくれた店員さんが
「Culver市に、ここよりも大きな店舗があるから、そっちに行ってみたら?」
と勧めてくれました。
そちらの方がストリート系が充実しているらしく、在庫している可能性があるらしいです。
その事を私の数少ない単車乗りの友人に話してみた所、一緒に行きたい! と言う事になり、行って来たのです。
が。
そこにあった最小サイズは、先に試したものよりもワンサイズ小さかったものの、それでもまだ大きすぎました。
メンズではそれよりもワンサイズ小さいものが、そのメーカーの最小サイズ。(勿論、取り寄せ)
試着したものが派手に大きかったので、それでも合うかどうか、、、
困ったなぁ と思っていたら、友人が笑いながら
「太った方が早いんじゃないの?」 とかテキトーな事言ってます。
そこでもレディース用があるか聞いてみたのですが、「うちには女性の客は来ないから、余り在庫してない」とビックリする様な発言。
確かに、街中でも女性ライダーは圧倒的に少数派のように思いますが、そこまでなの?
日本でも、女性ライダーって殆どいないものなのかな。
オフ用ならキッズサイズがあるのですが、ストリート用になると、キッズサイズも殆ど無いようなので、それも無理っぽい。
結局、自分の適性サイズを調べる事すら出来ずにショップを出ることになりました。
アメリカ人、みんなデカいねん。(って、自分が小柄なだけ)
普通の服を買うのも、小柄な日本人は苦労しますが、それよりも需要が全然少ないバイク用品になると、絶望的です。
返品前提で、一番小さいサイズを取り寄せてもらって、試着する以外はなさそうです。
そうこうしているうちに、もう2時を回っていたので、お昼ご飯どうする? と言う話になりました。(既にだいぶ遅い)
そのショップのある場所は、一緒にいた友人の元地元だったので、彼に意見を求めたところ、「久しぶりに、Soupでも行く?*1」と聞いてきました。
それも悪くないのですが、この時間にかぁ と一瞬間を開けたら、すかさず
「じゃ、ラーメン屋みたいなイタリアンがあるけど、行く?」
と、面白い事をってきました
なにそれ?行く!! と二つ返事で決まり、彼のナビでそのお店に向かいました。
ラーメン屋みたいな ってどんなの? と聞くと、どうやら、大衆食堂的な、まったく気取っていなく、気軽に入れて、値段も安い けど味はそこそこいい という場所らしいです。
うーん、なんとも不思議な魅力を感じます。
到着。
外から見ると、まぁこちらでよくある感じです。
中に入ると、確かに、小洒落た感の無い、ザックリとしたローカルのカフェみたいな感じです。
既に2時半も過ぎていて、お昼ご飯には中途半端な時間だったのに、お客さんが結構入っていて、余り店内の写真を撮ることが出来ませんでした。
さ、何食べよ となって、私は無類のビザ好きなので、ピザを頼もうとしたら、彼もピザにする と。
で、私は初めてのお店ではいつもMargaritaを頼むんだけど というと、彼も、それでいい と言う事になり、14インチ(35cmちょい)を頼んでシェアすることにしました。
二人でオーダーしたのは、各々ドリンクと、ピザだけ。
普通ならちょっと気が引けそうですが、全然大丈夫そうな雰囲気です。
他のお客さんのテーブルを見てみると、どれもこれも量が凄い。
ミートボールパスタを食べている人が居たのですが、まるで「カリオストロの城」で、ルパンと次元が食べていたパスタみたい。
メニューに記載された値段からすると、かなりの割安感です。
最初に、パンがオリーブオイルと一緒に出てきたのですが、オイルには、みじん切りの生ガーリックが たーっぷり入っていました。(写真撮るの忘れた)
パンを食べながら暫く待って、ピザ到着。
Margaritaにしてもシンプルな方でしたが、これが、なかなか美味しかった!
色んなところでビザ食べてるけど、面白いことに(?)かなり美味しい方に入りました。
そして、最初に出てきたオイルに浸かったガーリックをトッピングして食べると、変化も楽しめます。
欲を言えば、もうちょっとクラストが薄い方が好み。
サイズがサイズなので、余ったら持って帰るつもりでオーダーしたのですが、話しながら一枚、もう一枚 と食していたら、気が付いたら持って帰るには中途半端 という量になってしまい、結局なんとか完食しました。(限界一杯一杯でした)
でも、大満足。
値段は二人(ピザ+2ドリンク)で約20USD(Tip込み!)だったので、1人10USDほど。
値段の割に と付けなくても良いくらい美味しくて、この値段。
プラスほんとに気楽にランチに入れるような雰囲気のお店で、とても気に入りました。
いいお店を教えてもらった、また行こう。
出来れば、今度はもうちょっと人数多めで、色々と試してみたいな。
*1:Souplantationというチェーン店です。野菜、スープ、パスタ、パン類と基本ベジタリアン向けのAllYouCanEatスタイルのレストラン。私も彼もお気に入りの店だったので、彼がこの辺に住んでいた時には週1で通っていた時期がありました。