こんばんは。
なんと、ジャブローに散る は40回目になってしまいました。
なんともノンビリしたペースで進んでおりますが、やっと最初のウェザリングを施された2体のポーズを固定する作業に入りました。
暫く間が開いてしまったのですが、何もしていなかったわけでは無く、作業は黙々と進めていました。
ポーズを固定する前に、細かいパーツの仕上げをしました。
先ずはジムから。
プラバンを使って自作した、ジムの右手にスプレーガンを握らせました。
多分ジオラマに組み込んでしまえばこちら側からは殆ど見えないかな と思い写真を撮っておきました。
当初の予定では、見えるはずでは無かったので、キットのまま まっ平らだったジムの足裏なのですが、ポーズを色々と煮詰めているうちに右足の裏が見えてしまいそうで、慌ててプラバンを貼り付けて 何となく凸凹のディティールを追加しました。
かなり適当ですが、よほど無理に覗き込んで これくらいの角度からしか見えないと思うので、これでも十分、何も無いよりも良いか と思います。
固定されたジオラマに、少しでも動きを感じさせられれば と思い、背中側に開いた大穴に、黒いランナーで作った極細の延ばしランナーを使って、破壊されて飛び散った装甲を加えてみました。
洞窟が背景になれば黒い延ばしランナーは余り目立たなくなって、割れた装甲が飛び散っているように見えないかなぁ と思うのですが、果たしてどう見えるのか、、、
次はズゴック。
頭に魚雷?ミサイル?を仕込みました。
こっちはこれだけです。
塗装した後で追加工作をしたり、ポーズを決めるために色々といじっている内に、あちこち塗装がはげてくることがあります。
が、そうなっても全く問題なし。
塗装が剥げている と言うことは、文字通りそういうことなので、それをそのままハゲチョロに使った塗料でなぞって追加ウェザリングにしてしまいました。
腕のアズキ色の所に塗料が剥がれてプラスティック成型色のピンクが見えている所がありますが、
ハゲチョロに使ったのと同じグレーでカバーしてしまいました。
(どちらにしてもジムの胴体に入ってしまうので見えないのですが、、、)
こんな感じで塗装が剥げてしまっている所はハゲチョロ表現にしていきます。
追加工作も終わり、あとはじっくりポーズを考えて各関節を接着して固定していきます。
しかし、ポーズを決めて固定する と言うのがとても難しく、時間がかかってしまいました。
元々自分はポーズ決めが凄く苦手なのは分かっていたので(センスがまるで無いです)、人にチェックをしてもらって、チョッとずつ直して なんとかポーズも決まって各部を接着していきます。
固定には普通のプラモデル用接着剤、流し込み接着剤の他に、木工用ボンドやグルーガン等も用意して場所によって使い分けています。
最終的に、ジムはこんな風になりました。
ズゴック。
なんだかこのまま腕を回しながら「変身、トゥッ」とか言いそうに見えます。
ポーズが固定できたら、もう一度塗装の修正が必要な箇所をチェックして、それが終われば次はベースの塗装に入ろうと思います。
なんだか、一時はどうなるかと思ったこともありましたが、ここまで来ると終わりがそろそろ見えてきたような気がします。
後もうちょっと、気を抜かないようにしないと。。。