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模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

最後は一面のオレンジ Antelope Valley California Poppy Reserve ~ カリフォルニアのお花見 最終回 ~

LAの暮らし

 こんばんは。

 

 今回はお花見シリーズ最終回。

 ロサンゼルスから見て、北に上がってモハべ砂漠の西端になるアンテロープ・バレーにある、カリフォルニア・ポピーの保護区に行ってきました。 

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 Antelope Valley California Poppy Reserve SNR

 

 FWYを降りて、下道で目的地に向かうのですが、砂漠地帯という事もあり なーーんもありません。

 途中に菜の花が咲いている所があったので、車を停めました。f:id:mata1:20170421174438j:plain

 雨季の後なのでこんな感じですが、手前の草むらが砂漠っぽいです。

 

 AntelopeValleyは州立公園内は保護区となっていますが、そこに到着するまでにもポピーがかなり咲いています。

 今年は雨が多かったので、ポピーは豊作のようです。(花は豊作とは言わない?)

 道端に路駐してポピー見物も出来るのですが、できれば公園内に入って保護区のトレッキングを歩いた方が楽しいと思います。

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 駐車場からいくつもトレッキングコースが枝分かれしていて、その入り口辺りはかなりの混雑です。

 あ、公園に入るまでの道も、かなり渋滞していました。

 

 歩きます。

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 途中、写真の様な何かの巣穴があちこちに。

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 結構な大きさの物もあり。

 いったい何の巣なんだろう。

 覗いてみたけど、わかりませんでした。

 

 

 選んだのは短めのコースで、小高い丘が終点です。

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 見晴らしは良いのですが、、、。

 遠くに菜の花らしき黄色いのが見えてはいますが、ポピーは余り咲いていません。

 

 同じ高台から、ちょっと角度を変えて。f:id:mata1:20170421174912j:plain

 遠くまでオレンジが広がっているのが見えて、かなり綺麗だったのですが、、、

 ちょっと遠すぎて写真だとわからないですね。

 

 逆に後ろを振り返ってみると。

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 かなり濃いオレンジ色が広がっているのが見えて、そこに向かって一本のコースが続いているのが見えます。

 これは、やっぱりあそこまで行ってみたいですね。

 途中の分岐点まで引き返して、そちらに向かう事にしました。

 ポピー以外にも、乾燥に強いんだろうなぁ と思う草花が沢山です。

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 やっぱりあっちの方は凄そうです。

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 他にも、丘(山?)の反対側まで行くようなコースもありました。

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 も、もしかしたら、先にあった巣穴はコイツの?

 

 歩き進むにつれて、ポピーがドンドン増えてきます。

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 これくらいになると、オレンジ色が目にグワッと入ってきて、思わず「(色が)濃いなぁ」と声に出ました。

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 どこまで行っても、一面のオレンジです。

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 当日、日差しはかなり強く、ちょっと白っぽくなってしまいましたが、実際には本当に濃い鮮やかなオレンジ色で、目がチカチカするくらいでした。

 今年はかなりいい状態らしく、この日の1週間後くらいがピークだったとか。

 今月は兎に角多忙で、この日しか予定の隙間を縫って見に行くことが出来なかったので、ちょっと早いかな? という感じでしたが、十分楽しめました。

 

 さて、実は。

 ポピーのお花見も楽しみにしていたのですが、、、

 花より〇〇〇じゃないですけど、この後にもう一か所立ち寄った場所があり、私はそっちも凄く楽しみにしていたんです。 

 そちらはまた後日、別記事でアップします。

 好きな人は大興奮モノです。

 

 でもって、昨年も見に行った、私がとても幸せな気分になれたあのイベントがあるので、この数週間後に再びこの近所までやって来る事になっています。

 いやーーーほんとにこの時期は楽しいことが多すぎる。

 追々アップしていきますので、また立ち寄ってください。

 

 カリフォルニアのお花見、カリフォルニア・ポピー編でした。

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ロサンゼルスにも桜はあるんです、一応…。 ~ カリフォルニアのお花見 第2弾 ~

イベント LAの暮らし

 こんばんは。

 

 カリフォルニアのお花見シリーズの2回目は、日本ではお花見の本命、桜です。

 出先から家に帰る途中、公園にこんなのぼりが出ているのを見つけました。

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 Cherry Blossom Cultural festival、桜祭りですね。

 駐車場には車がいっぱいで、公園内には出店もいくつか見られました。

 ちょっと寄ってみよう と、Uターン。

 駐車場に車を入れてみると、ローカルのTV局も取材に来ていました。

 多分ここ10年くらい前から始まったイベントで、昔はほんとにショボかったのですが、だんだん知名度も上がって人も集まる様になってきたみたいです。

 

  公園内を歩いていると、でっかい日本犬が!

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  秋田犬の保存(?)団体のブースでした。

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  かわいい。

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 こちらでも写真の秋田犬や柴犬等、日本犬を見ることがあります。

 一度だけスピッツも見た事があります。(飼い主はジャパニーズ・スピッツと言っていました)

 

 公園の中央にはトレーラーのステージが設けられていて、色んな同好会が、太鼓やフラ等を披露していました。

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 この公園にはでっかいユーカリが沢山植わってます。

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 ユーカリの香り、ちょっと癖があるので苦手な人も居るかもしれませんが、私は大好きです。

 

 では、ロサンゼルスの桜をとくとご覧あれ。

 

 

 

 

 

 

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 ・・・。

 あ。

 いま しょぼっ って言いましたね?

 聞こえましたよ。

 目が悪い分、こう見えても私 耳は かなり 良いんです。

 ちょっとくらい離れていても聞こえますからね、気を付けて下さいね。

 

 この季節になると、ブログを見ていても、皆さん それはもう見事な桜の写真をアップなさっているので、ちっこいなぁ というのは分かっているのですが、こんな桜でも見る事で春を感じ、遠い日本を想うのです。

 

 

 もともと桜の花を愛でる習慣がアメリカには無かったので、日系企業の庭や、日系の団体がちょっとずつ桜を植える様になって、まだそんなに年数が経っていない為、この辺りの桜はこんな感じなんです。

 元々アメリカにも桜はあるのですが、大体は花と葉っぱが同時にあるものが多く、花が散ってから芽が出て来る日本の桜はあまり見ることが出来ません。

 やっぱり気候が合わないらしく、難しいみたいですね。

 ですから、アメリカでは桜なんか全く見られないエリアが殆どでしょうし、これでも毎年桜が見られるようになったのは嬉しい事です。

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 この日は風がとても強かったので、枝がぐわんぐわんして写真に収めるのが大変でした。(花も風に負けてしまってますね)

 出先から予定外の事だったので、携帯電話での撮影です。

 

 ハッチーも頑張ってお仕事中です。

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 やっぱりこっちのミツバチはでかいな。

 

 ロサンゼルスエリアで一番桜が有名なのは、北に上がったバレー・エリアにあるLake Balboa(日本人の間では一般にバルボア・パークと呼ばれています)だと思います。

 何年か前に行った時の写真ですが、当時はこんな感じでした。

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 日本の桜と比べると、色は濃いピンクで、枝が横に広がるのではなく上に伸びていくので、パッと見た印象は大分違いますね。

 それでも、これだけまとまった桜の木がある場所は西海岸では滅多にないので、貴重な花見ポイントです。

 ただ、市の管理状態が悪かったため、ここ最近の水不足が祟って、かなり大量に枯れてしまったそうです。

 勿体ない。。。

 

 それでも今年の雨季は雨が多かったので、残っている桜は見事に咲いたそうです。

 来年は見に行ってみることにしよう。

 

 

 次回は カリフォルニアのお花見 第3弾 (最終回) の予定です。

 また遊びに来てください。

 

俊足レビュー!映画「君の名は。」見てきました! (いや、アメリカから の話です…。)

映画 LAの暮らし

 こんばんは。

  

 お花見第2弾を更新する予定だったのですが、急遽変更です。

 やっと、映画「君の名は。」が全米で公開されました。

 見たかった映画だったので、前にSoldOutになってしまったことも踏まえ、ちゃんと前売り購入して見に行ってきました。

mata1.hatenablog.com

 全米公開 と言っても、全ての映画館で公開されるわけでは無く、ウチの近所では1つの劇場のみで公開されていました。(ウチから車でプラっと行ける範囲には6-7くらい劇場があり、その内の滅多に行かない劇場での公開でした。)

 いつも利用してる映画のオンライン・チケットショップで前売りを購入しようとしたら、チケット代が普通なら$7くらいなのに対して$11くらい とちょい高めでした。

 ふーん、この劇場はチケットが高いのか?と思いながら購入を進めていくと、全席指定になってます。

 発売直後にアクセスしたので、チェックした日時は まだ2つしか席が抑えられていなかったようです。 

 早めに購入してよかった と思いながら席を選んだのですが、、、

 席数がやたら少ない。

 スクリーンから数えても、7-8列しかないです。

 これは、相当小さい部屋なのかな?スクリーンもかなり小さいんだろうな とちょっと残念に思いましたが、まぁ仕方ないので購入して当日を楽しみにしていました。

 

 さて、当日。

 指定席なので慌てることも無く、割とギリギリに劇場に到着しました。(こういう余裕が持てるので、指定席も悪くないな と思いました。)

 で、君の名は。 を上映する部屋に入って、席数が少ない理由が分かりました。

 映画館の座席って、横も前後も結構タイトに作られていますよね?

 この劇場は座席がかなり大きめなソファーみたいになっていて、前の席とのスペースも、もう一個余裕で椅子はいるでしょ? くらいゆったりと開けられていました。

 

 しかも。

 電動リクライニング機能付き!(笑。

 椅子の肘置きにスイッチが付いていて、それで操作すると、先ず脚の部分が下から むぅーーー っと出てきて、そのまま押し続けると脚置き部はフラットになり、背もたれもどんどんリクライニングしていき、ほぼ寝そべった状態に。

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 足を延ばした状態でも、横の人を気にせず席を立てるので、どれくらいスペースに余裕があるか想像できると思います。

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 (前の列の人もゆったりくつろいでます。こりゃ映画によってはよく眠れそうだ。あ、もちろん映画が始まる前の撮影です。)

 

 えと、もしかして日本では珍しくないですか?

 だったらわざわざ紹介したのが大分間抜けなので、さらーっと流しておいてください。

 

 さて、映画です。

 日本の人からしたら、もう今更も通り過ぎたくらい、遠い昔の事かもしれませんが、ネタバレは出来るだけ無しで、手短に。

 いやーー、なめてました。

 凄く楽しみにしていた というのは、日本で話題になった邦画がこちらで見られる という事自体が楽しみだった というのが主で、映画の内容は、殆ど知らないながらも、高校生男女が入れ替わる という部分は入ってきてしまったので、昔そんな映画があったなぁ、まぁ、目新しいこともないし、オチをどういう風に付けてあるのかな くらいな感じでいたんです。

 いやーー、ホントにごめんなさい。

 むちゃくちゃ良かったです。

 あれは流行るわ、納得です。

 最初の方は、普通に楽しめていた くらいだったのですが、中盤の衝撃の事実はホントに衝撃で、まさかあんな展開になるなんて、、、

 ってか、あかんやん、私のツボのど真ん中ついてくるヤツやん。

 私はストーリーで これが出てきたら評価のハードルが7割くらい下がる というくらいのツボがあるので、そこ突かれるとその時点でもう良い映画決定率が一気に上がります。*1 (←ちょっとネタバレにかすってるので、映画を見ていない人は注釈読まないでください)

 

 もともと映画の筋は知らずに見た方が良い と思うクチですが、この映画はまさに、展開を知らずに見るのと、筋を知ってみるのとでは、インパクトが全然違うと思います。

 これだけ放っておいても情報が入ってきてしまう世の中にあって、良くぞ今まで情報を避けてきた 自分グッジョブ、と心底思いました。

 

 観客の反応はおおむね良かったように感じました。

 英語吹き替え版と日本語+英語字幕の両方が上映されていて、私は勿論日本語版を見たのですが、笑う所ではかなり皆さんウケてましたし、中盤の衝撃の場面や、他にも時々小さく「No~~」という声が漏れる人が居たり、かなり映画の中に入り込んでいたように感じました。

 少なくとも、私にはそういう空気が部屋に満ちていたように感じました。

 

 私が思ったこと。

 時期的な事もあり、シン・ゴジラと比べられることが多かったようですが、怪獣映画にリアルを落とし込んだシン・ゴジラに対して、君の名は。は、見る人が持っている(持っていた)リアルをファンタジーにして落とし込んだ映画 なんじゃないかな。

 色んな人が、その人それぞれの体験や想い、もしかしたら、気が付いていない様な些細な事も、別の形にそこに見られる、感じられるから、人の心を動かすことが出来たんじゃないかな。

 私にとっては「君の名は。」はとてもリアルを感じられる映画でした。

 そして、この映画を見て一番動かされた根っこの部分にあるのは「共感」です。

 伝わらない人からしたら、何訳の分からない事を となるでしょうが、こういうことは理解することではなく感じることなので、私はそう感じた という事で。

 

 あ、リアルを感じられた と言っても、私は女の子と入れ替わったことは無いですよ。

 

 まだ日本でこの映画を見ていない人がどれくらい居るのか、北米に住んでいてこのブログを読む人がどれくらい居るのか、わかりませんが、この映画は見ておいた方が良い映画だとおススメできます。

 私の周りでも、何が面白いのかわからない という人は何人かいますが、刺さる人には刺さる映画だと思いますし、映画史に確実に何かを刻んだ映画だと思います。

 なんと言っても、とにかく風景の綺麗な事。

 最近の日本のアニメは、もうトンデモないレベルに行っちゃってるように思います。

 少し前のTVアニメ「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」(2014年の方)の0話を見た時に、風景の余りの綺麗さにビックリしたものですが、この映画はそこから更に、フォーカスの使い方とかも凄く幻想的で心の中で溜息が出ました。

 シン・ゴジラと言い、君の名は。といい、去年は本当に邦画が熱かったんですね。

 映画は映画館で見られることを前提として作られているので、ちゃんと映画館で見られたのは嬉しい事です。

 見られる期間を逃した後で映画館で見るのは難しいですからね。

 

  もういまさら何言ってんの? と言われそうな映画レビューでした。

 

 そして、なんと「この世界の片隅に」も北米公開が決まったようです!

 もともとは、どっちかというと、こっちの方が見たかったので、これは本当に嬉しい。

 いやー、こんなに日本の映画が見られるなんて、ちょっと前だったら考えられない。

 良い時代になったもんだ。

 

 次回は予定に戻って、お花見第2弾 です。

 予定ですけど。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:ちょっと違うけど、バタフライエフェクト系やタイムパラドックス系です