模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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めちゃくちゃかわいい! ~ハチドリの小鳥に大接近 オレンジ家の裏庭だより~

 こんばんは。

 

 他の記事を書くつもりだったのですが、今日は滅多にない貴重な事が起こったので急遽予定変更です。

 タイトルでわかっちゃうと思いますが、まぁそう言わずに おんなじような写真が連続して出てきますけど、メッチャクチャかわいいので見ていってください。

 

 だいたい毎年の事なのですが、今年も裏庭の一角にハチドリが巣をかけたようでした。

 同じ場所でホバリングしてるのをよく見る上に、猫やリスがその辺りに行こうとすると、親ハチドリがものすごく威嚇しているのです。

 だいたい同じ様なエリアに巣を掛けるので、おそらく適した場所なのでしょう。

 

 少し前からそのハチドリが同じ場所でホバリングしてる所を殆ど見なくなったので、もしかしたら巣立ったのかな?と思っていました。

 過去には巣をかけて抱卵してたのに、風の強い日に巣が落ちて卵が割れてしまった事もあったので、どうか無事に巣立ちますように と祈っていました。

 

 今日、昼間に裏庭を見ようとリビングの掃出し窓に近寄ったら、ハチドリがブゥ~んと飛んできて眼の前(ガラス越し)で少しホバリングしていました。

 これは餌をよこせ と言ってるのか? と一言二言話しかけたらスッと横に飛んで行きました。

 

 あ。

 ちょっと前にハチドリが蜜を吸っているとことが撮れたので見てください。

 思いっきりトリミングしています。(一眼ほしい、、、)

 ハチドリはホントに小さく、動きも早いのでなかなか上手く写真に撮れないのですが、たまたま食事に夢中になっていたようで撮らせてもらえました。

 

 話を元に戻しましょう。

 そのハチドリが飛んでいった方を目で追った後、イチゴ栽培をしてるプランターの方を見たのですが、なんとなく違和感が。

 その違和感を発してる方に目を向けると。

 つぶらな瞳がこちらを見ていました。

 イチゴのプランターに向かって伸びているデュランタの枝の先に、ハチドリの子供がちょこん(まさに ちょこん でした)ととまっていました。

 

 これまた思いっきりトリミングしています。

 なんせ親鳥も小さいけど、それよりも二周りくらい小さかったのです。

 イチゴや葉っぱと比べると小さいのが分かると思います。(右端に写ってるイチゴは結構小さいのです)

 影になってわかりにくいですが、ハチドリの後ろに3つほどイチゴがぶら下がっています。

 遠くにあるイチゴのほうがデカいです。

 メスなのか、色も派手でなく保護色になっているので、こんな小さいのよく見つけたと思います。

 巣立ったばかりの子供に共通のようですが、まだ警戒心が無く 私に気づいているのに全く逃げようとはしませんでした。

 見えてるのかな? と思って、結構派手に横に体を揺すったり移動したりしたのですが、一応反応して首を向けて「だれっ!?だれちゃん!??」と好奇心のほうが勝っているのが伝わってきます。

 もしかしたらちゃんと人間を見るのは初めてか?

 もう角度を変えたり撮り放題。

 バカみたいに枚数撮ってました。(これは家の中から窓越しに撮っています)

 

 横向いた時に嘴が長いのがわかります。

 デュランタの葉っぱの大きさを知っている方はどれくらい小さいのか分かって頂けるかと。

 

 さて、余りにも逃げ出さないので、外に用事をしに出ても大丈夫なのでは?とオレンジさん欲を出します。

 裏口から庭にでました。

 一応驚かさない程度にはゆっくりと接近するも、やはり逃げようとしません。

 かわいい、、、

 結構近いです。

 1メートルくらい?

 私の位置にはホースリールが置いてあって、その影に隠れて(丸見えですけど)、手を伸ばして撮ってます。

 もうちょっと見える位置から撮ってみると、、、

 まだお尻あたりにはホヤホヤした毛が残っているようです。

 写真を撮れなかったのですが、背中の後ろの方にも残っていました。

 目をね、ぱちくりするのがホントに可愛かったのです。

 全然飛んでいかないので動画も撮ってみました。 

 10秒ちょいです。

youtu.be

 

 かわいいでしょう????

 ここから暫くすると、親鳥が かえってこーい と呼んだので、そちらに向かって飛んでいきました。

 

 こんなに長時間ハチドリに接近出来るのは本当に珍しい体験です。

 皆様にもお裾分けしたくての予定変更記事でした。

 

 

 

 無事に巣立って本当によかった。